- 職歴なしのニートから公務員になれる?
- 職歴なしのニートから公務員になれるのか不安
- 職歴なしのニートが公務員になる時の立ち回り方法を知りたい
こんな疑問に答えます。
結論から言うと、ニートから公務員になることは普通に可能です。

この記事を読むことで、間違った手法で公務員を受験する可能性を間違いなく無くすことが可能ですよ。

Contents
職歴なしのニートに公務員は無理?

冒頭でも説明したように、職歴なしのニートだからといって「公務員が無理」ということはありません。

職歴よりも倍率の方が重要
実は公務員になるには、職歴よりも倍率の方が遥かに重要です。

公務員試験にニート歴は関係ない
そして公務員試験に落ちる人は非常に多いので、浪人して受験する人も珍しくありません。

職歴なしのニートが公務員試験を受ける時の「よくある質問」

ここで職歴なしの公務員試験を受ける時のよくある質問について答えていきます。
中卒のニートでも公務員になれますか?



女性ニートでも公務員になることはできますか?



30歳のニートでも公務員になることはできますか?

国家公務員試験は一律で年齢制限が30歳までとなっていますが、地方公務員に関しては少し変わってきています。

また地方公務員は年齢によって試験の難易度が区分されているので、学歴は関係ないものの、年齢によって受ける試験内容が違います。
- 地方公務員(高卒程度):18-21歳
- 地方公務員(短大・専門卒程度):19-25歳
- 地方公務員(大卒程度):22-30歳
地域によって違うので上記は全国の平均を纏めていますが、例えば高卒で24歳の場合、高卒程度ではなく大卒程度の枠を受験しなければなりません。

職歴なしのニートが公務員に逆転合格した体験談

ここで職歴なしのニートが公務員に逆転合格した体験談について一部紹介していきます。
会社員を辞めてニート→その後市役所に合格

これは僕の友人の話ですが、会社を辞めてからニートになり、1年間勉強した後市役所に合格したと言っていました。
大卒からニート→1年間勉強し地方公務員合格


公務員浪人を繰り返しニートになった体験談

次に公務員浪人を繰り返し、ニートになってしまった体験談も話しておきます。
高倍率を受け続けて落選しニートに

もし自分の受ける試験の倍率が高い場合は、落ちた時に民間を受ける対策を忘れないようにしましょう。
退職して公務員を目指すもニートに

こちらも上記と同様、挑戦するのはOKですがリスク管理が非常に重要です。
年齢制限(30歳)まで受け続け派遣社員に

日本企業は基本的に若手を重宝して書類を通す傾向があるので、年齢が高いと面接にすら行くことができなくなってしまうんですね。

ニートから公務員になる為の一般的な2つの手法

成功体験・失敗体験について2種類述べましたが、ニートから公務員になる手法は以下の2つです。
独学で勉強する
1点目は「独学で勉強する」方法です。

予備校に通って勉強する
2点目は「予備校に通って勉強する」方法です。

ニートから公務員を目指す時のおすすめの自治体3選

さてそれでは本題ですが、公務員試験は職歴よりも倍率が重要なので、確実に受かりたいなら倍率の低いところを受けるのが最もセオリーな手法です。

地方公務員(初級職)の倍率ランキング
地方公務員(初級職)の倍率ランキングは下記の通りです。
- 岐阜県(事務B):倍率2.6倍
- 富山県(一般事務):倍率3.3倍
- 島根県(一般事務):倍率3.8倍

地方公務員(中級職)の倍率ランキング
地方公務員(中級職)の倍率ランキングは下記の通りです。
- 岐阜県(事務A):倍率2.6倍
- 北海道(一般行政):倍率3.6倍
- 秋田県(一般事務):倍率4.8倍

地方公務員(上級職)の倍率ランキング
地方公務員(上級職)の倍率ランキングは下記の通りです。
- 島根県(事務A):倍率3.3倍
- 北海道(一般行政)、静岡県(行政従来型):倍率3.5倍
- 岐阜県(行政I):倍率3.8倍

ニートが公務員試験で面接を切り抜ける3つのコツ

地方公務員のおすすめについて説明したので、ニートが公務員試験の面接を切り抜ける3つのコツについて説明します。
勉強を続けていたことを伝える

職歴は関係ないと言いましたが、あくまでそれは書類選考→試験までの話なので、面接においてはしっかり勉強し続けていたことを言っておきましょう。
何かに挑戦していたことを伝える

嘘でも良いので、「資格の勉強」「職業訓練」「独立していた」など、何かしら前向きに挑戦していたアピールをすると良いでしょう。
委縮せず自信を持って話す

最後にこれはマインドの話ですが、ニートだからといって変に委縮せず、自信を持って堂々と話しましょう。

ニートから公務員になることのリスク

最後にニートが公務員を受けることのリスクや注意点の話をしておきます。
一般的に公務員=安定・ホワイトと言われていますが、それは場所によるので、あなたの場所がそうであるとは限りません。

次にリスクの話ですが、勉強を10時間続けていたとしても、多くの受験者は初年度で合格できない人が多いです。

ニートから公務員を受けるなら民間も視野に入れて行こう

続きまして、ニートで公務員を目指すのであれば、民間就職も視野に入れていきましょう。
公務員試験を受けるのも結構ですが、お金や時間のリスクも高いです。そのため、もし「就職できないから公務員試験を受ける」という安易な考えを持っていたのなら止めておきましょう。
下記の就職エージェントは「書類選考なしで面接に進むことが可能」で、最速だと1週間で決まる求人もあります。

書類選考なしで求人数も幅広い「就職Shop」

- フリーターやニートでも利用可能
- 紹介求人は約8500社とかなり多い
- 紹介求人の職種に偏りがなく、様々な職種を選択可能
1つ目におすすめなのが「就職Shop」です。
就職Shopは若手の転職に特化しており、なんと書類選考なしで求人を応募することができます。

ニート・フリーター・第二新卒からの就職なら「DYM就職」

- フリーターやニートでも利用可能
- 入社までスピード感を持ってサポート
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2点目ににおすすめなのが「DYM就職」です。
入社までスピート感を持ってサポートしてくれるので、高いサービス満足度を誇り、数多くの就職支援実績があります。
また紹介求人は「職歴が不安な方でも利用可能」なので、スピーディに転職活動を進めることができます。

まとめ
職歴なしのニートが公務員を目指す時の立ち回りに関する記事は以上になります。
- 公務員試験に職歴は関係ない。重要なのは倍率
- 受かりやすい自治体を受け、受かる確率を上げていこう
- 落ちる人の割合は多いので、早めのリスク管理が超重要

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