
- フリーランスのイラストレーターって何?
- フリーランスのイラストレーターのなり方は?
- フリーランスのイラストレーターの案件を取る方法は?
こんな悩みに答えます。
絵を描くのが好き、イラストレーターとして働きたい、と考えている人は、意外と多いのではないでしょうか。
イラストレーターは企業に所属して働くだけでなく、フリーランスとして働くことも可能です。


Contents
フリーランスのイラストレーターに必要なスキルを確認
イラストレーターとして働く以上、イラストを描くスキルは当然必要ですが、フリーランスとなると、それ以外のスキルも必要になります。
またフリーランスになりたての頃は、上手くいかないことも少なくないため、ちょっとやそっとでは折れない強いメンタルも欠かせません。

企業に所属するイラストレーターとの違い
企業に所属して活動するイラストレーターとフリーランスのイラストレーターは仕事内容としては大きな違いはありません。

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仕事をした分だけ稼ぎは増える
フリーランスと会社勤めのイラストレーターを比較した場合、大きな違いが出てくるのは報酬の形態です。
一方でフリーランスは毎月決まった給料がもらえず、ボーナスも退職金もありません。

仕事は自分で見つける
会社勤めの場合、仕事は上司が割り振ってくれるため、基本的に自分で見つけにいく必要がありません。
自分のやりたいことができる
会社勤めの場合、振られた仕事を断ることは基本的にないはずです。時には自分がやりたい仕事、書きたいイラストではなくてもやらなければいけないこともあるでしょう。

社会保険が違う
会社に勤めていると厚生年金や健康保険に加入することになります。
以上がフリーランスと会社勤めのイラストレーターの違いです。仕事内容が違う、というよりも仕事以外の部分での違いが大きいことを理解しておきましょう。
現役フリーランスが、フリーランスの保険について要点を解説します。
フリーランスのイラストレーターで成功するためのポイント
ここからは、フリーランスのイラストレーターが成功を収めるためのポイントについて解説します。
基本的な部分もありますが、これができているのといないのとでは、大きな違いがあるので、是非抑えておきましょう。
スケジュールはしっかり管理
フリーランスになると仕事場所も仕事をする時間も自分で決められるため、自由度がかなりアップします。
また仕事の依頼を受けるとついついどんどん引き受けてしまうかもしれません。しかし仕事の量が増えると仕事の質が落ちてしまう恐れがあります。

オンとオフの切り替え
フリーランスとして働く場合、自宅で仕事をする人も沢山います。
自宅がオフィスになると出社の必要がなくなるため、一見するととても良いもののように思えるかもしれません。
そうなると、仕事をしているつもりでも、テレビをつけてくつろいでしまうといった事態が起こってしまうかもしれません。

目先の仕事だけにとらわれない
フリーランスは、時には仕事がゼロになってしまうこともあります。
そのため、中には仕事がなくなることを恐れるあまり、目先の仕事をどんどん引き受けてしまう人もいるでしょう。

人との繋がりを大切にする
フリーランスというと、1人で働いているイメージがあるかもしれません。
特にその人との繋がりがきっかけとなって仕事を発注してもらえることもあるため、人の繋がりは大切にするようにしましょう。
こまめな連絡を心掛ける
会社員の場合、出社して同僚や上司、クライアントなどと直接顔をあわせる機会が沢山ありますが、フリーランスになると、メールやチャットだけで仕事が完結することも珍しくありません。
面と向かって仕事ができない分、こまめにコミュニケーションを取ることが重要になります。
納期は厳守
仕事をする上で厳守しなければいけないのが納期です。納期の遅れはクライアントとの信頼関係を悪化させる原因にもなるので、必ず納期までの納品するようにしましょう。

スキルアップにも取り組む
仕事をするのと同時に、常にスキルアップにも取り組むようにしましょう。
自分の仕事の幅を広げるためにも、クライアントに満足してもらうためにもスキルアップに取り組む時間を確保するようにしてください。
フリーランスのイラストレーターが仕事を得るには
ここからは、フリーランスのイラストレーターが仕事を獲得する方法について解説します。

個人的な繋がり
フリーランスで多いのが、個人的な繋がりから仕事を発注してもらうケースです。

クラウドソーシングなどを利用
クラウドソーシングとは仕事のプラットフォームのようなもので、仕事を発注したい人と受注したい人のニーズが合致すると、実際に契約が結ばれ仕事をすることができます。
実際に報酬が発生した際に、手数料として運営会社に報酬の一部を支払うこと以外は、基本的にお金はかからないので、登録しておいて損はしないでしょう。
大手サイトのクラウドワークスとランサーズに登録しておけば問題ありません。

フリーランスが多数働いているクラウドワークスの評判や口コミ、概要を解説しています。
また、ランサーズの評判や口コミ、特徴も解説しています。
直接企業に売り込む
自分の作成するイラストを活用してくれそうな企業、必要としていそうな企業に対して直接営業をかけて仕事を獲得するという方法もあります。
直接営業活動を行うことに最初は恥ずかしさがあるかもしれませんが、意外と仕事に繋がるケースもあるので、勇気を出して試してみてください。
SNSを活用する
自分で作成したイラストをSNSにアップして、多くの人に見てもらい、それに興味を持った人から仕事を受注するケースもあります。
フリーランスはブログ必須、その理由をブログのメリットやプロのブロガーについて解説しています。

フリーランスエージェントを活用する
最後にフリーランスエージェントを使う方法も有効です。

厳選したフリーランスエージェントのおすすめ30社の比較もまとめています。
まとめ
今回は、フリーランスのイラストレーターに関して、その概要から求められるスキル、さらには仕事の見つけ方などについて解説しました。
フリーランスといっても、イラストを描くという点では会社勤めのイラストレーターと大きな違いはありません。
こちらの記事では、5分でわかるフリーランスの仕事内容を紹介しています。
