2017/08/25

IT業界の仕事とは|仕事内容・資格・未経験・年齢・志望動機

IT業界と他業種との境界線が薄れ異業種転職と言えない状況です。朝会社に出勤し、パソコンの電源を入れることから一日が始まり、仕事が終わればスマートフォンや自宅のパソコンでブログなどを作成します。24時間「IT業界」の囲まれています。転職者の出入りも多様です。

IT業界の仕事とは|仕事内容・資格・未経験・年齢・志望動機

IT業界の仕事

「IT業界」とは?

「これから行く店の場所を知りたい」など何かわからないことがあると、パーソナルコンピュータやスマートフォンで、検索して調べるのが当たり前になってきています。インターネット通販で買い物をされるという人も多い事でしょう。このようなコンピュータやインターネットを利用した情報技術を活用する事をIT(Information Technologyの略)と言います。
 
多くの企業はITを使って、業務の効率化やビッグデータなどの活用による新規事業の開発を図っています。IT業界に対するニーズは非常に高位となっています。今後は、これまでITとは縁遠かった分野でも活用が進む事の期待が高まっています。

30年ほど前は情報処理業界と称していて、無線通信などのモバイル系の機能はありませんでした。現在では、スマートフォンで使用するアプリケーションやゲームソフトウエアからメガバンクのオンラインシステム、鉄道インフラの運行管理システムまでを通してIT業界に含有され、広範囲に通じる重要な業界です。人気も高く求人倍率も高位な業界です。

「ソフトウェア系」とは

「ソフトウエア系」とは何か?

「IT業界」の内部はソフトウエア系、外部のハードウエア系、そして情報処理系の業務を行う企業などが非常に多くあります。ソフトウエア系とは、コンピュータ上で事務処理・オンライン処理・鉄道運行管理処理など多種多用な処理を行うプログラムを設計して開発・運用することを示します。

システム全体を管理するソフトウエア(オペレーティングシステム)と、アプリケーションソフト、そしてオペレーティングシステムとアプリケーションソフトとを仲介する役割を持つミドルウエアがあります。ミドルウエア系は高い技術力を要します。

ソフトウエア系の企業は、セキュリティソフトや経営管理ソフト、顧客情報管理ソフト、各種アプリケーションなど、時代のニーズにあった機能や役割をもつ様々なソフトウェアを開発しています。ソフトウエア業界では、企画から運用保守まで幅広い業務があります。

「ソフトウエア職」への転職は厳しいスケジュールが待っている?

「IT業界」のシステムエンジニアやディレクターにはすぐ転職できません。家庭のコンピューター操作とシステム開発業務とは大差があります。納期とコンプライアンスを厳守して業務を担うにはスキルが必要です。

現在稼働しているバージョン(版数)をどのようにして改善や改造するかは、発売開始時から始まっています。上位の版数へのバージョンアップ納期までには、プロジェクトリーダーを中心として多くの工程を経て新発売されます。

「IT業界・ソフトウエア職」最初の工程は現状分析

「IT業界・ソフトウエア職」は新しく更新したシステムが稼働開始した直後から次回に更新する機能を検討します。例えば、銀行のオンラインシステムでは、ATMを使用して出金します。今まで土曜日や日曜日の午後9時までの利用制限を午前0時まで延長する。などの次期バージョンアップする機能を分析し始めます。現在の機能を全て洗い出します。

これが、銀行のオンラインシステムや鉄道会社の自動券売機システム・新幹線の座席予約システム・自動改札システムなどの大規模なコンピューターシステムも同様に新たなシステムが稼働し始めたら、次期のバージョンアップするために現在の機能を全て洗い出します。入口から出口までのお金の流れやデータの流れを詳しく分析します。

突然ふっと湧いて出てくるものではありません。現在稼働している仕組みを基にしてまたは、叩き台として詳しく分析していきます。新発売されたスマートフォン向けのアプリケーションソフトウエア・銀行のオンラインシステム・鉄道会社の基幹システムなどは膨大な設計図が用意してあります。

その設計図と新発売の製品や新たに稼働し始めたシステムと付き合わせを行います。これらの作業を現状分析と称します。「IT業界」からの転職は高スキルを保有していれば即戦力です。異業種からに転職は厳しい現況です。

「IT業界・ソフトウエア職」要件定義

更新された銀行のオンラインシステム、鉄道会社の基幹システムに対してバージョンアップ機能を検討します。例えば、銀行のオンラインであれは、待ち時間を10秒短縮化する。鉄道会社の基幹システムであれば、自動改札で残高不足が生じた際に扉が閉まらなくて対策を機能追加する。等々の新しい機能を検討します。新しく追加や改訂する機能をまとめあげる工程を要件定義と称します。

要件定義したら発売元や銀行及び鉄道会社の関係者とバージョンアップする請負のIT会社の開発プロジェクトチームのリーダーやメンバーで検討します。ここでは、どこまでの機能を追加するか。どの機能を取り止めるかをすり合わせして合意させます。このすり合わせ合意する会議を要件定義レビューと言います。

合意するまで期日内に何度も繰り返し実視します。場合によっては、エンドユーザー様の意見やアンケート要望を取り入れます。エンドユーザーとは開発したコンピューターの仕組みやコンピューターシステムを実際に使用する人や運用管理・保守点検をする人のことを指します。「IT業界」からの転職は高スキルを保有していれば即戦力です。異業種からに転職は厳しいです。

「IT業界・ソフトウェア職」概要設計

要件定義した機能を反映した大まかな設計図を作成します。IT会社によっては基本設計と名乗る事もあります。要件定義のレビュー結果を踏まえて概要設計図を作成します。何も無いところから新しく設計図の作成はしません。現在稼働中の銀行のオンラインシステムや鉄道会社の基幹システムの設計図も用意してあります。

その設計図を基に新機能の追加や不要機能を削除しながら設計図を作成します。日本の場合のバージョンアップはハードウェアの新機種が発売する器械やリース契約が終了する機会に合わせて実施されるケースが多いです。

その後に要件定義と同様に概要設計図または基本設計書のレビューを期日までに実施します。「IT業界」からの転職は高スキルを保有していれば即戦力です。異業種からに転職は非常に厳しいです。

「IT業界・ソフトウェア職」詳細設計工程

概要設計図や基本設計図が完成すると細かな設計図を作成します。詳細設計は概要設計図や基本設計図のレビュー結果を踏まえて詳細設計図を作成します。何もないところから新しく設計図の作成はしません。

現在稼働中の銀行のオンラインシステムの場合は、当座預金・普通預金・貯蓄預金・定期預金・定期積金・融資等の貸付・ATMとの連携・窓口端末業務・センターカット処理・日次締め処理・月次締め処理・年次締め処理・決算処理等の詳細を設計図に加執します。

また、鉄道会社の基幹システムであれば、運行ダイヤ・座席予約・自動券売機との連携・自動改札機との連動・車両管理等の詳細を設計図にしていきます。その設計図を基に新機能の追加や不要機能を削除しながら設計図を作成します。現在稼働中の銀行のオンラインシステム、鉄道会社の基幹システムは詳細設計書を作成してありますので、発売中・現在稼働中の詳細設計書を基にまたは叩き台にして設計図を作成します。

その後、概要設計図または基本設計図と同様に詳細設計書のレビューを期日までに実施します。ここで不具合があれば、要件定義工程まで遡及して改訂することもしばしばあります。この段階への転職は、「IT業界」からであれば、高スキルを保有していれば即戦力です。異業種からに転職は厳しいです。

異業種からでも可能!?プログラム設計

詳細設計書が完成すると個々に稼働するひとつひとつの画面や出力帳票を設計していきます。詳細設計書のレビュー結果を踏まえて個々のプログラム設計書を作成します。詳細設計書作成工程と同様に、何もないところから新しく設計図の作成はしません。

例えば、銀行のオンラインシステムは、ATM画面の初期選択画面や入出金した際に出力される明細票等をプログラム設計書として作成します。鉄道の基幹システムは、自動券売機の初期選択画面や切符等をプログラム設計書として作成します。

プログラム設計書工程では要件定義、概要設計または基本設計、詳細設計のレビューと異なり、リーダーと開発担当者でのレビューを期日までに実施します。新たに該当するプロジェクトチームに参画する場合は、このプログラム設計書作成工程からが多数です。「IT業界」からの転職は比較的スムーズです。異業種からに転職はやる気があれば、可能でありますが、戦力になるには経験が必要です。

プログラミング工程

プログラム設計書を基にスマートフォンや銀行オンラインシステム、鉄道基幹システムで動作するコンピューター言語にしていきます。それを翻訳してオブジェクトモジュールにアップロードします。

最近はオブジェクト指向の言語も多く出回っていて煩雑な工程を実施しないコンピューター言語もあります。新人などはこの工程から参画するケースが多数です。「IT業界」からの転職は容易です。異業種からに転職は、研修を受ければ戦力になります。

研修次第で即戦力に!単体テスト

プログラム設計書を基に入口から出口まで全ての選択肢を含有した単体テスト設計書を作成します。プログラム設計書と同様にリーダーと開発担当者でのレビューを期日までに実施します。レビューで合意した後に単体テスト設計書の全ての選択肢をテスト実施します。当然期日が決まっていますので、期日内に実施します。「IT業界」からの転職は容易です。異業種からに転職は、研修を受ければ戦力になります。

「IT業界・ソフトウエア職」結合テスト

詳細設計書の内容を基に入口から出口までの全ての選択を含有した結合テスト設計書を作成します。結合テストとは、例えば、銀行のオンラインシステムであれば、ATMで1万円の入金処理を入口とすると通帳に出力される出口までの一連の工程を設計図にします。
 
結合テスト仕様書は、発売元や銀行及び鉄道会社の関係者とバージョンアップする請負のIT会社の開発プロジェクトチームのリーダーやメンバーを含めてレビューを期日までに実施します。レビューで合意した後に結合テスト設計書の全ての選択肢をテスト実施します。

当然期日が決まっていますので、期日内に実施します。「IT業界」からの転職は高スキルを保有していれば即戦力です。異業種からに転職は厳しいです。

「IT業界・ソフトウェア職」総合テスト

概要設計書または基本設計書を基に、一日の始業から終業までの日常処理や一ヶ月の月初から月末までの月次処理・一事業年度(日本の場合は、4月1日から翌年3月31日までを事業年度とする企業が多いようです。)の年度開始日から年度末日までの年次処理・決算処理の一連の工程を設計図にします。
 
総合テスト仕様書は、発売元や銀行及び鉄道会社の関係者とバージョンアップする請負のIT会社の開発プロジェクトチームのリーダーやメンバーを含めてレビューを期日までに実施します。レビューで合意した後に総合テスト設計書の全ての選択肢をテスト実施します。

当然期日が決まっていますので、期日内に実施します。「IT業界」からの転職は高スキルを保有していれば即戦力です。異業種からに転職は厳しいです。

「IT業界・ソフトウェア職」第三者機関による検査

現在稼働中の銀行オンラインシステム、現在稼働中の鉄道会社の基幹システムに対してバージョンアップする要件定義、概要設計書・基本設計書、詳細設計書、プログラム仕様書、単体テスト仕様書、結合テスト仕様書、総合テスト仕様書をまとめて検査を専門に実施するIT請負会社の内外部機関や、開発製造に関わりのない会社などへ設計からテスト結果の検査を行います。
 
この検査はとても厳しく実施されます。不具合があれば、要件定義工程に遡及して再設計や再開発に大きな影響を与えます。ここまで検査しても、銀行のオンラインシステムが一部停止する事件や鉄道運行に支障がでる事件は記憶に新しいと思いませんか?

専門職ですので「IT業界」外からの転職は勇気が必要です。異業種からの転職は避けましょう。

「IT業界・ソフトウエア・情報処理」の仕組みとは

「IT業界・ソフトウェア・情報処理」の仕組み:その1

「IT業界」の内部にハードウェア系のカテゴリがあります。普段使用しているコンピューターや周辺機器(マウスやキーボード、モニターなど)などを言います。ハードウェア系の企業は、前記機器の開発・製造を主の業務です。

従って、コンピュータ以外の製品の開発・製造を行っている企業が、ハードウェア系企業に含有されるケースも多くあります。理科系大学出身者など専門性が高位な業種です。異業種からの転職は避けましょう。

「IT業界・ソフトウェア・情報処理」の仕組み:その2

「IT業界」には情報処理系のカテゴリがあります。情報処理系企業は、企業向けの情報システムや、Webサイト上で利用されるサービスを開発・運用していて、「システムインテグレータ」職があります。顧客企業が抱える課題を調査分析して、必要なシステムを企画・提案します。その後はハードウェアの調達やソフトウェアの開発を行います。
 
ソフトウェア開発は前章で説明したように膨大な人員・期間が必要です。システム完成後は運用も請負います。大企業のシステム更新などを手がける場合、高スキルのシステムインテグレータがチーム担当するケースが殆どです。

また、システムインテグレータは、コンピュータシステムを開発するだけでなく、顧客企業の仕事の進め方や組織のあり方まで助言・サポートするコンサルティング業務を請け負っている企業もあります。「IT業界」からの転職はシステムインテグレータやコンサルティング経験者は即戦力です。異業種からに転職は避けるべきです。

スマートフォン向け業務

「IT業界」はスマートフォン向けが流行中

現在の流行りは、スマートフォン向けのアプリケーションソフト開発の業務です。個人で開発したアプリケーションソフトを無償や有償で市場にアップロードします。

また、「IT業界」の企業がプロジェクトチームを編成して物品販売や物品交換、市場の商品の比較サイト、ニュースやメディア配信、電子書籍配信、音楽配信など広範囲にわたるサービスを提供する仕組みを構築しています。
 
また、インターネット検索用のホームページ作成業務があります。ホームページ作成はパーソナルコンピュータ向けやスマートフォン向けに対する画面が異なります。ニーズに合わせた開発スキルと画面デザインセンス等の芸術的な面も求められます。

さらに流行っている「IT業界」の業務はゲームソフトウエアの開発があります。ゲームソフトウエアの稼働条件は多岐にわたります。パーソナルコンピュータ向けがあります。これが厄介でオペレーティングシステム(OS)の版数が影響するのです。

たとえば、WindowsXPやWindows7、Windows10とOSごとに動作する環境を確認することは不可欠です。スマートフォンもメーカーや機種によって異なります。またゲーム機で動作するケースがあるので、広範囲の知識を要します。

しかし、比較的に年齢層が若い方々(20歳代~30歳代)は、新しい環境や開発言語の習得が早いので「IT業界」への転職は可能です。同業界からの転職は比較的容易です。もしも開発言語などに不安がある時は、自習本などを活用する事も大切です。

スマートフォンアプリ「BtoB」編

「取り引きする相手対象は誰か?」の観点で取引形態を大別する方法があります。企業と企業間の取引がBtoBです。BtoBは、Business to Businessの略です。企業間での商取引について表します。たまに「B2B」と称する時があります。

スマートフォンにおける「BtoB」によるアプリケーションの開発は、特定のユーザー向けが大半です。受注する企業の業務管理システムなどの業務日報をスマートフォンを介して実施する、出退勤管理をスマートフォンで実施する、店舗の受発注などをスマートフォンで実施する業務などあります。

日常で活用する業務アプリケーション開発になりますので、プロジェクトチームを編成して、現状分析・要件定義・各設定工程・プログラミング・各テスト工程・検査工程・トラブル時の保守・運用管理を実行します。転職するケースはプログラミングや運用管理がお薦めです。

スマートフォンアプリ「BtoC」編

前章の「BtoB」と同様に「取引する対象相手は誰か?」の観点では、企業と顧客・一般消費者との取引がBtoCです。BtoCは、business to consumerの略です。企業と不特定一般消費者間の商取引について表します。またに「B2C」と称する時があります。

スマートフォンにおける「BtoC」によるアプリケーション開発は、ほとんどが「BtoC」に該当します。Webショッピングや各種アイテムの比較サイト、航空機や鉄道の座席予約、対戦ゲーム配信、書籍・音楽配信など多岐に渡ります。

また、有償・無償のアプリケーションがあります。上記アプリケーションの開発は前章と同様にプロジェクトチームを編成して実行します。転職するケースはプログラミングや運用管理がお薦めです。

スマートフォンアプリ「CtoC」編

前章の「BtoC」と同様に「取引する対象相手は誰か?」の観点では、一般消費者と顧客・一般消費者との取引がCtoCです。CtoCは、Consumer to Consumerの略です。一般消費者(Consumer)間での商取引について表します。またに「CtoC」と称する時があります。

スマートフォンにおける「CtoC」によるアプリケーション開発は、一般消費者・顧客が実施します。開発言語を習得していれば、アプリケーションの開発が可能です。開発したアプリケーションを売買する事で収益を得ます。成功すると多額な報酬を得ますが、成功しない時はリスクを追います。CtoC未経験者の転職は避けましょう。

「IT業界」への転職は可能なのか?

職種によって転職可!「IT業界」の職種

「IT業界」の仕事内容は次の通りです。

①システムエンジニア(SEと略します。)顧客が抱える課題を把握して、解決するためのシステムを設計します。

②プログラマー(PGと略します。)システムエンジニアが作った設計に基づいてプログラミングを行います。
 
実際にプログラムを開発します。前記①②は「IT業界」からの転職はスムーズです。異業種からの転職は厳しい現況です。

③ITコンサルタントは企業の現状を分析します。IT機能を駆使して課題を発見・解決します。システムだけでなく、経営そのものにかかわる課題を手がけることも求められます。転職は同業・同職種が最適です。「IT業界」以外からの転職は避けましょう。

④営業職です。自社のサービスやソフトウェアを、企業やソフトウェアの販売店などに売り込みます。顧客企業のニーズを引き出し、システムの導入を提案することも求められます。異業種から「IT業界」への転職は、苦労を伴いますが可能です。

「IT業界」転職の志望動機

「IT業界」転職では、志望動機にビックデータ活用やクラウド化の推進などの用語を使用すると好印象です。

①ビッグデータの活用とは、メールやPOSシステム、GPS情報などIT技術の進歩によって増え続ける膨大な「ビッグデータ」を人工知能などによって分析し、マーケティングなどに生かすことです。 
 
②クラウド化の推進は、さまざまな情報を社内や自宅内ではなく、クラウド(ネットワーク上のコンピュータが提供するサービス)に格納する傾向が進んでいます。これは、自前のコンピュータサーバーで、急増するデータやシステム更新に対応するよりも、常に最新技術の必要な機能だけをインターネット経由で利用できるクラウドの方が合理的と考える企業が増えているためです。

「IT業界」から離職する理由は何か?

IT業界から離職する方々の理由や転職先は?

「IT業界」の企業は平均年齢が若い社員で構成されています。IT業界には、「40歳の壁」があります。つまり、40歳を超えると転職が厳しくなるのです。40歳を超えるころまでに人脈をつくっておき、マネージメントやディレクターに昇格するか、起業することをお薦めします。
 
40歳未満の場合は、納期厳守のプレッシャーがあります。また納期厳守するために深夜勤務や休日勤務を求められるプロジェクトが継続すると離職していくケースが多くあります。

さらに、プロジェクトの責任者やリーダー格に昇格すると、前記の納期厳守に加え、中間管理職として責任も生じてきます。転職先を探す場合には「IT業界」外の業界の企業内エンジニアに就くことをお薦めします。40歳の壁もありません。

「IT業界」から離職した転職先はどんな業種か?

「IT業界」は求人倍率が高い業界です。しかし、人間的トラブルやサービス残業、休日出勤が日常茶飯事、派遣先企業ではいつも下位レベルなどの理由で「IT業界」を離職する方々が多くいます。離職後に転職する時は、同業界・同業種の企業が待ち時間も少なく、即戦力として就業出来ます。

しかし同業界に戻りたく無い方々も多いと思います。他業界の転職先としては、システム開発会社系と無関係な企業の社内システム運用・保守業務や、パソコン学校や教室の講師・大手家電量販店のパソコン販売員や設置・システムインストール業務などがお薦めです。

「IT業界」に転職する方法

「IT業界」の必要性は高い!

現段階は、求人倍率が高位である業界は、「保安の職業」(建築現場などの道路整理員、大手商業施設の駐車場案内など、「接客・給仕の職業」(飲食サービス業のホール担当、調理補助、スーパーマーケット・コンビニのレジ担当、百貨店やショッピングモールなどの接客対応など)、「介護関連の職業」(特養ホーム介護員、デイサービス介護員、訪問介護員、障害者施設指導員など)、「IT関連の職業」(システムエンジニア、プログラマー、オペレーターなど)の順位です。

「IT業界」は、今度IoTなどによってコンピューターから自動車・家電・住宅を制御する時代に遷移していきます。有効求人倍率が5倍~6倍である業界ですので、必要性は高位な状態が続きます。

「IT業界」に転職する方法は何か?

「IT業界」はいつもエンジニア不足です。前章のように様々な業界・サービスでIT機能を有する時代背景です。そのためエンジニア不足が深刻化しています。経済産業省の調査によると、IT業界の人材は、2016年時点で約90万人従事しています。それでも足りず約17万人の不足と推計されます。

さらに、2030年には不足数が約80万人に上るとみられます。「IT業界」への求人数は右肩上がりで推移しています。当面は売手市場が継続します。「IT業界」への転職は転職エージェントを活用するケースが多く居ますが、友人や先輩の紹介で活躍されている方々も多く活躍しています。40歳を超えている方は、起業するという選択肢を考えてみるのも良いかもしれませんよ。

Related