転職エージェントを利用中に他で内定が決まった!伝え方とメール例文も紹介

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「転職エージェントを利用しているけど他で内定が決まった場合はどうしたらいいの?」
「内定が決まったことを転職エージェントにはどう伝えたらいいの?」
このような疑問を転職活動中に持つ方もいるのではないでしょうか。

この記事では、転職エージェントを利用中に他で内定が決まってしまった場合の対処法や伝え方に加え、他の理由で辞退するときの伝え方、転職エージェントの退会方法についても紹介していきます。

この記事を読むことで、転職エージェントを利用中に他で内定が決まった場合にどうしたらいいのか、どう伝えたらいいのかということが把握でき、対処法が分かることで他で内定が出た場合でもスムーズに伝えることができるでしょう。

転職エージェントを利用している方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

目次

転職エージェントを利用中に他で内定が決まったときはどうする?

利用している転職エージェント経由ではなく、他で内定が決まったという場合にはその旨を伝えるようにしましょう。

他で内定が決まったことを伝えないままでいると、転職エージェントとの関係が悪化して、次に利用するときに求人を紹介してくれなくなる可能性があります。

他で内定が決まったことを伝えることに対して、申し訳なく感じるでしょうが、伝えないほうが関係を悪くしてしまうため、確実に伝えるようにしましょう。

転職エージェントを利用中に他で内定が決まったときの5つの伝え方

多くの情報を得るために複数の転職エージェントを並行して利用している方も多いことから、1つの転職エージェントで内定が決まった際に他の転職エージェントに断りを入れなくてはならないということもあります。

しかし、転職活動に慣れていないと、転職エージェントにどのように伝えるのか悩んでしまうことでしょう。

ここでは、転職エージェントを利用中に他で内定が決まったときの5つの伝え方を紹介していきますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

1:複数の内定を他の転職エージェント経由で決まった場合

他の転職エージェント経由で複数の内定をもらうことができた場合、その旨を伝える必要があります。

電話で連絡した方が良いですが、電話が繋がらない場合にはメールで連絡しましょう。

他の転職エージェント経由で内定が決まったこと、そのために転職活動を終了したいこと、これまでのお礼とお詫びを伝えます。

電話例文

いつもお世話になっております。〇〇(あなたの名前)です。

先日、御社とは別の転職エージェントで内定をいただいたため、大変恐縮ですが転職活動を終了させていただきたくお電話致しました。

□□(担当者の名前)様にはこれまでご尽力いただいたのに、大変申し訳ありません。今後また転職活動をする機会がありましたら、お力添えいただければと存じます。

2:複数の内定を1つの転職エージェント経由で決まった場合

1つの転職エージェント経由で複数の内定が決まった場合、自分が行きたい企業以外は辞退しなければなりません。

内定辞退の連絡が遅れると転職エージェントと企業に迷惑をかけてしまうため、辞退を決めたら速やかに連絡しましょう。

このような場合、内定を辞退する旨と内定を辞退することへの謝罪を伝えましょう。

電話例文

いつもお世話になっております。〇〇です。

先日、●●(企業名)から内定のご連絡をいただきましてありがとうございました。検討した結果、大変申し訳ありませんが、●●の内定を辞退させていただきたくお電話致しました。

お手数をおかけしますが、●●の担当者様への内定辞退のご連絡をお願い致します。

3:選考中に他で内定が決まって迷っている場合

転職エージェントの中で複数の選考を同時に進め、選考中に別の企業の内定が出るということもあります。

内定を承諾するかどうかで迷っている場合には、選考中の企業の選考スケジュールを早めてもらえることができないかメールや電話で相談することをおすすめします。

電話例文

いつもお世話になっております。○○です。●●の選考日程の件でお電話致しました。

先日他企業から内定をいただいたのですが、●●にも魅力を感じており内定承諾を迷っています。内定の回答期限が×月×日のため、それまでに比較検討できればと考えております。

□□様にはお手数をおかけしますが、日程調整をお願いできないでしょうか。

4:選考中に他で内定が決まって承認したい場合

選考中に他で内定が決まりその内定を承諾したいという場合には、選考を辞退したいことを伝えなければなりません。

辞退の連絡が遅くなると転職エージェントにも企業にも迷惑をかけてしまうことになるため、速やかに連絡しましょう。

他で内定が決まったことや選考を辞退したいことに加え、これまで転職活動をサポートしてもらったことへのお礼と退会したいことを伝えるとスムーズに進められます。

電話例文

いつもお世話になっております。○○です。

先日御社とは異なる転職エージェントにて内定をいただき、こちらを承諾することとなりました。大変恐縮ですが、選考中の●●を辞退させていただきたくお電話致しました。

□□様にはこれまでご尽力いただいたのに、このような結果になってしまい申し訳ありません。

5:自分の力で内定が決まった場合

転職エージェントを利用しつつ自力で転職活動を進め、そこで内定を貰えた場合、登録している転職エージェントにその旨を伝える必要があります。

メールや電話で内定が決まったこと、退会したいことに加え、履歴書の添削や面接対策でお世話になったことなど、お礼を伝えるようにしましょう。

電話例文

お世話になっております。〇〇です。

大変申し上げにくいのですが、知人の紹介で選考を進めておりました企業より内定をいただいたため、転職活動を終了させていただきたく連絡致しました。

御社を通じて転職できなかったことを、心苦しく思います。
□□様にはこれまでご尽力いただき、誠にありがとうございました。

転職エージェントを利用中にその他の理由で辞退するときの5つの伝え方

転職活動を続けていると、内定が決まったからという理由以外でも転職エージェントの利用を辞めたいと感じる場面が出てくることもあります。

そのような場合はどのように辞退したいことを伝えたら良いのでしょうか

ここでは、転職エージェントを利用中にその他の理由で辞退するときの5つの伝え方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1:転職活動を完全にやめる場合

転職活動をしていると「今の会社でもう少し頑張ってみよう」などの理由で、転職活動をやめる決断をする方もいるでしょう。

転職活動を完全にやめる決断をしたら、速やかに担当者に連絡するのがマナーです。

担当者に連絡する場合には、転職活動をやめることとその理由、これまでのサポートへのお礼と謝罪、転職活動を再開する場合にはサポートをお願いしたいということを伝えます。

電話例文

いつもお世話になっております。〇〇です。 日頃より転職活動のサポートをしていただき、誠にありがとうございます。

大変恐縮ではございますが、この度、転職活動をここで終了し、より多くの経験を積んでから再度転職活動することを決意致しました。

□□様にはこれまでご尽力いただいたにもかかわらず、大変申し訳ありません。 今後また転職活動をする機会がありましたら、その際はお力添えいただければ幸いです。

2:転職エージェントの対応が悪い場合

転職エージェントの担当者との相性が合わず、なかなか希望の求人を紹介してもらえなかったり、担当者を変えても希望のサポートを受けられなかったりする場合には迷わず退会することをおすすめします。

対応の悪さを放置していると転職活動に悪い影響が出てしまう可能性があるため、転職活動に影響を与える前に行動しましょう。

これまでのサポートへのお礼ややめることへの謝罪に加え、サービスを退会することやその理由もしっかり伝えます。

電話例文

いつもお世話になっております。○○です。実は、希望に合う求人がないため、御社のサービスを退会したくお電話致しました。

□□様にはこれまで転職活動をサポートしていただいたのに、大変心苦しく感じております。親身になって相談に乗っていただき、感謝しております。

3:一旦転職活動を休止したい場合

現在の仕事の状況や家庭の事情などで転職活動がスムーズに進まず、一旦休止したいという場合もしっかりその旨を伝える必要があります。

休止の場合、退会ではないので個人のデータは削除されず、再開したい場合にまた活用できるため、休止したい旨を伝えておきましょう。

休止したい場合は、これまでのサポートへのお礼、休止したい理由、転職活動再開後のサポートのお願いを伝えます。

電話例文

いつもお世話になっております。〇〇です。 日頃より転職活動のサポートをしていただき、誠にありがとうございます。

大変恐縮ではございますが、この度、諸事情により転職活動を休止させていただきたくお電話致しました。

□□様にはこれまでサポートしていただいたにもかかわらず、大変申し訳ありません。転職活動を再開いたしましたら、相談させていただければ幸いです。

4:内定が決まったあと転職エージェントにお礼をしたい場合

転職エージェントを経由して内定が決まった場合には、担当者にお礼を言いたいという方も多いでしょう。

お礼の場合、相手の時間を奪わずに伝えられるメールをおすすめします。

内定後のお礼を伝えたい場合には、これまでのサポートのお礼と今後機会があれば再びサポートをお願いしたい旨を書きます。

メール例文

件名:内定のお礼
△△エージェント□□様

いつもお世話になっております。○○です。この度は、□□様にあらためてお礼をお伝えしたく、連絡させていただきました。

この度、●●より内定を無事にいただくことができました。×ヶ月もの間、□□様にご尽力いただいたおかげで、転職先を見つけることができました。ありがとうございました。不安なこともありますが、これまでの経験を活かして業務に励んでまいります。

将来、転職活動をする機会がありましたら、□□様に相談させていただければ幸いです。

○○

5:やむを得ず内定を辞退しなくてはいけない場合

他で内定が決まった以外の理由でやむを得ず内定を辞退しなくてはいけない場合、すぐに担当者に連絡しなければなりません。

伝えるタイミングが遅くなると転職エージェントだけでなく、企業にも迷惑をかけることになるため、速やかに連絡しましょう。

内定を辞退すること、辞退の理由、引き続き転職活動を続けていくことを伝えます。内定辞退の理由は正直に伝えることが重要です。

電話例文

いつもお世話になっております。○○です。先日、●●から内定のご連絡をいただきましてありがとうございました。検討した結果、大変申し訳ありませんが、●●の内定を辞退させていただきたくお電話致しました。

内定辞退の理由は◎◎(正直に)です。大変恐縮ではございますが、●●のご担当者様に内定辞退の旨をお伝えいただけますでしょうか。

引き続き転職活動は続けていきたいと思っておりますので、サポートのほどよろしくお願い致します。

転職エージェントを利用中に他で内定が決まった後の退会方法

転職エージェントを退会する場合は、担当者に電話やメールで連絡します。退会方法は転職エージェントにより違うため、担当者やホームページで確認しましょう。

転職先が決まっていない場合、退会を申し出ると引き留めに合うのではと心配することもあるでしょうが、理由を明確に伝えればスムーズに退会することができる場合が多いです。

転職エージェントは一度退会してしまうと二度と入会できないというわけではありません。

次に転職する場合に利用することも考え、しっかりと退会の意思を電話かメールで伝えるようにしましょう。

内定が決まる前に知っておきたい6つの注意点

1つの転職エージェントを利用する場合や、複数の転職エージェントを並行して利用する場合には注意しなければならないことがあります。

自分と転職エージェント間のトラブル、転職エージェントと企業間のトラブルを避けるためにも注意事項を守って利用していくことが大切でしょう

ここでは、内定が決まる前に知っておきたい6つの注意点を紹介していきますので、参考にしてください。

1:企業に内定を辞退することを直接伝えてはいけない

転職エージェントを経由して決まった内定については、辞退を企業に直接伝えてはいけません。

企業と直接連絡を取ってしまうと、転職エージェントと企業の間でトラブルが起きてしまう可能性があるため、転職エージェントを通して連絡するようにしましょう

何か連絡したいことがある場合は、まず転職エージェントの担当者に相談するということを徹底しましょう。

2:入社を承諾する前なら内定を辞退できる

入社を承諾し、入社承諾書を提出してしまった後で内定を辞退するのは違反行為になります。

内定を辞退したいのであれば、入社を承諾する前に行うのがマナーで、承諾前であれば辞退することができます。

内定辞退をしたい場合は、転職エージェントの担当者にメールもしくは電話で速やかに連絡しましょう。

3:転職エージェントを複数活用していることを素直に伝える

転職エージェントを複数活用している場合、その旨を正直に担当者に伝えましょう。

なぜなら、複数の転職エージェントから同じ求人を紹介され、それに応募してしまう危険性があるからです。

複数の応募が確認されれば、転職エージェントにも企業にも不信感を抱かれ、企業に再応募ができなくなる可能性や転職エージェントからのサポートを打ち切られる可能性もあります。

そのため、正直に複数の転職エージェントを活用していることを伝えましょう。

4:同じ求人を紹介された場合には信頼できるエージェントを優先

複数の転職エージェントを活用していても、同じ求人が紹介されてしまうこともあります。

同じ求人を紹介された場合には、信頼できる転職エージェントから応募しましょう。

日頃からコミュニケーションが取れている担当者がいるエージェント、企業の内情を熟知している担当者がいるエージェントなど自分が信頼できるエージェントに任せる方が安心でしょう。

5:他で内定が決まった場合には転職エージェントからの連絡は無視しない

他で内定が決まった場合、転職エージェントからの連絡は無視しないようにしましょう。

内定が決まったのであればなるべく早く転職エージェントの担当者に連絡するようにします。

連絡方法は電話が望ましいですが、電話がつながらない場合にはメールで伝えましょう。

6:選考中に転職エージェントを退会または休止することもできる

選考中に転職エージェントを退会または休止することはできます。

ですが、選考中に転職エージェントを退会または休止することは、選考を辞退することにもなるため、注意が必要です。

遅くなると転職エージェントにも企業にも迷惑をかけてしまうことになるため、退会または休止を決めたらできるだけ早く連絡するようにしましょう。

連絡しても最終選考間近での退会や休止の場合、「最終面接を受けてからでもいいのでは」などと引き留めに合ってしまう可能性があります。しっかりと退会や休止の意思を伝えることが大切でしょう。

内定を辞退したあと引き留めがしつこい場合はどうする?

稀にですが、内定を辞退したにもかかわらずしつこい引き留めに合ってしまうこともあります。

しつこい引き留めに合ってしまうと、転職エージェントの担当者との間に溝ができてしまい、転職活動にも影響を及ぼしてしまうこともあります。

しつこい引き留めに合ってしまった場合には、担当者を変えてもらうか、転職エージェントを退会し新しい転職エージェントで転職活動を進めることをおすすめします。

しつこい引き留めで疲弊してしまう前に行動を起こすようにしましょう。

他で内定が決まったら、まずは転職エージェントに連絡しよう

他で内定が決まったら、まずは転職エージェントに連絡するのがマナーです。

連絡は電話やメールで行い、再度転職エージェントを利用することを考えて、これまで受けたサポートのお礼をすることを忘れないようにしましょう。

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この記事を書いた人

転職を通じて「ゆとりある働き方」をすべての方ができるように、私たちはそのお手伝いができれば幸いと思っています。間違いのない転職をする上で、知っておかないと損をする知識・情報をお伝えます。

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