2017/11/30

薬剤師の転職サイトまとめ・比較|求人数/特徴/口コミ例/評判

一般の薬局にも薬剤師を常駐させなくてはいけない法律が出来てから、薬剤師の転職サイトを含め就職先は更にバラエティに富むようになりました。ドラックストア・調剤薬局など薬剤師の転職先も様々ですが、自分の希望を叶えるような転職先は?転職サイトは何が良いでしょうか?

薬剤師の転職サイトまとめ・比較|求人数/特徴/口コミ例/評判

薬剤師の転職事情

病院やドラックストアなどにおいても薬剤師不足は常時言われていることです。薬剤に手をかける時間がなかなか取れず、いまだ病院内のヒヤリハットも薬剤に関することが一番多いのが現状です。

初めに、引く手あまたともいえる薬剤師の転職事情を簡単にお話しします。

ドラックストア

薬事法によって薬剤師が常駐しなくてはならないのは、「○○薬局」と名乗っているお店です。「○○ドラック」は一定の時間だけ薬剤師がいれば良い、など一見薬局に見えても薬品系のものを売っているだけの所もあります。

薬剤師が居ないために、一定時間でも薬品販売窓口を閉めているお店を見かけることはありませんか?これは、お店にとっても大打撃のはずです。お客側で行っても、各種の薬の中から自分で適した薬を見つけ出すのは至難の業、薬剤師のアドバイスが欲しいものです。つまり、売る側買う側、双方から薬剤師は必要とされているのです。

また24時間営業など、営業スタイルは様々なので募集人員は一店につき一人ではありません。種々の要素からドラックストア系での求人は多い!と言えます。

病院

ある程度規模の大きい病院でも、薬剤師は常に不足しています。

薬剤師の仕事は病棟でも外来でもかなり多く、大人数の薬を扱う外来でも、ただ処方箋通りに出せばよいのではなく、その副作用や使用方法、その人に適さなければ医師に打診するなど薬剤師の仕事は重要かつ多いのです。病棟でも、薬関係のチェックや配薬は必須ですし、薬剤師不在時には看護師が代替したりしていますがやはり薬剤師が行うのが安全です。

ただ、病院に勤務している薬剤師は多忙で人手不足を感じている割に、募集がかなり多いかというとそうも感じないかもしれません。薬剤師は、職種として独立しているので病院勤務でもそれほどの軋轢を感じることが少ないようです。

薬剤師間の人間関係のトラブルや、自身のライフスタイルの変化などが無ければあまり退職者が多くない、という事情があるのです。狭い院内薬局の動きづらさもあります。そのため、実際に求人広告が大々的に出ることは多くないのです。

しかし、現場では決して人手が足りているわけでは無く、根気よく探せば理想の求人があるはずです。ただ、それを個人で行うのは難しく転職サイトなどの利用をお勧めします。

調剤薬局

現在は病院内に院内薬局を置かず、院外に薬局を併設する病院が増えています。基本的に併設病院の処方箋が多くなりますが、薬があればどの病院からの処方箋も受け付ける、というスタイルです。

患者は移動の手間があるものの、待ち時間短縮や落ち着いた状況で薬の説明を受けられる、などのメリットがあります。厚生労働相も院外薬局を推進しているため、病院にとってもメリットがあるのです。

こういった調剤薬局の主役は、もちろん薬剤師になるので環境としてもやり易いようです。病院内で働くように病棟と外来で右往左往することも少なく、落ち着いて外来患者さんとやり取りできるでしょう。また、ワークライフバランスもとりやすいことが多く、薬剤師にとっても人気の職場です。

転職サイトを見ても求人募集も多く、パートなどでも働きやすいのが特徴です。

薬剤師にお勧めの転職サイト

どこへ勤務するか、その希望も含めて自分だけで探すのは困難です。医師や看護師であれば、病院そのものの評価はある程度分かりやすいのですが、薬剤師や薬局の内情は見えにくいからです。
そこで転職サイトの活用をお勧めします。

求人数別にお勧めの転職サイト

求人数が多い順にご紹介します。

①ファルマスタッフ 求人数76498件!
全国都道府県500店舗以上の日本調剤薬局グループが運営しています。専任コンサルタントが80名在籍しています。

②ヤクジョブ.com 求人数61496件!
20年の歴史があり、様々なネットワークがあります。

③薬キャリ 求人数48315件!
同業他社の求人も扱っているので、バラエティ豊富な求人があります。

やはり件数が多く情報量が多ければ、それだけ選択する余地もあります。求人件数の多い転職サイトはそれなりに実績もあるので信用性も増す可能性がありますね。

転職サイト毎の特徴

一口に転職サイトと言っても、それぞれに特徴があります。件数の多さを、その歴史、また検索のしやすさなどから転職サイトも選びましょう。

転職サイトの特徴①ファルマスタッフ

求人件数が7万件を超しているという、最大級の転職サイトです。そして大きな魅力と言えるのが薬剤師選任コンサルタントが居ることで、転職に関する様々な相談に乗ってもらえることでしょう。また条件の交渉などのおいても、心強い味方です。

ファルマスタッフの方針として、薬剤師転職希望者にはメールなどだけでなく必ず直接会って面談する、ということがあります。求人先も必ずスタッフが行って、雰囲気なども確認しているので細かい情報も得られるでしょう。

また北海道から九州まで拠点があり、それ以外にも出張面談をしてくれる、という魅力もあります

転職サイト毎の特徴②ヤクジョブ

ヤクジョブの最も特徴的なことは、その歴史です。設立20周年を超えており、それだけ薬剤師転職者にも、募集する側にも信頼が厚いといえるでしょう。

募集件数も多く、一度この転職サイトを利用した薬剤師が他の転職希望者に紹介、などという形で利用者が広がってきているようです。また専任のコーディネーターが転職相談、条件交渉、そして転職後のフォローをしてくれます。

また、もう一点の特徴として「認定薬剤師資格取得」を支援し、スキルアップをフォローしてくれる体制もあります。

そして、サイト内を検索すると分かりますが子どもが小さくて就業に制限がある場合に探しやすいように、「ママ向け」「産休・育休について」「1日○時間まで」など、細かい条件検索ができるのも魅力です。

転職サイト毎の特徴③薬キャリ


求人件数もさることながら、情報量の多いことが特徴の転職サイトです。自社の持つ情報や求人だけでなく、他の大手の転職サイトの情報も載せていることや、運営元より医療関係の情報を多く持っている事情があります。

そのため、転職先の雰囲気や細かい情報を得ることができるでしょう。
もう一点の特徴が、即日紹介など早い対応が挙げられます。思い立ったが吉日で、あまり長く転職活動はしていたくないものです。

また、検索条件も正社員・アルバイト・派遣など様々な雇用形態を選ぶ、探すことができます。特に派遣社員として登録できるサイトは多くは無いでしょう。短期派遣や、紹介予定派遣(後々には正社員になりたい、という方に適しており派遣で働いて条件が合えば正社員になれる)という安心な登録方法もあります。

薬剤師の転職サイトの口コミと評判

薬キャリ

出典: http://www.bastille-linux.org/choice/ | いくつかの薬剤師転職サイトに登録していたが、その中でも話がしやすかった「薬キャリ」に相談することに。登録時に事情を...

ファルマスタッフ

出典: http://www.bastille-linux.org/choice/ | 転職は初めてでしたので、不安が大きかったのですが、コンサルタントの方は親切に対応してくださり、また、昇給の幅の大き...

転職サイトの評判をみるには

転職サイトの口コミや評判は頼りになるものです。ただそれでも漠然と見るのではなく、紹介された内容で「転職を決めた理由」や「転職先を選ぶ条件」などが同じような方の口コミをみると良いでしょう。

似たような事情で就活をしている人の口コミにあわせて選べば、希望に近い条件を満たした転職サイトが見つかるのではないでしょうか。

薬剤師の転職サイトを探す時に気をつけること

薬剤師は需要の高い職種です。転職サイト自体も多く、求人件数も他職種に比べて多い、というべきでしょう。
それであるからこそ、内容は入ってみないと分からないということが多々あります。「条件が良くて入った調剤薬局も、キャリアの点でもの足りなかった」「理想を掲げて就職した病院も結局医師の言うように薬を出すことしかできなかった」など就職してみたらがっかりしてしまった、ということもあるでしょう。

できるだけそのようなことの無いようにするには、やはり内部事情にも詳しい専任コンサルタントなどがいる転職サイトの有効な活用が勧められます。

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