2017/08/10

キャリアアップ転職方とは?|面接内容と志望動機例・転職サイト紹介

このページでは、「キャリアアップ転職の方法」をテーマにして、キャリアアップ転職をする為の基本的な方法やポイントをご紹介しています。また、キャリアアップ転職における志望動機の考え方や例文もまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

キャリアアップ転職方とは?|面接内容と志望動機例・転職サイト紹介

キャリアアップ転職の方法とは?

現在の日本では、新卒などで企業に入社したものの、何かしらの理由で転職をする人は、少なくありません。職場や企業の方針に合わなかったり、業務内容に適性が感じられなかったりといった、問題を解決する為の転職をする人は少なくありませんが、より高い地位や待遇で働くことを目的とした転職をする人もたくさんいます。今回は、後者のような目的で転職する場合に注目し、「キャリアアップ転職の方法」というテーマで、関連情報をご紹介していきます。

キャリアアップ転職の定義

まず始めに、そもそもキャリアアップ転職とはどのようなものなのか、意味や定義をご紹介していきます。

転職は、大きく2種類に分類することができます。1つ目は、冒頭でも触れましたが、問題を解決する為の転職です。いざ入社はしてみたものの、実際に働いてみて企業の方針や業務の内容に疑問を持つこともあるでしょう。また、職場のシステムや待遇に納得できない場合もあります。その他にも、職場での人間関係で問題が生じたり、上手く馴染めなかったりすることもあり、上記に挙げたようなさまざまな問題を解決する為に行う転職もあります。

2つ目の転職は、現状には不満や問題はないものの、将来のキャリアを考え、より高い地位や待遇に就く為に行う転職です。更に専門性の高い業務に就いたり、より良い労働環境や労働条件で働いたりする為の転職で、上記と比較すると転職理由はかなりポジティブな内容となっています。今回のテーマであるキャリアアップ転職とは、上記でご紹介した2種類の転職のうちの2つ目にあたります。人生の目標を達成する為の転職や、より高い水準の生活を送る為の転職を、キャリアアップ転職と言います。

キャリアアップ転職の具体例とは?

現在の日本では、転職をすることは珍しいことではありません。その為、転職に関するさまざまなサービスも展開されており、転職しやすい環境と言えます。しかし、キャリアアップ転職となると、難しい場合もあります。希望する職種やポジション、条件にもよりますが、年収や待遇が現状よりも良い求人情報を探すだけでも、難しい可能性もあります。そこで続いては、キャリアアップ転職の方法やポイントをご紹介していきます。

キャリアアップ転職の方法【1】:転職サービスを利用する

キャリアアップ転職の方法の1つとして、民間企業が運営している転職サービスを利用する方法が挙げられます。最近では、さまざまな民間企業が転職に関するサービスを展開しており、転職サイトや転職エージェントなどは数えきれない程存在しています。

転職サイトなどには、求人情報が掲載されているので、まずは自分が希望する職種や年収などの条件に合った求人情報がどれくらいあるのか、検索してみることをおすすめします。自分の希望に合う求人情報がたくさん見つかる場合は、キャリアアップ転職も比較的しやすいと考えられます。反対に自分の希望や条件に合う求人情報があまり見つからない場合は、自分の希望や条件をもう一度見直した方が良い可能性もあります。

また、転職エージェントでは、転職に詳しいスタッフやコンサルタントなどに相談できる場合もあり、より個人に合った転職活動の方法や求人情報を紹介してもらいやすくなっています。自分が必要としている情報やサービスを展開している転職サービスを見つけて、積極的に利用してみることをおすすめします。

キャリアアップ転職の方法【2】:現職は辞めないで転職活動をする

上記で、転職は2種類に分類できる旨をご紹介しましたが、職場や職場の人間関係などに問題がある場合は、速やかに退職した方が良いケースもあります。しかし、キャリアアップ転職の場合は、現職の職場や人間関係が原因での転職ではないので、現職の職場で働き続けることにも、苦痛やストレスはあまりないでしょう。

上記のように、職場に通勤したり業務をしたりすることが特に苦痛でないようならば、現職は退職せずに、普段の仕事と並行して転職活動を行うことをおすすめします。もし、現職を退職してしまうと、無収入となっていまいます。貯金などがあれば生活をしていくこともできますが、それでも貯金を切り崩しての生活ということになります。

転職活動は、先が全く見えません。いつ転職先が決定するかは分からないので、現職を退職して無収入の状態になってしまうと、精神的にも焦りが出てきてしまいがちです。無収入の状態で転職活動をしていて、思うように採用にならない状態が続くと、次第に希望する条件のランクを下げたり、妥協したりしてしまうこともあります。最終的に、キャリアアップ転職をするつもりが、妥協に妥協を重ねて、以前よりも生活水準や労働条件が悪くなってしまう可能性もあります。

上記のようなリスクを考えると、現職に不満や不安がないようであれば、なるべく現職では働き続け、時間を上手く使って並行して転職活動を行うことをおすすめします。

キャリアアップ転職の方法【3】:譲ることができる条件と譲れない条件を明確にする

必ず定時に帰宅ができ、更に高額年収を得ることができ、働きやすい職場で働きたいと、誰もが望んでいることでしょう。しかし実際には、理想的な条件や項目を全て備えている企業は、存在しません。ですから、多くの希望や条件を転職先の企業に求め過ぎてしまうと、応募できる求人情報が少なくなってしまったり、そもそも条件に見合った求人情報が見つからなかったりする危険性があります。

上記のようなリスクを考えると、キャリアアップ転職においては、妥協できる部分は、妥協することが大切だと言えます。勿論、妥協ばかりしてしまうと、上記でご紹介したように、思っていたような転職ができなかったり、かえて現状よりも悪い条件で働くことになったりしてしまう為、注意する必要はあります。 

キャリアアップ転職をする際は、絶対に叶えたい希望や譲ることができない部分と、多少は妥協しても良いと思えるものの線引きを明確にしましょう。

キャリアアップ転職の方法【4】:業界や職業の悪い面にも目を向ける

転職をする際、前職と同じ職業や業界の別の企業へ転職するケースと、前職とは異なる職業・業界へ転職するケースがありますが、いずれの場合も業界や職業、志望企業の悪い面や短所にも目を向けることが大切です。

残業時間の長さや年収の低さ、休日の取りづらさや会社の方針など、どのような業界・企業であっても、マイナスと言える面は必ずあるものです。それらをしっかり理解せずに、求人情報に記載されている詳細や年収ばかり見て転職してしまうと、キャリアアップ転職をしたのにも関わらず、「こんなはずではなかった」と後悔することになってしまう危険性もあります。

未経験からキャリアアップ転職をする方法

一般的に、現在のキャリアや待遇を向上させる為の転職をキャリアップ転職と言い、これまでの職種と異なる職業や業界へ転職する場合は、キャリアチェンジ転職などと呼ばれます。その為、未経験で新しい業界や職業へ転職する場合は、キャリアチェンジ転職に当てはまりますが、キャリアチェンジ転職だからと言って、生活の水準や年収を向上させることを、諦めたくないと考えている方もいらっしゃるでしょう。そこで続いては、未経験としての転職をしながら年収や生活水準を向上させたり、待遇を良くしたりする方法について考察していきます。

未経験からキャリアアップ転職をする方法【1】:資格を取得する

結論から言うと、未経験の職業や業界への転職をしつつ、年収や待遇を向上させることは、なかなか難しいことだと言えるでしょう。転職時の年齢にもよりますが、中途採用となると、即戦力となる人材を求めている場合が多いとされています。未経験の業界や職種に転職する場合は、即戦力になるとは言い難い為、転職しづらいと言われています。

その上で、キャリアアップもしたいとなると、「未経験でも良いから、ぜひこの人材が欲しい」と採用担当者に思わせるような、強みや長所が必要になります。人柄やこれまでの経験を評価してもらうのも1つの方法ですが、資格の取得もおすすめの方法の1つです。

業務で使える資格であれば、その業界や職種の実務経験はなかったとしても、ある程度の知識や技術があることの証明となり、更に熱意や真剣さをアピールする材料となる可能性もあります。

未経験からキャリアアップ転職をする方法【2】:求人情報を厳選する

上記で、キャリアアップ転職では、絶対に譲ることができない条件と、妥協しても良い部分とを、明確にして線引きすることをおすすめしました。未経験からの転職の場合も同様です。

未経験の場合は特に、職種や業界、業務内容を重視して求人情報を探すのか、年収や労働環境・待遇などを重要視するのかによって、求人情報の探し方も大きく変わってくるでしょう。とはいえ、未経験の場合は、新しい職種や業界に関してのキャリアは何も持っていない状態なので、キャリアアップというと、年収や生活水準、待遇などの向上の意味合いが強い傾向があります。

その為、未経験でのキャリアアップ転職を成功させたいのであれば、年収や福利厚生といった待遇に特に注意して求人情報を厳選してみることをおすすめします。

キャリアアップ転職における志望動機の考え方

転職活動として企業の選考を受ける際、履歴書などの提出書類や選考の一環として行われる面接で、必ずと言って良いほど述べることになるのが、志望動機です。志望動機は、採用選考における基本中の基本とも言われる質問ですが、だからこそ答え方で評価が分かれやすいと言われています。

悪い意味で目立ってしまう志望動機はNGですが、反対に誰もが考えるような個性のない志望動機もまた、評価されにくいと傾向があります。時には、選考結果に大きな影響を与える可能性がある志望動機ですが、キャリアアップ転職の場合は、どのような点に注意して考えれば良いのか、覚えておくと大変役立ちます。続いては、キャリアアップ転職における志望動機の考え方をご紹介していきます。

キャリアアップ転職の志望動機の考え方【1】:なぜ前職ではいけないのか

キャリアアップ転職は、基本的にはキャリアや労働における条件を、前職よりも向上させる為に行う転職です。その為、志望動機では、「更なる成長を遂げたい」「より広いフィールドで活躍したい」などの理由や内容が中心になります。

しかし、上記のような理由を志望動機として述べると、面接官の中には、「なぜ前職では成長できないのか」「わざわざ転職しなくとも、前職で活躍の場を広めれば良いのでは?」といった疑問を抱く方もいます。キャリアアップ転職における志望動機では、なぜ前職の企業では、キャリアアップができないのかを具体的に説明することが重要です。

キャリアアップ転職の志望動機の考え方【2】:前職の悪口はNG

上記で、前職の職場ではキャリアアップできない、もしくはキャリアアップしづらい理由を志望動機に加えることをご紹介しました。

しかし、前職の職場や企業について、悪口や愚痴を言ってしまうのは、NGと言える行為です。前職ではキャリアアップをできない理由を、「前職は上司がうるさく、のびのび仕事ができなかった」「前職の評価システムは酷いもので、正当な評価を受けることができなかった」などと話してしまうと、採用担当者はその人の人間性や人柄に疑問を抱く可能性があります。また、ワガママであったり不満を抱きやすかったりといった印象を与えてしまう可能性があり、マイナス評価となってしまうこともあります。

キャリアアップ転職の志望動機の考え方【3】:何ができるのかをアピールする

志望動機で、単にその職業や企業を志望した理由を述べるだけでは、勿体無いと言えるでしょう。志望動機は、構成や工夫次第で、自己PRとして利用することも可能となります。

例えば、前職で培った技術や経験などを盛り込み、自分が何をできるのかを明確に説明するのも、志望動機で自己PRをする方法の1つと言えるでしょう。志望企業に対して、自分が貢献できそうなことなどを話すことで、採用担当者はその志望者を採用するメリットを、具体的にイメージしやすくなります。

キャリアアップ転職における志望動機例文

続いて、キャリアアップ転職の志望動機の例文をご紹介してきます。上記でご紹介したポイントを踏まえた上で、志望動機の構成や内容を考える際の参考にしてみて下さい。

私は、前職では営業として、〇年間勤務しておりました。営業として、さまざまなクライアントと関わっていると、自社のサービスの改善点や問題点などもよく分かり、時には意見やアドバイスを頂くこともありました。しかし、前職では営業の際に耳にした顧客の声などを、サービスの発展・向上に活かすためのシステムがなく、売上や効率を重視する方針であったため、顧客の声をサービスに反映する仕組みを作ることも難しい状態でした。私は、営業として、自社の製品に誇りを持ち、顧客やクライアントに喜んで貰えるようなセールスがしたいと考えております。そこで、顧客の声を重視し、積極的にサービスの改善に取り入れている御社で、営業として働きたいと考え、この度志望致しました。これまで培った営業スキルを駆使し、顧客との繋がりを更に大切にできる営業マンになれるよう努めますので、宜しくお願い致します。

キャリアアップ転職におすすめの転職サイト

最後に、転職の中でも、特にキャリアアップ転職におすすめの転職サイトをご紹介していきます。転職サイトによって、特徴などが異なるので、自分の用途や目的、志望する業界などに合ったサイトを利用することをおすすめします。

キャリアアップ転職は、自分の希望を明確にすることが大切です

いかがでしたでしょうか?今回は、「キャリアップ転職の方法」をテーマにして、キャリアアップ転職をする為の方法・ポイントや、未経験からキャリアアップ転職をする為のコツ、キャリアアップ転職の志望動機の考え方などをご紹介しました。

キャリアアップ転職をする際は、自分が何の為に転職をしたいのか、目標や希望を明確にすることが大切です。絶対に叶えたい目標や希望、条件を定め、それを基準に志望企業や求人情報を探すことで、転職後に「こんなはずではなかった」と後悔することになるリスクを回避しやすくなります。今回ご紹介した記事を参考にキャリアアップ転職を成功させましょう。

志望動機が内定へのカギ

この応募者、スキルは高いが、志望動機が弱いからすぐに辞めそう

転職時の採用担当者にとって志望動機は「採用するかしないか」の最後のひと押し。志望動機がしっかりしているかどうかで、合否が大きく変わってきます。

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