2017/06/15

物流の仕事への転職方法と求人サイト紹介|面接内容や志望動機例など

「物流業界に転職したいけどどんな転職エージェントが良い?」「物流業界に転職するための志望動機はどう書けばいい?」気になりますよね。今回は物流業界とはどんな業界なのかという基礎知識から転職面接の志望動機の書き方についても解説していきます。

物流の仕事への転職方法と求人サイト紹介|面接内容や志望動機例など

「物流業界」とは?

物流業界と聞くと誰もが思い浮かべるのは荷物を運ぶ宅配便や郵便配達の仕事でしょうか。しかしそれだけが物流業界ではありません。ここではそんな物流業界とは一体なんなのかという事ですが、物流業界とは荷物や商品を国内や国外に運んだり預かった荷物を倉庫で管理したりなどの運営を行う業界の事を物流業界と言います。物流業界といっても荷物を運ぶだけではなく荷物を預かるような仕事も含めて物流業界と言います。

物流業界の6つの機能と役割

物流業界に転職するためにはまずは物流業界について知っておいた方が良いでしょう。物流業界は荷物を運ぶだけの単純な仕事だと思っていませんか?実は物流業界は荷物を運ぶ以外にも6つの機能と役割によって成り立っているのです。その6つの機能について解説していきます。

①輸送

輸送とは荷物を運ぶことです。運ぶと言っても様々な手段があります。トラックや鉄道や船や飛行機などを活用し荷物を運ぶのです。これを輸送といいます。細かい話になりますが似た言葉に配送という言葉がありますが、こちらは近距離での荷物の移動の場合を配送といい、地域間を荷物の長距離の荷物の移動を行う場合は輸送といいます。

ネットショッピングなどで商品を配達される時に運送会社荷物追跡の画面を見ると「東京から埼玉に輸送中」「配達店から配達中」などと表示してある事があるので一度確認してみると良いでしょう。

②保管

保管とは運ぶための荷物を一度倉庫などに置いておく事を保管といいます。保管には三つの役割があります。ここでは簡単に説明しておきます。

1つ目は需要に応じたタイミングで出荷するための「需要調整」です。2つ目は大量輸送の荷物を輸送や配送するために行先事に小分け整理する「輸送調整」です。3つ目は包装や流通加工などの活動をするための「物流拠点」です。これらの三つの役割のために保管機能があるのです。

③荷役

荷役とは荷物を倉庫に保管したり、運ぶときに荷物を出したりする事を荷役と言います。

④流通加工

流通加工は生産者や流通元から送られてきた商品や荷物をさらに川下にいる業者や消費者が便利なように加工することを流通加工と言います。例えば商品を店頭で扱いやすい化粧箱に詰めたり、商品に小さな傷や欠品が無いか検品をしたり、売れる状態にするために値札を付けたりする業務や未完成の商品を組み立てる工程も流通加工の作業です。

⑤包装

包装とは言葉のまま商品を包む事を言います。輸送の際に商品に傷がつく可能性もあるのでそうした状態になってしまっては売れる商品も売れなくなってしまいますので、商品の状態を保護したり状態をさらにきれいに見せるために容器に入れたり包装したりする事を包装と言います。

⑥情報管理

情報管理とは商品や荷物が今現在どこにあるのかなどの情報をコンピューターで管理する事を言います。例えば荷物の配送追跡サービスなどの管理もこの情報管理の機能のおかげで利用できているわけです。

物流業界の魅力とは?

物流業界の魅力とはどのような事があるのでしょうか。物流業界の魅力について解説していきます。

世の中の需要や流行が分かる

物流業界の魅力は世の中の需要や流行が分かる事です。なぜなら荷物は物流業界を通じてあらゆる企業や人に届けられるため、まず最初に荷物の流れを知る事ができるのは物流業界で働いている人達なのです。そのため誰よりも世の中の需要や流行を先に知る事ができるのです。

業界の動向を知る事ができる

物流業界の魅力は業界の動向を誰よりも先に知る事が出来る事です。先ほどの需要や流行が分かるという話でもしましたが、荷物の事が分かるのは物流業界で働いている人達です。今どのような物が業界で流行っているのか、この先流行していくのかを知る事が出来るのも物流業界にいるからこそ知る事ができる事なのです。

物流業界で求められている資格とは?

物流業界で求められている資格をしれば転職の際に有利に働く事があります。ここではそんな物流業界で求められている資格について解説していきます。

①フォークリフト運転技能の資格

フォークリフト運転技能とはその名のとおりフォークリフトを運転するための資格の事です。フォークリフトとは油圧を利用する事で箱積みされた荷物をフォークと呼ばれる二本のツメで持ち上げ荷物を倉庫内を移動させたり、輸送するトラックに荷物を載せるために使われます。

倉庫内や工場などでアルバイトをしたことがある人は一度は見たことがあるでしょう。この資格を持っていれば倉庫内や荷物を扱う拠点などでも活躍できますので物流業界で転職したいと思っているのでしたらフォークリフト運転技能の資格は持っておいて損はないでしょう。

②運行管理者の資格

運行管理者の資格は事業用自動車であるトラックの運転手たちの乗務割りを作成する時に必要な資格なのです。ドライバーの運行管理をする事はドライバーの安全を守り効率的な作業の割り振りをするためにはとても大事なのです。

また運行管理者の資格を持っている事で後々、管理職になった時に必要になる事もありますので物流業界で転職したいと考えているのでしたら、資格を取得しておくと将来役に立つ事があるでしょう。物流業界で転職するためにも取っておいて損はない資格です。

③衛生管理者の資格

衛生管理者の資格は従業員の健康障害の予防と作業環境の管理や健康状態の管理をするために必要な資格です。労働者が50人以上いる事業では専任しておく必要があります。またこちらの資格がある事で管理職以上になった時にも必要とされる事がある資格なのです。物流業界で転職を考えていて将来の事を考えているのでしたら、衛生管理者の資格も取っておくと良いでしょう。

④簿記(2級以上)の資格

簿記は経理業務を行う際に持っていると役に立つ資格です。簿記の資格は物流業界で事務職に転職する際に面接での採用率が高くなる資格です。簿記3級までは資格の所有者は多いですが簿記2級以上は所持者が少ないため転職面接でも採用率が高くなります。また他の業種の事務職を目指す場合にも大いに役に立つ資格なので資格取得を前向きに考えてみましょう。

⑤通関士の資格

通関士の資格を持っていると物の輸出や輸入を行う貿易業務に必要な専門知識を得る事ができます。取得するためにはかなり大変な資格の一つです。通関士の合格率は10%前後と取得するのが難しい資格です。商社や貿易をしているをしている企業で役に立つので転職を仕様としている企業によっては必要ではない可能性もあるので、受ける企業によって取得を考えると良いでしょう。

⑥危険物取扱士

危険物取扱士の資格があれば薬品や医療品などの荷物を取り扱う際に役に立つ資格です。薬品や医療品の中には危険物取扱士の資格がないと業務を行うことができない事もありますので、転職を考えている企業が薬剤や医療品を扱っている場合は持っていると転職面接で有利に働くので資格を持っていると損はしないでしょう。

⑦運転する車両ごとに必要な自動車運転免許証

物流業界ではトラックドライバーや小型のトラックなどのドライバーに転職を志望する場合は免許証は必ず必要になります。普通免許で運転できるのは3.5トンまでになっていますので、もし3.5トン以上のトラックを運転する場合は準中型免許以上の免許が必要となってきますので気を付けましょう。

物流業界で求められている人材とは?

物流業界ではどのような人材が求められているのでしょうか。求められている人材を知れば転職の際に他の応募者よりも有利に立てる可能性が高くなります。ここではそんな物流業界がで求められている人材について解説していきます。

①体力がある事

物流業界で転職を考えている場合は体力がある人の方が良いでしょう。場合によっては年中無休で24時間シフトなどの企業もあり体力面がしっかりしていないと大変です。体力に自信がある人は前向きに転職のために行動してみてもいいでしょう。

②扱う商品への専門的な知識

物流業界は様々な荷物を扱います。扱う商品の事を知っておく事はもちろん、その商品について詳しくないといけません。専門的な知識を前向きに取り入れ資格取得をしておくと更に良いでしょう。

物流業界に転職する際の志望動機の書き方

面接で必ず聞かれる事になる志望動機ですが、なかなか考えがまとまらなかったりと難しいです。そこでここではそんな物流業界に転職する際の志望動機の書き方と例文について解説していきます。参考にして書いて見ましょう。

①企業研究をして「なぜその企業なのか」をしっかり書く

物流業界に転職する際の志望動機を書き方一つ目は企業研究をしてなぜその企業なのかをしっつかり書く事です。志望動機で突っ込まれやすいのが「他にも魅力的な企業はあるのになぜ当社なのか」この点を良く突っ込まれます。その問いに対してしっかりと志望動機で答えられなくては転職面接では生き残る事は難しいでしょう。

企業情報などをしっかりと読み、あなたはなぜこの会社に転職したいのかを考えながら志望動機を書いて見ましょう。そうすれば「なぜ当社なのか」という問いにもしっかりと答えられるでしょう。

②物流業界内を知り自分に適した分野を想像して志望動機を書く

冒頭でお話ししたように物流業界には6つの機能と役割に分類する事ができます。それぞれが業務内容も違いますし、職種も様々です。物流業界の転職の志望動機を書く時はこの6つの機能と役割の中であなたに適したものを想像して志望動機をかく事が大事です。これがしっかりかけていないと弱い志望動機になってしまうのでしっかりと考えて書きましょう。

物流業界の転職面接の志望動機の例文

例文①ドライバー志望の場合

私が貴社を志望した理由がドライバーとして信頼される人間になりたいという目標があります。ただ荷物を運ぶだけではなくドライバーとして地域のお客様に密着したサービスを展開していきたいと考えているためです。少子高齢化によって、高齢者のみの家庭が増えている中で、ドライバーとして食品や日用品を届け、毎日顔を合わせる地域のお客様から家族のように親しみを感じてもらえるドライバーを目指すため、貴社を志望しました。

例文②事務職志望の場合

運送会社でのドライバー経験が5年あります。トラック運送業に携わったことで、お客様への的確な荷物の運搬を根元から支える縁の下の力持ちである受付・事務処理業務を行いたいと考えるようになりました。その中でも、安全と信頼の信念を掲げる貴社で、今までの経験を活かし貴社に貢献したいと考え志望させていただきました。

例文③派遣での経験と体力がある事をアピール

3年間派遣の仕事で別の会社で仕分け作業をした経験があります。その時に物流業界の作業内容も私にとてもあっていたのと企業理念がとても素晴らしくてこんな企業で働きたいと思い今回応募することにしました。派遣として、常温倉庫でも冷凍倉庫でも働いた経験があります。力仕事はずっとやっていたので、体力には自信があります。今までの経験を活かし貴社に貢献したいと考え志望いたしました。

物流業界に強い転職エージェントとは?

転職活動をする際に転職エージェントを活用すれば、業界に詳しい転職エージェントがあなたの転職活動を成功に導いてくれるかもしれません。ここではそんな物流業界に強い転職エージェントをご紹介していきます。

物流業界へ転職しましょう!


今回は物流業界についてお話をしてきました。まず物流業界は6つの機能と役割によって成り立ち運営していく事が出来るという事が分かりました。

物流業界は専門的な分野の業界の事も知る事ができる事や世の中の流行などが分かる事も魅力的だという事がわかりました物流業界では運転免許や資格を持っている事で管理職への道が開けていきますので資格や免許は取得しておく役に立ちます。

志望動機の書き方や例文を参考にあなたの適性をアピールし物流業界への一歩を踏み出していきましょう。

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