
- フリーランスのカメラマンって何?
- フリーランスのカメラマンの仕事内容は?
- フリーランスのカメラマンの案件の取り方を知りたい
こんな疑問に答えます。
この記事では、フリーランスのカメラマンはどのような仕事をするのか、どうやってなればいいのか、さらには、メリットやデメリットなどについて解説しています。
この記事を読むことで、フリーカメラマンの立ち回りについて知ることができますよ。
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フリーランスのカメラマンとは

フリーランスのカメラマンとは、その名の通り、特定の企業や組織、団体などに属さずに活動するカメラマンのことです。
フリーランスのカメラマンの仕事内容
フリーランスのカメラマンの仕事内容は多岐に渡ります。
また、出版社から雑誌などに掲載する写真の撮影を依頼されることもあるでしょう。

企業所属のカメラマンとの違い
企業に所属して写真を撮影するカメラマンと、フリーランスのカメラマンの違いはなんなのでしょうか。
一方で、フリーランスであれば、仕事を受注するかどうかは自分で選ぶことになるため、自分の撮影したい分野の写真、自分の得意分野の写真を中心に撮影することができます。
また、収入面でも大きな違いがあります。企業に所属しているカメラマンは、毎月決まった収入が得られるのが特徴です。

フリーランスのカメラマンのメリット・デメリット
フリーランスのカメラマンになるメリットとデメリットはなんなのでしょうか。

フリーランスのカメラマンのメリット
自分次第で収入アップ
先ほども説明しているように、フリーランスは仕事を受注した分が、そのまま報酬となります。
やりたいことにチャレンジできる
人気のカメラマンになると、沢山の仕事の依頼が舞い込んできます。その際、どの仕事を受注するのか、どの仕事を断るのかは全て自分で決めることになります。

スケジュールは自分で組む
フリーランスは、会社員のように特定の勤務日が決まっていません。
撮影のスケジュールにもよりますが、いつ働いていつ休むかは自分で決めることが可能です。
フリーランスのカメラマンのデメリット
仕事が見つからないリスク
フリーランスの場合、仕事は自分で見つけなければいけないため、仕事が見つからない可能性は十分にあり得ます。
また、これまで発注し続けてくれていたクライアントが急に発注をストップするケースもあるでしょう。

撮影以外の業務をしないといけない
フリーランスになると、写真の撮影以外にも様々な業務を行うことになります。
これらの業務は外注することもできますが、費用がかかってしまうため、駆け出しのフリーランスカメラマンだと難しいでしょう。
最初から稼げるわけではない
フリーランスが、やればやるだけ稼げるのは事実です。
フリーランスのカメラマンの収入は?
フリーランスのカメラマンは、会社勤めのカメラマンのように毎月決まった給料をもらっている訳ではありません。
そうなると、年収もサラリーマン以上になるでしょう。一方で、新人のフリーランスとなると、収入は決して多くはありません。

ギャラ交渉も自分で行う
フリーランスの場合、クライアントとのギャラ交渉も自分で行うことになります。
あまりにもクライアントの提示する金額と乖離していると、クライアントは発注自体をためらってしまうかもしれません。

専門分野を作ることで収入アップが目指せる
収入アップを目指したい場合、専門分野を作るのがおすすめです。
フリーランスのカメラマンは沢山いるため、仕事を受注するためには差別化を図る必要があります。
フリーランスのカメラマンになる方法
フリーランスのカメラマンになるには、どうすればいいのでしょうか。ここでは、その方法について解説します。
アシスタントとして経験を積んで独立
1つ目の方法は、他のカメラマンのアシスタントになって「経験を積んでから独立する」というものです。

養成学校で学んでフリーランスになる
2つ目は、専門学校や大学、養成学校などでカメラの扱いなどについて学び、卒業後にフリーランスとしての活動を開始するというものです。
独学で勉強する
3つ目は独学でカメラの扱いを覚え、フリーランスになるというものです。

フリーのカメラマンの仕事の獲得方法
フリーランスのカメラマンはどのようにして仕事を得ているのでしょうか。ここでは、仕事の獲得方法について解説します。
人の繋がりで仕事を獲得する
1つ目は、人の繋がりを通して、仕事を紹介してもらうというものです。
SNSやHPを用意して問い合わせをしてもらう
2つ目は、自身のホームページやSNSでの発信を通して、自分に興味を持ってもらい「仕事を発注してもらう」というものです。
名刺などに自分のホームページのURLやSNSアカウントを合わせて記載しておくといいでしょう。

フリーランスはブログ必須、ブログのメリットやプロのブロガーについて解説しています。
クラウドソーシングなどの各種サービスの利用
3つ目は、各種サービスの利用を通して仕事を受注するというものです。

2大クラウドソーシングサイト、クラウドワークスとランサーズの違いを徹底比較しています。
ポートフォリオを用意しておく
4つ目は、ポートフォリオを見てもらうことで、興味を持ってもらい、仕事に繋げるというものです。
ポートフォリオはフリーランスのカメラマンに欠かせない重要なものなので、必ず用意しておくようにしましょう。
カメラマンは副業から始めることがおすすめ
この記事を読んでいる人の中には、いきなりフリーランスとして活動したいと考えている人もいるかもしれません。
理想的なのは、最初のうちは企業などに所属して撮影し、経験を積んでから独立する方法です。企業に所属している間でも、副業として仕事を受注できるほか、ポートフォリオ用の写真を撮影することもできます。

まとめ
今回は、フリーランスのカメラマンの仕事内容から、なり方、メリット・デメリットなどについて解説しました。
最初のうちは企業などで経験を積むのがおすすめです。また、その間に自分の得意分野を作っておくと、独立してからスムーズに仕事が得られるようになるかもしれません。
最後になりましたが、その他フリーランスの仕事に関しては下記に纏めてあります。
5分で分るフリーランスの仕事内容について、種類や仕事の取り方も紹介しています。
