
こんな悩みに答えます。
転職サイトやエージェントは多く存在しますが、それぞれの特徴を理解することで満足のいく就職・転職をすることが可能です。
そこで本記事では、「20代におすすめの転職サイトと転職エージェント」について詳細に解説していきます。
この記事を読むことで、あなたに最適な転職サービスを見つけることができますよ。
リクルート エージェント | リクナビNEXT | doda | マイナビジョブ 20's | For a-career | DYM転職 | 就職Shop | ウズキャリ | ハタラクティブ | JAIC | |
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公開求人数 | 約100,000件 | 約55,000件 | 約85,000件 | 約2,600件 | 約3000件 | 非公開 | 非公開 | 約360件 | 約2300件 | 非公開 |
非公開求人 | 約150,000件 | - | 約35,000件 | 非公開 | - | 非公開 | 非公開 | 非公開 | - | 非公開 |
対象の年代 | 20代〜50代 | 20代〜50代 | 20代〜50代 | 20代 | 20代 | 第二新卒 既卒 | フリーター 第二新卒 | フリーター 第二新卒 | フリーター 第二新卒 | フリーター 第二新卒 |
対象地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 東京・大阪 | 全国 | 全国 | 首都圏・大阪 名古屋・福岡 | 首都圏・関西 | 東京・名古屋 大阪・福岡 |
特徴 | 圧倒的求人数 面接対策や年収交渉 代行あり | 独占求人を多数保有 | 10万件以上の求人数 転職サポートも手厚い | 20代向けの無料 転職セミナーを開催 | 内定率と定着率が高い マンツーマン指導 | エージェントが就職できるまで二人三脚 フリーター・ニートの就職に強い | 書類審査なしで面接 職種の偏りが少ない | ブラック企業を徹底排除 内定率が高い | 未経験OKの優良求人多数 取材した企業のみ紹介 | 転職成功率が非常に高い 研修内容が濃い |
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Contents
20代でおすすめの転職サイトランキング

20代でおすすめの転職サイトランキングは下記の通りです。
1位:リクナビNEXT

- 求人数が約30000件以上と非常に多い
- 求人の内86%はリクナビNEXTだけの独占求人
- 約8500通りからなる自己分析ツールを利用可能
リクナビNEXTは、転職希望者が必ず登録するべき必須サイトです。
つまり登録しておかないと、多くの企業に出会うきっかけを失うことになります。
加えてグッドポイント診断と呼ばれる、非常に精密な自己診断ツールを活用することができ、自己分析やキャリアの見直しに活用することも可能です。

2位:doda(デューダ)

- 10万件以上のトップクラスの求人数
- その中でさらにdodaのみの独占求人を多く保有
- 各種診断やサポート機能が充実しており、ユーザー満足度が高い
dodaは転職エージェントのリクルートエージェントに次いで、2番目に求人数が多い転職サイトです。
求人数の他にも「自己分析に役に立つ各種診断」を無料で利用することができ、自分のキャリアを見つめ直すこともできます。

3位:キャリトレ

- 自動学習機能で最適な求人を紹介
- アプリで1日5分で気軽に始められる
- マッチングサイトのような高い操作性
キャリトレは20代に特化して作られた、操作性に優れた転職サイトです。
転職活動で求人を探す時間を短縮できるだけで全体的なスケジュールがを短縮化できるので、その分企業研究や面接対策に時間を割くことが可能です。

20代におすすめの転職エージェントランキング

20代におすすめの転職エージェントランキングは下記の通りです。
1位:リクルートエージェント

- 業界でトップクラスの求人数(10万件以上)
- 過去の転職成功者の貴重な成功ノウハウ
- 充実した書類・面接対策
リクルートエージェントは業界で最も実績のある転職エージェントです。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点
加えて過去転職に成功してきた先輩達のノウハウを教えて貰えるので、面接の雰囲気・質問内容をマスターした状態で面接に挑むことが可能です。

2位:マイナビジョブ20’s

次に紹介するのは「マイナビジョブ20's」という転職エージェントサイトです。
マイナビ系列のエージェントなので、企業との繋がりも強く、転職を成功に導くノウハウを得ることが可能です。

3位:For a-career(フォーエーキャリア)

- 入社後の定着率96%
- 担当官が1体1でマンツーマンで対応可能
- 他社よりも充実した転職サポート
For a-career(えーかおキャリア)は20代に特化した転職エージェントサイトです。
加えて内定獲得後は引越し先の確保や、入社後の相談に乗って貰えるなど、他社エージェントと比較しても非常にサポートが充実しています。

既卒・ニート・フリーター・第二新卒におすすめの転職エージェント(ランキング外)

既卒・ニート・フリーター・第二新卒におすすめの転職エージェントは下記の通りです。
DYM就職

既卒・ニート・フリーターにおすすめなのが「DYM就職」です。
加えて紹介してくれる求人は「職歴が不安な方でも応募できる」求人が多数なので、確実でスピーディに転職活動を進めることが可能です。

就職Shop

DYM就職と同じように「就職Shop」の利用も大変おすすめです。
就職Shopでも書類選考なしで求人を応募することができます。

ウズキャリ(UZUZ)

就職Shopなどだと書類審査がなくとも面接に行くことができますが、時間をかけてつつも安定した企業に入社したいと考えている方は「ウズキャリ(UZUZ)」がおすすめです。
加えて転職してからの内定定着率が95%あり、転職してからも高い満足度で仕事を続けることが可能です。

ハタラクティブ

次におすすめするのは「ハタラクティブ」という第二新卒専門の転職エージェントです。

JAIC(ジェイック)

最後に一風変わった転職エージェントである「JAIC(ジェイック)」をおすすめします。


加えて入社後も1年間継続的にサポートする体制が整っており、入社後も手厚い待遇を受けれる点はかなり強いです。
求人数も5000社と第二新卒専門の転職エージェントとしては多いので、興味のある方は利用してみてはいかがでしょうか?
20代転職におすすめの口コミ・診断サービス

おすすめの転職サイト・転職エージェントについて紹介してきましたが、併行して利用することで、転職活動が非常に有利になるサービスが3つほどあります。

転職会議

- 企業の口コミが100万件以上
- 企業の年収を見ることが可能
- 求人検索をすることも可能
転職会議は企業の口コミを見ることができ、且つ求人も調べることのできる転職情報サイトです。
一部信用性が低い口コミも見られますが、コツを掴むことで企業の内部情報までしっかり確認することが可能です。

OpenWork(オープンワーク)
- 業界最大クラスの社員口コミ数、計750万件以上
- 登録者数は約300万人以上
- 企業の各情報を図解して確認可能
また8つのスコアから企業の情報を図解して確認できるので、非常に見やすく、総合的に企業の評価を知ることが可能です。

ミイダス(miidas)

MIIDAS(ミイダス)はdodaを運営しているパーソルキャリアが運営している、市場価値を診断できるサービスです。

転職エージェントを使用する時の手順

転職サイト・転職エージェントについて紹介してきましたが、一般的に転職エージェントの方が求人数が多く、内定に繋がる可能性が高いです。

個人情報を登録

まずは登録したい転職エージェントの公式サイトにアクセスし、自身の個人情報を入力していきます。
初回面談の調整を行う

登録を終えると、2~3営業日以内にエージェントの担当官から電話がかかってきます。

エージェント会社で担当官と面談する

日程の調整を終え、いざ面談日になったら担当官と面談を行います。
服装に関しては普段着で問題なく、特にスーツを着る必要はありません。
ここで「自分がどんな会社に入りたいのか」が曖昧になってしまうと、いざ転職活動が始まった時に微妙な求人しか紹介されないので注意が必要です。

求人を紹介してもらう

初回面談を終えると、担当官があなたの希望に合う求人を紹介してくれるようになりますので、自分の希望に合う求人を探します。
合わないと感じた求人はすっぱり断っていいので、テンポよく探していくことがポイントです。

応募求人が見つかったら書類を実際に応募する

応募する求人が決まったら、実際に企業に応募していきましょう。
この時、履歴書や職務経歴書の書き方も担当官から指導や添削が入るので、自分が転職について何も分からなくても進めていくことが可能です。
応募書類が無事通過したら面接を受ける

書類に通過したらいよいよ企業との面接です。

内定を獲得したら入社日を決める

面接を複数回行い、無事内定を獲得することができたら転職活動は完了です。

転職エージェントを利用する時の10個の注意点

転職エージェントの流れについて説明したので、次に転職エージェントを使う時の注意点について纏めていきます。

転職エージェントは複数利用すること

理由としては1社だけの利用をしていると、担当官に「変な求人に誘導される恐れがある」からです。
転職エージェントは基本的に無料で利用することができます。それは利用者が内定を決めた時に内定先の会社が転職エージェント会社にお金を払う仕組みになっているからです。
このようなビジネスモデルになっているので、エージェントの担当官は利用者に内定を決めさせないと商売にならないんですね、ここ重要です。
転職エージェントの担当官も商売でやっているので、受かりそうな企業を意図的に紹介している場合もあります。あまり信じすぎない方が得策です。
こんな裏の理由があることから、複数登録を行って、様々な意見を聞いた上で総合的に判断していった方が、あなたの希望の会社に入れる確率は高いものになるでしょう。
複数の転職エージェントで同じ企業に応募するのはNG

しかし大手企業だと、部署単位で求人を複数かけている場合があります。
その場合、同じ企業でも基本的に複数応募は可能です。しかし同じ部署の求人を複数の転職エージェントで応募することはできません。
複数登録の有無は担当官に伝えておくこと

転職エージェントを複数利用していると、担当官に「他の転職エージェントさんは使ってますか?」と質問されることがあります。
「他のも利用しているよ」とは言いづらいから隠したほうがいいのでは?と思ってしまいがちですが、これは別に隠す必要はありません。
このような主を伝えておけば、それ以降特に何も言われないでしょう。
転職の募集は早い者勝ち

転職活動の基本ルールとして、「募集求人は早い者勝ちである」というものがあります。
先に応募した者の選考を行い、その結果が終わるまでは再び募集がかかることはありません。
新卒の就活とは少し違うところですので、少しでも気になる求人を見つけたら、直ぐ様応募するように心掛けておきましょう。
新着求人はすぐに確認すること

そのため自分の担当官に「良い新着求人が入ったらすぐに連絡を下さい」とお願いしておくと良いでしょう。
担当官のアドバイスは参考程度に留めておく

転職エージェントを利用していると担当官が求人を紹介して面倒を見てくれますよね。
しかし転職活動が長引いてくると、担当官に焦りが生じてきて、妥協した求人を紹介してくるようになる確率が高いです。
労力をかけて転職活動しているのに、自分の希望とズレている会社には行きたくはないですよね。
- 担当官が言ってくることを信じすぎない・自分で考える
- 担当官の言葉は疑ってかかる・思考停止しない
- 複数の担当官に相談し最後は自分で判断する
上記の3つがとても大切で、あまり相手側の言うことを信用しすぎないように心掛け、強い意思を持って転職活動を進めていきましょう。
担当官が合わなければすぐ変更する

転職エージェントは初回の面談以降、主に担当官と電話メールで話を進めていくことになります。
しかし「担当官と話が合わない…」というのはよくある話です。そんな場合、転職エージェントの担当官の変更希望を出すようにしましょう。
- 自分の希望とは関係ない求人を勧めてくる
- 対応が遅い・自分の意見ばかり押し付けてくる
- 転職活動を進めにくい・転職が上手くいく気がしない
こんな理由で問題ありません。エージェントの人も円滑に希望者が転職できるように努めてくれます。
基本的に言いにくいことですが「担当官の変更は容易に可能」ということは覚えておきましょう。
担当者への報連相は徹底する

転職活動中は「面接では何を質問されたのか」「面接の雰囲気」「次の面接日」など、書類選考から先へ進むと担当と連絡することが増えます。
転職活動をテンポよく進めていく為に、この担当官への報連相はめんどくさがらずに行うようにしましょう。
担当官から面接情報や求人情報を的確なタイミングで貰うことのできるように、報連相は徹底的にするようにしましょう。
各種セミナーや診断は有効活用する

転職エージェントによっては各種診断やセミナーが充実している場合があります。
その他リクルートエージェントでは「面接向上セミナー」を行っており、選考通過に役立つサービスが数多く存在しています。
転職エージェントを複数登録して、このようなサービスを活用するだけでもかなり有用ですよね。是非有効的に利用してみると良いでしょう。
最初の面談で要点をしっかり伝える

気付いていない人は大変多いですが、転職エージェントを利用する時に「初回の面談は非常に重要」という事実があります。
よく転職エージェントの悪口を言っている人がいますが、大抵の原因はこういった自分の曖昧さに他なりません。
- 自分がなぜ会社を辞めようとしているのか、辞めたのか
- 次ははどのような業界・職種で挑戦しようと思っているのか
- 自分のアピールポイントはどのようなものがあるのか
面談の場でこういった話ができると、担当官も求人を紹介しやすいですよね。
逆に面談で「漠然とした不安があってエージェントに登録しました。自分が何をしたいのか分かりません」と言われたら紹介しにくいです、

20代が転職する時におすすめの業界・職種

最後に転職する時のおすすめの業界・職種について解説していきます。
平均年収が高い業界
転職する時に「給料をもっと上げたい」と考えて転職する人は非常に多くいますよね。

順位 | 業界 | 平均年収(40歳) |
---|---|---|
1位 | コンサルティング業界 | 約1,320万円 |
2位 | 商社 | 約1,230万円 |
3位 | 放送業界 | 約880万円 |
4位 | 携帯電話・通信業界 | 約840万円 |
5位 | 投資ファンド業界 | 約820万円 |
6位 | メガバンク | 約800万円 |
7位 | 石油・石油化学業界 | 約780万円 |
8位 | 海運業界 | 約770万円 |
9位 | 証券会社 | 約750万円 |
10位 | 総合重機業界 | 約740万円 |
(参考:「就活四季報」)
未経験でも入りやすい業界
一方で未経験でも比較的入りやすい業界・職種は下記の通りです。
業界・業種 | 未経験でも入りやすい理由 |
---|---|
IT業界 | インターネットの普及によって常に人材不足の会社が多い。基本的に経験やスキルによる採用ではなく、ポテンシャル採用が多く、入りやすい。 |
自動車メーカー | 自動車もIT化が進んでおり、上述の通りIT人材が不足しているので、自動車の知識がなくともITに関連するスキルをアピールすることで就職することが可能。 |
製造業界 | 工場などの勤務は、特別なスキルを必要としない為、未経験においても転職可能。大手の工場に入ることができれば、比較的休みも多く高待遇。 |
運輸業 | ECサイトが増えてきているので、運輸業も常に人手不足を抱えている。運転免許を持っているだけで、就職できる会社は多い。 |
接客業 | 接客は専門の研修を受ければすぐに即戦力として職場で働くことができる為、職歴がなくても比較的就職が容易。 |
専門商社 | 上記と同じように接客、つまり営業の仕事が多い。基本的なビジネスマナーがあれば転職できるので、非常におすすめ。 |
まとめ

20代のおすすめ転職サイトと転職エージェントに関する記事は以上です。

【おすすめ転職エージェント】
エージェント名 | 特徴 |
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![]() リクルートエージェント |
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![]() DYM就職 |
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