2017/08/10

サービス業への志望動機の例文・職種/業界別のポイント

社会にとって必要不可欠な存在であるサービス業。そんなサービス業界に就職を希望する方も多いのでは。今回はサービス業を目指す方専用の志望動機の書き方やその例文を紹介していきます。志望動機が思い浮かばないあなたもこちらを参考にしてみてください。

サービス業への志望動機の例文・職種/業界別のポイント

サービス業界の志望動機に苦戦している人へ

サービス業に興味を持ち、「いざ就活!」と意気込んだはいいものの、志望動機の欄で足をつまずいてしまったという方や、サービス業界が第一志望の業界ではないため、志望動機がなかなか思いつかないという方のために、今回は「志望動機の書き方」と「各職種別の志望動機」について紹介していきます。志望動機を書く際のポイントもまとめてありますので、すらすらと書き終えた人もこれを見てもう一度チェックしてみてください。

サービス業界とはどのような業種なのか

「サービス業」とは耳馴染みのあるワードではありますが、どの業界が当てはまるか分からない方もいるのではないでしょうか。まずはサービス業について簡単におさらいしていきます。

サービス業とはモノ’’以外’’を生産して利益を生む産業のことを言います。一番ピンときやすいのがレジャー産業でしょう。遊園地など「楽しい時間」を消費者に売ることによって利益を得ています。他に、モノを運搬することによって利益を得る運送業や、お金の授受によって利益を得る金融業もサービス業に当てはまります。
他にもサービス業には教育、宿泊、人材派遣などがあります。

志望動機を書くための準備

「志望動機って何を書いたら自分をアピールできるの?」と思っている方もいるでしょう。
志望動機にはサービス業だけに限らず以下の3点がきちんと盛り込まれているかが重要になります。

・数ある企業の中からなぜこの企業(応募企業)を選んだのか
・なぜあなた(応募者)はこのサービス業を選んだのか
・入社後、あなたはどの様な活躍をしてくれるのか

この3つが他の応募者と差をつけるポイントになります。これらをしっかりとアピールするためにも以下のことを行いましょう。

企業研究:他の企業と応募した企業の違いを知ろう

まずは企業研究を行います。ここで大事なのは、応募する企業’’だけ’’を調べないことです。多くの人が志望動機を書く際にはまってしまう落とし穴です。A社の経営理念を一字一句間違えずに言えるように準備したところで、同業種の他社との比較ができなければ、応募企業への熱意は伝わりません。

ですので、しっかりと同業種のサービス業界の企業を最低でも4〜5社は調べ、各企業の長所・短所をリストアップしておきましょう。

自己分析:その企業を選んだ理由を明確にしよう

次に、あなたはなぜこのサービス業を選んだのかについてしっかりと分析しましょう。
自分の何を分析していいのか分からない人は以下の2つについて答えてください。

①あなたは学生時代や社会人時代にどのような経験をしてきましたか?
②その経験は今のあなたにどう影響を与えましたか?

①の答えは可能な限りたくさん答えてください。それに対してすべて②の答えを出しましょう。すべて出し尽くしたら次はその中に共通するパターンを見つけ出してください。このパターンの中に「なぜこの業種を選んだのか」というヒントが隠されています。またサービス業の場合、人とのふれあいに関する出来事から理由付けすると非常に効果的です。

今後の展望を考える:入社後の展望をハッキリとさせよう

そして、入社後に自分がどのように活躍するのか想像してみましょう。
活躍といっても即戦力であるかどうかが重要ではありません。企業側はすでに優秀である人材だけでなく、これから成長していく人材を求めています。こんなことがやってみたいリストを作成し、やりたいことを箇条書きでいいので書き出してみてください。その中に今後の展望が必ず含まれています。

しかし1つだけ注意点があります。それは今後の展望を強調しすぎないことです。企業側が求める人材と希望者との間にギャップがありすぎた場合マイナス評価に繋がる場合がありますので、強い自己主張をしてしまうことは避けましょう。

各職種における志望動機を書く際のポイント

【営業】自分のひととなりをアピールしよう

営業職の場合、人との接点が他の仕事と比べて多めであるため、企業側は人柄のよい人材を優先的に採用する傾向があります。接客業である場合も同様です。ですので、スキルをアピールすることはもちろんのこと、コミュニケーション能力や協調性を発揮したエピソードを話して自分がどのような人間であるのかをアピールするとよいでしょう。経験者である場合は売り上げにどれくらい貢献したのか実績を書くのもいい手段です。

【オフィスワーク】自分のスキルをアピールしよう

事務や経理などのオフィスワークは処理能力がどの程度備わっているのかを企業側は評価します。簿記や検定など資格を持っている人はこれを利用してください。資格がない方の場合は、事務に関連するような経験を元に志望動機を書きましょう。事務仕事にはパソコン業務が必須なので、「タイピングが速い」など小さな特技でも十分アピールできる材料になります。

【管理職・専門職】今までの経験をアピールしよう

管理職の場合、現場をまとめる能力が最重要視されるためリーダーシップ能力を持った人材を企業は求めます。学生時代にリーダーとなった経験や前職等でのプロジェクトのチームでの環境作りで行ったことなどを売り込みましょう。リーダー経験のない人でもコミュニケーション能力があることをアピールできれば問題はありません。

専門職の場合は今までの実績をアピールすることが大切です。企業側は専門職には専門知識やスキルを求めます。前職での経験は必ず志望動機に含めてください。また、協調性も必要なためコミュニケーション能力があることもアピールできるとベスト。

サービス業の各職種別の志望動機例文

最後に職種別の志望動機の例文についてまとめました。自分に当てはまる職種の項目をチェックしてください。また、どうしても志望動機が思い浮かばない方はこちらを参考にするといいでしょう。
 
今回取り上げていないサービス業の職種もありますが、その場合は1番近い職種のものを参考にしてください。

【教育関連編】志望動機の書き方

出典: http://work-wave.com/?act=shibou_3 | 学生時代ならびに前職まで塾講師の仕事をしておりました。学生とのふれあい、学力向上の喜びなどの体験を経て、塾運営全般...

《学習塾の場合》
学生たちの成長を目の当たりにしてきたという経験からなぜ教室長に応募したのかしっかりと伝わります。教室長は教室の管理がメインの立場だが「生徒のこと常に考える姿勢を忘れず」の一文を加えることによって生徒第一の教室作りをしていきたいという熱意もしっかりと伝わってきます。

【医療・福祉関連編】志望動機の書き方

出典: http://work-wave.com/?act=shibou_7 | 直接人の役に立つ仕事をしたいという思いから、介護ヘルパーとして3年間従事してきましたが、現場にいればこそ気付く不便...

《ヘルパー経験者が転職する場合》
この企業でなければならないという理由、自分はどのような経験をしてきたのか、今後こんなヘルパーになりたいという3つがしっかりと盛り込まれた志望動機です。成長が見込めるだけでなく、スグにでも働ける人材であることが伺えます。

【金融関連編】志望動機の書き方

出典: http://work-wave.com/?act=shibou_1 | 銀行員だった父の背中を見ながら育ったということもあり、いつか銀行で働き父を超えたいという思いが常にありました。銀行...

《未経験の方が銀行員を志望する場合》
銀行員を志望する理由を父親を超えることとすることによって、自分が銀行員の素質や地盤があることをアピールしています。未経験であるというビハインドがありながらも「手形」など金融業界で使用する用語を志望動機に加えることによって、銀行員の仕事内容を調査していることアピールできています。

【運輸関連編】志望動機の書き方

出典: https://mayonez.jp/3793 | 私は、人々の日常生活を支えている物流業界に、以前から興味がありました。物流業界は、社会を物の流れで支えており、今日...

《物流業界に新卒が志望する場合》
新卒の場合、社会人としての経験がないため過去の経験を自分の売りにすることがなかなかできません。その弱点を「3PL事業」という専門的なワードを使用することで、物流業界に対する知識があることをアピールしています。

【宿泊・旅行関連編】志望動機の書き方

出典: http://www.chance.jobs/siboudouki/travel.html | 大学時代に2度の海外夏期短期留学(カナダ/オーストラリア)に参加した事や、幼少時代を海外(台湾/香港/北京)で過ご...

《ツアー会社への転職の場合》
過去に海外での生活があることを述べることで、グローバルな人材であることがアピールできています。これからは国内だけでなく海外に展開する企業も増えてくるためツアー会社に限らず他の企業に応募する際も外国語のスキルについてアピールすることは非常に大事でしょう。

志望動機をしっかりと書き上げ、自分の熱意を伝えましょう

いかがでしたでしょうか。

「志望動機なんかで自分の何が分かるんだ」と思っている方もいるでしょう。しかし、企業側からすれば応募者の企業や仕事に対する熱意を知るには志望動機からしか伺うことができないのです。ですので、自分の希望する職に就くためにも素晴らしい志望動機を書き上げ、企業に自分の熱意を伝えましょう。

志望動機が内定へのカギ

この応募者、スキルは高いが、志望動機が弱いからすぐに辞めそう

転職時の採用担当者にとって志望動機は「採用するかしないか」の最後のひと押し。志望動機がしっかりしているかどうかで、合否が大きく変わってきます。

各企業の欲しい人材像に合わせて、自分の持っている動機を合わせるには、企業の文化や採用時の癖を知ることが重要です。そのようなネットでは手に入らない情報を持っているのが「転職エージェント」。転職エージェントは、志望動機や職務経歴書など、各企業へのアピールポイントを教えてくれます。

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