事務職の転職におすすめの転職エージェント9選|必要なスキルや活用方法も紹介

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事務職に転職を検討している方で「未経験だけど大丈夫だろうか」や、「どの会社のエージェントを使えばいいのか」など、さまざまな悩み抱えているでしょう。この記事では、事務職の転職に必要なスキルや、おすすめの転職エージェント会社を紹介しています。

事務職に転職を検討している方は是非参考にしてみて下さい。

転職を検討中の方は、転職サイトおすすめ記事にて紹介してるのでこちらもチェックしてみてくださいね。転職サイトは、あなたの希望に合った転職先が見つけやすく転職エージェント含めまとめています。

事務職に必要な5つの能力

事務職は女性に人気の職種の一つですが、昔は「定時に帰れる」「パソコンさえ出来ていればよい」などの偏ったイメージが持たれていた時代もありました。

しかし、今は書類作成からデータ入力、電話や来客応対などの幅広い業務内容があり、企業にとって事務職は必要不可欠な職種です。

この記事では、事務職に必要な能力を挙げています。これから転職を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

1:実践的なPCスキル

現代社会において「パソコンスキル」は、必須と言ってもよいでしょう。

書類作成、データ入力、メール応対などの業務をする上で、パソコンを使用します。

パソコンソフトで一般的と言われる「Word」「Excel」は、ある程度使いこなせるほうがよいでしょう。

特に、数字などを扱うExcelは、どの企業でも頻繁に利用されているソフトです。「関数」と呼ばれるものをある程度理解していると、書類作成をスムーズに行えます。

2:数字を読み取る力

事務職には営業事務や総務事務など様々な種類があります。

その中でも経理事務は、「数字を読み取る力」が必要な職種です。

帳簿の作成や経費の精算、日々の現金管理など、常に数字と向き合い、慎重に業務にあたらなければなりません。

また、会社での決算を補助する業務の場合は、簿記や商法など専門的なスキルを求められることもあります。

3:高いコミュニケーション能力

電話・来客応対においてもコミュニケーション能力が必要ですが、書類作成やデータを処理する上でもコミュニケーション能力は非常に重要です。

事務職は、他の社員から書類作成などを依頼されたり、指示されたりすることが多いポジションです。

依頼内容が分からないまま作業を進めたり、自己判断で仕事をしたりすると、周りに迷惑をかける場合もあります。

事務職は、依頼されたことを理解し、問題が起これば相談する、といったコミュニケーションを繰り返しながら、業務を遂行しなければなりません。

4:作業の速さと正確性

事務職では、依頼された仕事を「素早く」かつ「正確に」遂行するスキルが必要です。

いくらデータ入力が速くても、ミスが多く正確性に欠けていると、信用を失い仕事を依頼されなくなるでしょう。

反対に、いくら正確に仕事をしていても、期日までに仕事が終わらない人には仕事を依頼できません。素早さと正確さのどちらか一方ではなく、両方を兼ね備えているとよいです。

5:スケジュールの管理能力

一般事務の場合、仕事の期日などのスケジュール管理ができれば、問題なく業務を遂行できるでしょう。

しかし、経理や営業事務など複数の事務を兼任して行う場合は、高いスケジュール管理能力が必要となります。

事務職におけるスケジュール管理は、自分の予定を管理するだけではありません。

他の社員と連携をとったり、外部と予定調整をしたりするなど、スケジュール管理に付随する業務が発生します。

事務職の転職で注意すべき6つのこと

事務職への転職を考えている人も多いでしょう。

事務職の仕事を誤解していたり、イメージだけで転職したりすると、就職してから大変な思いをする可能性があります。

事務職への転職を検討している方は、転職で注意すべき点を理解するようにしましょう。

1:残業が多く忙しい職場もある

残業がない会社もありますが、事務職には様々な種類があり、担当する業務によっては残業が発生する可能性があります。

例えば、総務事務で給与担当をする場合、月末やボーナス時期などは業務が集中し多忙になります。

そのほかにも、たくさんの事務を兼任する場合、仕事内容によっては一年中多忙なこともあります。

残業がどうしてもできない場合は、事前に業務内容や繁忙期などを確認するとよいでしょう。

2:事務職は楽な仕事ではない

「仕事内容が簡単そう」「育児と仕事を両立できそう」といったイメージだけを持って転職するのは、控えたほうがよいでしょう。

ただ指示に従うだけの人よりも、改善案を考え、提案をすることができる人材を企業はもとめ始めているからです。

そのため、事務の仕事を甘くみているとギャップに苦しむことになりかねません。

また、会社によっては残業があるため、「事務職は育児と仕事を簡単に両立できる」という認識は安易に持たないほうがよいでしょう。

3:30代以降の場合は経験がなければ難しい

企業が中途採用で受けいれる条件として、職種の経験があることは強みになります。

経験がない場合は一から教えなければならないため、企業としては即戦力になる人材がほしいというのが本音です。

事務職の経験がない人は、アピールできる資格や経験を持っているとよいでしょう。

4:正社員ばかりではなく派遣の求人も視野にいれる

事務職は、正社員の求人があまり多くありません。

近年は、アウトソーシングや派遣を活用する企業が増えてきており、派遣求人が多くみられます。

また、事務職は人気の職種のため倍率も高い傾向にあります。

正社員で働きたい場合は、根気よく求人を見つけるしかありませんが、そうでない場合は派遣の求人にも目を向けてみるとよいでしょう。

5:努力や成果が認められにくい

事務職は、営業職のように業績を直接伸ばすといった業務ではなく、どちらかというと「社員のサポート的存在」と言えます。

会議で必要な資料の作成や、営業先から持ち帰った書類をデータにするなど、社員が円滑に仕事ができるようにサポートしていく重要な存在です。

それゆえに、事務職は縁の下の力持ちになってしまい、努力や成果が認められにくい職種でもあります。

6:資格よりも実務経験がある人のほうが有利な場合がある

事務職では、MOSや簿記などの資格を持っていると業務で役立つことが多くありますが、企業としては実務経験のある人を優先して採用したいというのが本音です。

もちろん資格を持っていると、より高度な仕事を任せられることもあります。
しかし、中途採用者には何よりも即戦力を求めるため、資格は二の次になってしまう可能性があります。

事務職の転職におすすめの転職エージェント9選

転職を検討している人の中には、「何から始めたらよいのか分からない」「未経験でも事務職ができるのか」などの不安を抱えている人もいるでしょう。

そのような人は、転職活動をサポートする「転職エージェント」を活用してみてはいかがでしょうか。

転職エージェントは、面接対策や入社前の研修まで、転職者を全面的にサポートします。

事務職の転職におすすめの転職エージェントを紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
サービス名総求人数エリア特徴得意分野
リクルートエージェント約300,000件約300,000件好条件転職、 幅広い層に対応IT/メーカー・営業/事務
パソナキャリア50,000件以上(非公開含む)全国+海外他社にはないマッチング力、サポート体制IT系や営業の求人
マイナビエージェント約50,000件全国20代に信頼されている転職エージェント営業やIT・Web、⾦融など、幅広い業界に強い
doda計約100,000件全国+海外求人紹介量の多さ幅広い業界・業種をカバー
リブズキャリア非公開全国女性視点の求人特集など役立つ情報を公開ミドル・ハイクラス層の女性向け求人
spring転職エージェント45,000件全国+海外グローバルネットワークの力があり求人が豊富海外向けの求人
キャリアカーバー73,800件全国+海外ヘッドハンティング型の転職サイトハイクラス
JACリクルートメント25,000件全国+海外キャリアコンサルタントの質が高いミドル・ハイクラスの求人
ビズリーチ127,000件全国+海外高年収求人を多数掲載管理職や専門職

1:リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、全国各地に拠点を構える大手の転職エージェントです。

未公開求人を10万件以上保有しており、経験のあるキャリアアドバイザーが面接対策や書類添削まで幅広くサポート点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、キャリアアドバイザーのレベルが高いため、自分でも気づけなかった可能性を引き出してくれることも期待できます。

人を選ばず様々な人におすすめの転職エージェントです。

2:キャリアカーバー

キャリアカーバー

キャリアカーバーは、リクルートが運営する転職エージェントです。

「ハイクラス求人」に特化したエグゼクティブ向け転職サービスを提供いる点が大きな特徴といえるでしょう。

ハイクラス求人とは、年収800万円以上の仕事を集めた求人のことです。事務職のハイクラス求人を自分で探すのは、かなり難しいでしょう。
さらに、サイトに経歴を登録するだけで、後はプロのヘッドハンターがスカウトしてくれるという特徴もあります。

ハイクラス求人を狙いたい人や、転職活動をする時間がない人におすすめの転職エージェントです。

3:パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは、「他社にはないマッチング力」と「サポート体制」を強みとする転職エージェントです。

利用開始時にカウンセリングをしっかり行うことで、ミスマッチが起きないようにする点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、女性の転職を支援するサービスもあり、育児休暇や仕事での悩みについて、専門のアドバイザーが対応してくれるという特徴もあります。

4:マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、営業やIT、Web、金融など、幅広い業界に強い転職エージェントです。

全国各地に相談できるオフィスが点在しており、アクセスがよく足を運びやすい点が大きな特徴といえるでしょう。

初めて転職する人や手厚いサポートを希望する人におすすめの転職エージェントです。

5:doda

doda

dodaは、10万件の求人を保有している大手の転職エージェントです。

面接の日程調整や企業とのやりとりも全て代行してくれる点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、転職のサポートのみならず、円満退社のアドバイスまでしてくるという特徴もあります。

初めての転職で不安な人におすすめの転職エージェントです。

6:リブズキャリア

リブズキャリア

リブズキャリアは、女性に特化した転職エージェントです。

女性のキャリアアップ、働き方改善、育児からの社会復帰などのライフステージに合わせた仕事を紹介してくれる点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、サイトに登録して経歴やアンケートに答えると、企業からスカウトがきたり、職務経歴書を簡単に作成できたりという特徴もあります。

女性の方におすすめの転職エージェントです。

7:Spring転職エージェント

Spring転職エージェント

Spring転職エージェントは、Adeccoグループが運営する転職エージェントです。

担当してくれるコンサルタントが、職種別の担当制になっており、そこから産業・業界ごとのチームに細分化する体制になっている点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、事務職に深い見識を持つコンサルタントに相談できるため、転職が未経験で知識がない人でも、安心して任せることができるという特徴もあります。

8:JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業への転職支援が強みの転職エージェントです。

イギリスとドイツ、アジア8カ国に広がる独自のグローバルネットワークと、長年培ってきたノウハウを活かして、グローバル転職支援をサポートしてくれる点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、英文レジュメ作成のアドバイスなどサポート体制も充実しており、他にはないサービスを提供しているという特徴もあります。

外資系企業や海外進出企業の事務職を検討するしてる人におすすめの転職エージェントです。

9:ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチは、Visionalグループが運営するエージェントです。

企業を直接紹介したり面談したりすることがなく、企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れる点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、プロのヘッドハンターが職務経歴書を見て直接スカウトするため、自身の市場価値を把握でき、積極的に転職活動ができるという特徴もあります。

効率的・主体的に転職活動したい方におすすめの転職エージェントです。

事務職の転職で転職エージェントを活用する8つのコツ

事務職は人気職種のため、倍率が高い傾向にあります。

また、事務職へ転職する場合、経験の有無が重要なポイントになります。

したがって、自分だけで転職先を見つけるのは難しい場合もあるでしょう。

プロの目線からアドバイスしてもらえる転職エージェントを利用することは、転職活動をスムーズに進めることのできる手段です。しかし受け身で全てを任せていては、ミスマッチや失敗に繋がる原因にもなります。

転職エージェントを上手く利用するためのコツを理解し、スムーズな転職活動を目指しましょう。

1:できるだけ早く転職したいと伝える

「できるだけ早く転職し、働きたい」と希望している場合は、担当者にその旨を伝えましょう。

転職活動に意欲のある人ほど、担当者も力をいれて行動してくれる可能性が高くなります。
より親身にサポートしてもらうためには、あなた自身のことをよく知ってもらうことが重要です。

2:経歴やスキルは嘘をつかず正直に答える

自身の経歴やスキルを誤魔化したり、嘘を伝えたりすると、担当者はそれを信じて求人を探して紹介します。

面接に繋がった場合、後から経歴に嘘があると分かれば、あなた自身の評価を下げてしまいます。

担当者は、あなたの経歴やスキルに合った仕事を紹介してくれます。

たとえ面接に不利な情報があったとしても、マイナスにならないように担当者が対策を取ってくれるため、嘘をつかずありのままの情報を伝えるようにしましょう。

3:複数の転職エージェントに登録し比較する

1つに転職エージェント会社を絞って求人を探すのもよいですが、複数の転職エージェント会社に登録して求人を比較するほうが、自分にあった転職先を見つけられる可能性が高くなります。

転職エージェント会社は大きく2種類に分けられます。業種・職種に関係なく大量の求人案件を扱う「総合型エージェント」と、ある分野や地域に特化した「専門特化型エージェント」です。

様々な職種の事務職を検討するなら「総合型エージェント」を利用し、特定の分野で検討するなら「専門特化型のエージェント会社」を利用しましょう。
自分に合ったエージェント会社で求人を探すと、スムーズに転職活動が進みます。

4:担当者と合わない場合は変えてもらう

「連絡が遅い」「条件と異なる求人を紹介される」など、担当者と合わないと感じる場合もあります。

そういったときはエージェント会社に相談し、担当を変えてもらうようにしましょう。

転職活動する上で、エージェントの担当者はパートナーのような存在です。

もし相談しても変化がない場合は、転職エージェント会社自体を変えるなど、自分に合った担当者が見つかるまで妥協しないようにしましょう。

5:同じ求人に複数のエージェントから応募をしない

複数のエージェント会社から同じ求人に応募するのは避けましょう。

企業は重複した応募に混乱し、迷惑をかけることになります。

また、自身の印象を悪くしてしまう恐れもあります。

複数のエージェント会社に登録して求人を管理できない場合は、登録する会社を減らすなどの工夫をしましょう。

6:スカウトを利用したら小まめに連絡をいれる

転職エージェントには、「スカウトサービス」がある会社も存在します。

スカウトサービスとは、自身の経歴やスキルを登録しておくと、あなたに興味を持った企業からスカウトがくる仕組みです。

登録後にスカウトの連絡がない場合は、一度担当者に相談してみましょう。
2週間に1度ほど連絡をとり、新しい情報を得るとよいです。

7:紹介された会社の口コミをチェックする

紹介された会社がどういった会社なのか調べるときに利用したいのが、インターネットの口コミです。

インターネット上には、企業の社風や待遇などのフリーコメントが多数掲載されています。
良いことも書かれていれば、悪いことも書かれているため、転職を検討する際の参考にするとよいでしょう。

しかし、事実とは異なる口コミが書かれていることもあります。全てのコメントを鵜呑みにするのではなく、あくまでも参考程度にしましょう。

8:推薦文は自分でも必ず確認する

推薦文とは、エージェント会社が作成し応募書類と一緒に提出するものです。

経歴や転職理由、志望動機などが書かれています。

必ず作成してもらえるわけではありませんが、もし作成してもらえた場合は、必ず自身で内容を確認するようにしましょう。杜撰な担当者が対応した場合、考えている動機とは違うことが書かれている可能性があります。

企業に渡る前に内容を確認することで、正しい情報に修正して提出することができます。

事務職の転職は転職エージェントを利用し内定を勝ち取ろう

事務職の転職で不安な人は、転職エージェントの活用をおすすめします。

事務職に詳しいプロのアドバイザーに相談することで、スムーズな転職活動が可能です。

自分に合った転職エージェント見つけ、転職活動をサポートしてもらいましょう。