転職エージェントにクレームを入れる時のポイント6つ|特徴や見つけるコツも紹介

転職エージェントを使用しているなかで、さまざまな理由からクレームを入れたくなることもあるでしょう。主に考えられる特徴や、クレームを入れる際のポイントについても紹介しています。

転職エージェントにはさまざまありますが、できるだけクレームを入れることのないようなエージェントを見つけ、円満な転職活動になるようにしていきましょう。

転職エージェントにクレームを入れてもいいの?

転職エージェントを利用することで自分で探すより効率的である場合もあるため、利用を考えている方もいるでしょう。

転職は生活やキャリアがかかっているため、エージェントが思うようにサポートしてくれない、社会人として良くない対応をされたなど、クレームを入れたくなる場面もないとは言い切れません。

クレームはどうしても入れづらいものですが、筋の通ったクレームはよりよい転職のために必要であるため、問題はありません。

クレームを入れたくなる転職エージェントの特徴9つ

転職エージェントに登録するときに、個人情報・履歴・転職に対する希望を詳しく伝えます。

これはより自分に最適な転職先を紹介してもらうためです。

しかし、あなたの希望と転職エージェントの対応が伴わない場合があります。良い転職エージェントがほとんどですが、クレームを入れたくなる転職エージェントもあるでしょう。特徴9つは次の通りです。

  • 応募書類のチェックが雑すぎる
  • 希望条件以外の求人を持ってくる
  • 連絡がこなくなる
  • 担当者のマナーが悪い
  • 面談でダメ出しをしてくる
  • 強制的に内定承諾を勧めてくる
  • 嘘の情報を与える
  • 勝手に企業との面談をセッティングしてくる
  • 業界の知識に乏しい

1:応募書類のチェックが雑すぎる

転職に関する書類は、あなたを知ってもらうための大事な書類です。

その書類をエージェントがあなたほど大事だと思っていないと感じる対応をされたときは不安でしょう。

応募書類に書いたのに同じ説明をさせられる、認識の違いを感じるなどの場合は、応募書類のチェックが雑だと感じてしまいます。

応募したのにエージェントが作成した雑な書類が原因で選考から落とされてしまうことも考えられます。

2:希望条件以外の求人を持ってくる

転職に関して希望条件を出しますが、ある程度の譲歩は想定内でしょう。マッチングの結果、希望条件ではない求人を紹介されるケースがあります。

まったく業界が違う、正社員で希望を出しているのに求人は正社員採用ではない、今より雇用条件が落ちる求人を強く薦められるケースがあります。

転職エージェントから紹介される求人が希望と違う場合、速やかに希望する条件を改めて伝えましょう。

3:連絡がこなくなる

転職エージェントへのクレームで多いのは、連絡がこなくなるというケースです。

連絡の頻度に関しての捉え方は個人差がありますが、連絡がこなくなる場合は対処が必要です。

書類選考やマッチング、諸事情で連絡できる内容になるまで、日にちがかかっているケースもあります。放置されていると思う前に、まずこちらから進捗状況を問い合わせる連絡をしてみましょう。

4:担当者のマナーが悪い

約束を守らない・敬語が話せない・遅刻する・嘘をつく等、社会人としてどうなのかと感じる担当者がまれに存在します。当然、コミュニケーションが上手く行かず転職のサポートにもなりません。

担当者のマナーの悪さは個人の資質によるところですが、そんな人が在籍する転職エージェントにも問題ないとも言い切れません。

5:面談でダメ出しをしてくる

面談で転職希望者に高圧的な態度をとるというケースも考えられます。

転職を成功させるために耳の痛いアドバイスをあえて言ってくれるのならありがたいですが、あなたを傷つけるネガティブなことしか言わない担当者のもとでは、上手くいくものも上手くいかないでしょう。

6:強制的に内定承諾を勧めてくる

内定をもらった途端に、強制的に内定承諾を勧めてくるケースがあります。その理由はあなたのためというより、転職エージェントの担当者側の都合である可能性が考えられます。

転職エージェントの売上は紹介料です。

およそ3日~1週間以内には内定承諾をするかしないかの返事をするのが望ましいでしょう。

このケースは転職希望者が、内定承諾に躊躇しているときに起こりやすいです。

早く決めたいのは転職希望者も同じですが、それが強制的となる場合は注意が必要です。

7:嘘の情報を与える

転職エージェントが嘘の情報を与えるというのは、労働条件の場合が多いです。
嘘の情報を与えられると転職エージェントを利用する意味がありません。嘘の情報で転職したら、入社後にトラブルが起こります。

求人企業の話と事前に担当者からの情報が違う場合は、些細なことであっても担当者に確認しましょう。

嘘をつくつもりではないけれど、言うことが頻繁にかわってしまう担当者もいます。担当者からの情報だけを鵜呑みにせず、自分で検証することが望ましいです。

8:勝手に企業との面談をセッティングしてくる

勝手に企業との面談をセッティングするというケースもあります。

「あなたの希望をもとにしている」「手放したくない良い求人だったから」という言い訳をしてきますが、事後承諾の点が問題です。

勝手に企業との面談をセッティングしてくる理由は、担当者の都合でしかありません。

勝手に面談をセッティングされた場合は、断ってもかまいません。

9:業界の知識に乏しい

担当者があなたの希望する業界にいたというのも稀なため、希望する業界の知識に乏しいということはありえます。
ただ、いつまでも知らない、わからないで済ませる人が担当者であると困ります。

また、わからないのに知っているふりをされてしまう場合もあります。業界の知識に著しく乏しい場合は、転職サポートに必要なスキルが担当者にあるのかという気持ちにもなります。

転職エージェントにクレームを入れる時のポイント6つ

担当者の言動であなたをトラブルに巻き込んだ場合は早急な改善を求めましょう。

クレームを入れることに抵抗を感じますが、黙っていると解決せずいい転職先が見つからないことになるでしょう。

そうならないためにも、順を追って効果的なクレームを入れるポイントをご紹介します。
  • 問い合わせフォームからクレームを入れる
  • 自分の登録番号と名前を記入する
  • クレーム内容はわかりやすく記入する
  • 今後どんな対応を希望するのか明記する
  • 担当者の変更を依頼する
  • クレーム内容は誰が見ても納得するような文章にする

1:問い合わせフォームからクレームを入れる

転職エージェントのサイトには、問い合わせフォームがあります。

まずはそこに連絡しましょう。
電話での連絡窓口もありますが、電話だと記録が残らず処理されてしまうことも考えられます。

問い合わせフォームであれば、記録に残せるため効果的です。

また、問い合わせフォームから送ることで、自分の考えを整理できる、言いたいことの重複が防げる、感情的にならないというメリットもあります。

2:自分の登録番号と名前を記入する

転職エージェントのサイトへ問い合わせフォームで知らせる場合、匿名は避けましょう。
たくさんの登録者がいるため匿名のクレームは全く効果がありません。名前を名乗るだけでは、不十分です。

似たような名前の方もいるため、転職エージェントに登録したときに与えられた登録者IDや登録者番号もあわせて伝えましょう。

3:クレーム内容はわかりやすく記入する

クレームを受け付ける人は、担当者でない場合がほとんどでしょう。第三者から見てもわかりやすい状況説明で事実を伝えることが大切です。

そのためには、担当者からのメールの保存、SNSのスクリーンショットを準備しておきましょう。

4:今後どんな対応を希望するのか明記する

クレームを伝えて反応を見てから自分の希望を伝えるのではなく、問い合わせフォームでクレームを入れる際に、今後の希望を明記しましょう。「こういうことが起こったから、こうしてほしい」まで伝えないと、謝罪だけで終わってしまうからです。

「担当者の態度への指導と改善とそれに対しての詳細報告」「担当者の変更を希望」というあなたの希望をはっきり伝えましょう。

5:担当者の変更を依頼する

相手の事を考えると躊躇される方もいますが、この担当者では転職できないと感じたら変更を依頼しましょう。

あなたの目的は最適な転職先を探すことです。
度々担当者変更を希望するのはよくありませんが、より良い転職活動のために割り切りましょう。

6:クレーム内容は誰が見ても納得するような文章にする

先述したようにクレームを見るのは第三者です。
それだけにクレームを入れられて当然と思う内容の文章でなければなりません。

文章が苦手であれば事実を箇条書きしてもかまいません。

例えば「○月☓日に担当者Q氏より△日13時にX社の面接があるため、某所で待ち合わせるメールあり」「△日13時に担当者Q氏は某所に現れず40分待つ。担当者Q氏に電話とメール連絡するも返信なし。会社あてに電話したら在席していた」などです。

クレームを入れる時は感情的になりがちですが、淡々とした状況説明のほうが相手に納得されやすいでしょう。

クレームの少ない転職エージェントを見つけるコツ3つ

転職活動に集中したいのに、クレームしたくなるエージェントだと何のためにやっているのかと困ってしまいます。できればクレームなど入れる必要がない転職エージェントにお世話になりたいものです。

転職をしたい方の強い味方になる転職エージェントを見つけるコツ3つをご紹介します。

  • 転職エージェントの口コミを参考にする
  • 特化型の転職エージェントも見てみる
  • 複数の転職エージェントに登録する

1:転職エージェントの口コミを参考にする

実際に転職エージェントを利用した方の口コミは利用者ならではの役に立つ情報が掲載されています。
個人攻撃になるものや、偏った口コミは掲載されないことがありますが、利用するならデメリットも知りたいでしょう。

口コミは、利用したい転職エージェントを見極める判断材料になります。

2:特化型の転職エージェントも見てみる

一般的な転職エージェントは幅広い業種を扱いますが、特定の業種に絞った特化型の転職エージェントがあります。

メリットは、転職エージェント側のノウハウが豊富であり、最新の動向に詳しく求人数も多いところです。

希望する職種の特化型エージェントの利用で、よい転職先が見つかる可能性が高くなります。

3:複数の転職エージェントに登録する

ほとんどの転職成功者と転職希望者は、転職エージェントに数社登録しています。

それは転職エージェントごとに独占案件を持っているためです。
転職に成功するには、少しでもチャンスの幅を広げましょう。

その転職エージェントのみ扱っている求人を紹介してもらうためには、いくつもの転職エージェントに登録することをおすすめします。

おすすめの転職エージェント4つ

現在、転職エージェントはたくさんあるのでどの転職エージェントがいいのが迷うのは当然です。転職を成功させたいあなたに、今回は特におすすめのマイナビエージェントを始めとした4つをご紹介します。

厳選した4つの転職エージェントの特徴をくらべてベストなエージェントを選びましょう。
サービス名総求人数エリア特徴得意分野
リクルートエージェント約300,000件全国+海外好条件転職、 幅広い層に対応IT/メーカー・営業/事務
マイナビエージェント約50,000件全国20代に信頼されている転職エージェント営業やIT・Web、⾦融など、幅広い業界に強い
パソナキャリア50,000件以上全国+海外他社にはないマッチング力、サポート体制IT系や営業の求人
doda約100,000件全国+海外求人紹介量の多さ幅広い業界・業種をカバー

1:リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、実績があり、経験豊富なアドバイザーがきめ細かく転職をサポートしてくれるエージェントです。

非公開求人数が多い点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、転職が有利になる書類の添削や面談のアドバイスには定評があるといった特徴もあります。

些細な事でもサポートしてもらいたいな人におすすめの転職エージェントです。

2:マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、幅広い業界に求人があるエージェントです。

業界ごとの専任制のため、あなたの希望する業界に詳しいキャリアアドバイサーがサポートしてくれる点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、企業ごとにも専任のアドバイザーが、独自の企業情報を提供してくれるといった特徴もあります。

初めての転職を考えている人におすすめの転職エージェントです。

3:パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは、2021年オリコン顧客満足度調査で1位の転職エージェントです。

女性の転職支援に強い点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、世代別の成功するノウハウが豊富、パソナキャリア利用で転職できたら1年間eラーニングで学習できるなどの手厚いサポートがあるといった特徴もあります。

主に女性におすすめの転職エージェントです。

4:doda

doda

dodaは、エージェントの手厚いサポートを受ける利用の仕方で効率のよい転職活動ができるエージェントです。

転職サイトとエージェントが一体化している点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、転職活動に欠かせない書類・面接のサポート力が高いといった特徴もあります。

初めて転職をしようと考えている人におすすめの転職エージェントです。

クレームを正しく入れて快適に転職エージェントを利用しよう

クレームに抵抗がある方もいるでしょう。しかし、その目的は快適にエージェントを利用し、よりよい転職をするためです。

転職エージェントあてにクレームを正しく入れることで、改善し転職の成功へとつながるでしょう。
もし、転職エージェントで困ったことがあれば、この記事でご紹介したポイントやコツを参考にしてください。