内定辞退後でも安心!しつこい転職エージェントへの対策法11選

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転職エージェントを利用している場合、内定辞退をする際に、担当者からしつこく説得されることがあります。そのしつこい理由や対策法、内定辞退後でも安心の転職エージェントをご紹介します。

転職エージェントを活用しようと考えている方は、是非参考にしてください。

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転職エージェントで内定辞退をしても良い

転職エージェントを利用して内定を獲得した場合、その内定を辞退しても良いのか悩んでしまう人がいますが、内定辞退をすることは可能です。ただし、内定辞退をすることには、いろいろリスクが発生することを事前に認識しておく必要があります。

また、そのリスクの1つとして、転職エージェントにしつこく内定辞退を考え直すように説得されてしまうこともあります。

転職エージェントとの関係性を保っていくには、そのしつこい連絡に適切な対応をする必要があるでしょう。

内定辞退をしても転職エージェントがしつこい5つの理由

しつこい説得をすれば、転職エージェントと転職者との関係性が悪くなってしまう可能性があります。

そのリスクを負ってでも、転職エージェントがしつこい説得をしてくることにはいくつかの理由があります。

転職エージェントからのしつこい説得に正しい対処をするためにも、まずはその理由にはどのようなものがあるのか把握しておきましょう。
  • 上司や会社からの評価に繋がるから
  • 内定の決まった会社から連絡が来ているから
  • 企業との繋がりが悪化する可能性があるから
  • 転職者が辞退をすると利益が発生しないから
  • 求職者が内定後の対応についての報告を怠ったから

1:上司や会社からの評価に繋がるから

転職エージェントのアドバイザーにはノルマが課せられている場合があります。また、契約の獲得数が上司や会社からの評価に直結することもあるでしょう。

内定辞退を希望することを伝えても、担当者ができるだけ多くの契約を獲得したいがために、内定辞退を考え直すようにしつこく説得してくる場合があります。

2:内定の決まった会社から連絡が来ているから

内定の返事を保留していると、企業が早く内定の返事を聞かせてほしいと転職エージェントに頼むこともあります。

転職エージェントにとって、企業は顧客であるため、その頼みに応えて、内定者から早く返事をもらおうとします。

そのため、しつこく内定の返事を催促する連絡が来るようになってしまうのです。

3:企業との繋がりが悪化する可能性があるから

企業が転職エージェントから紹介された人材に対して内定を出したにもかかわらず、内定辞退をされてしまうと、その人材を紹介した転職エージェントが信頼を失ってしまいます。

前述しましたが、転職エージェントにとって企業は顧客であるため、企業からの信頼を落としてしまうことは避けなければなりません。

転職エージェントは企業との関係性を悪くさせないために、しつこく説得してくる可能性があります。

4:転職者が辞退をすると利益が発生しないから

転職エージェントは、企業に人材を紹介して、その人材が採用された場合に企業から報酬が支払われることが利益の基本的な仕組みとなっています。そのため、内定辞退をされてしまうと転職エージェントは利益を得ることができません。

転職エージェントも売り上げを得ていく必要があるため、内定を辞退しようとするとしつこく引き留めることがあります。

5:求職者が内定後の対応についての報告を怠ったから

転職者が内定を獲得した際に、その返事を保留することがあります。もし、保留にしたままにして対応を怠っていると、いつまでも返事がもらえない状況に、企業が転職エージェントに返事の催促をするように依頼します。

企業から頼まれれば、転職エージェントは内定の返事を確認するために、連絡してくるようになるでしょう。
その際に、内定を断るつもりであることを伝えると、しつこく説得される可能性があります。

転職エージェントからの連絡がしつこい時の11個の対策法

内定辞退をする場合や、内定の返事をしない場合などは転職エージェントからの連絡が頻繁にくることがあります。

何も対策しなければ、いつまでも連絡してくるため、転職エージェントからの連絡がしつこい場合の対策法を把握しておきましょう。
  • 連絡はしっかり返す
  • 内定辞退をする場合はきちんと謝る
  • 内定辞退をした理由を隠さない
  • 連絡は基本電話でする
  • 内定辞退の連絡は早めに入れる
  • 今後の連絡を断っておく
  • 運営にクレームを入れる
  • 自分から企業に連絡をするのはNG
  • 担当を別の人に変えてもらう
  • 転職エージェントを変更する
  • 弁護士に協力してもらう

1:連絡はしっかり返す

内定辞退の連絡を曖昧にすることや、いつまでも内定辞退の連絡をしない場合、転職エージェントは転職者の状況を確認しないわけにはいきません。

そのため、転職エージェントにしっかりと自分の意思を伝えられるように、必要な連絡は必ず行い、転職エージェントからの連絡にもきちんと対応するようにしましょう。

2:内定辞退をする場合はきちんと謝る

内定辞退をすることは内定者の権利です。しかし、権利があるからと、当然のように内定辞退をされては、転職エージェントも納得できません。

転職エージェントが、これまで内定獲得に向けていろいろなサポートをしてくれたことを忘れてはなりません。

そのため、内定辞退をする場合は、転職エージェントが納得できるように、内定を辞退する理由と謝罪の気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。

3:内定辞退をした理由を隠さない

内定辞退をする場合は、転職エージェントが納得する理由を伝える必要があります。

そのため、内定辞退の理由は隠さないようにしましょう。

もし、内定辞退の理由を隠すことや、曖昧な伝え方をすれば、転職エージェントは納得のできる説明を求め、理由を明確に把握するために、しつこく連絡しなければならなくなります。

4:連絡は基本電話でする

内定辞退は非常に重要なことであるため、メッセージだけで連絡を済ませるようなことをしてはなりません。もし、メッセージだけで内定辞退の連絡を済ませてしまうと、自分の意思を伝えきれないことや、正しく意図が伝わらないなどの可能性があります。

また、転職エージェントには内定辞退をする理由や謝罪の気持ちなどもしっかりと伝える必要があります。
そのため、内定辞退の連絡は基本的に電話で行うようにしましょう。

5:内定辞退の連絡は早めに入れる

内定辞退の連絡をしないと、企業は採用活動を終えても良いのか、入社の準備を進めて良いのかなどの判断ができないため、迷惑をかけてしまうことになります。

そのため、内定辞退をする場合はなるべく早く連絡するようにしましょう。

特に、内定承諾後や入社の2週間前などの場合は、後戻りできない状態まで手続きや入社の準備が進んでしまう可能性もあるため注意が必要です。

6:今後の連絡を断っておく

内定辞退の理由や意思をしっかりと伝えても、しつこく連絡を続けてくる担当者もいます。

あまりにも連絡がしつこい場合は、担当者に明確な言葉で連絡を控えるように伝えましょう。

はっきりと迷惑していることを伝えられれば、担当者もさすがにしつこく連絡ができなくなります。

7:運営にクレームを入れる

担当者にはっきりと迷惑していることを伝えても、しつこい連絡が止まらないという場合もあります。また、担当者には直接言いづらいと感じる人もいるでしょう。

そのような場合は、担当者ではなく、運営に対してクレームを入れるようにしましょう。
会社から注意されれば、担当者はしつこい連絡ができなくなります。

8:自分から企業に連絡をするのはNG

転職エージェントを利用している場合、企業とのやりとりは転職エージェントを経由して行う必要があります。もし、勝手に企業とやりとりをして、内定辞退をするようなことをしてしまうとトラブルの原因となってしまいます。

そのため、内定辞退は転職エージェントに伝えなければなりません。

どうしても企業と連絡を取りたい理由がある場合は、転職エージェントに相談して許可をもらいましょう。

9:担当を別の人に変えてもらう

前述したように、担当者に迷惑していることを直接伝えることや、運営に注意してもらうことなどで、しつこい連絡を辞めてもらうことはできます。

しかし、担当者にクレームを入れたことで、関係性が崩れてしまい、以前のように転職活動がスムーズにできなくなってしまう場合があるでしょう。また、単純に気まずくなってしまうこともあります。

そのような場合には、担当者を変えてもらえないか運営側に相談してみてください。
担当者が変われば、再び転職活動に集中できるようになるでしょう。

10:転職エージェントを変更する

担当者を変えてもらっても、内定辞退をしていることで、転職エージェントからの評価が下がってしまい、以前よりもサポートの質が下げられてしまう場合があります。

その場合は、利用する転職エージェントを変更することを検討しても良いでしょう。

新しい転職エージェントを活用することで、状況や環境をリセットすることができ、再び転職活動に集中しやすくなります。

11:弁護士に協力してもらう

転職エージェントを利用していても内定辞退をすることは可能です。しかし、内定辞退にはいろいろなリスクがあり、トラブルに発展してしまう場合があります。また、トラブルに発展してしまった場合には、個人で対応できる範囲を超えてしまうこともあるでしょう。

このようにトラブルが起きたり、転職エージェントがあまりにしつこかったりする場合は、自分だけで解決しようとせずに弁護士のような専門家に頼りましょう。

内定辞退後でも安心の転職エージェント4選

転職エージェントを利用して転職活動をしている場合、内定辞退をすることでトラブルになってしまう可能性があるでしょう。

しかし、信頼できる転職エージェントを選んで利用すれば、そのようなリスクは下げることができます。

そのため、安心して利用できる転職エージェントにはどのようなものがあるのか知っておきましょう。
サービス名総求人数エリア特徴得意分野
リクルートエージェント約50,000件全国好条件転職、 幅広い層に対応IT・メーカー・営業・事務
パソナキャリア約50,000件全国他社にはないマッチング力、サポート体制ソフトウェア、通信系を始めとした幅広い業界
マイナビエージェント約50,000件全国20代に信頼されている転職エージェント営業やIT・Web、⾦融など、幅広い業界に強い
doda約100,000件全国求人紹介量の多さ幅広い業界・業種をカバー

1:リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、リクルートが運営している転職エージェントです。

リクルートエージェントは転職エージェント業界の中でも規模が大きいという点が特徴といえるでしょう。

さらに、転職エージェントとしてのノウハウも高いレベルで蓄積されているため、安心して利用できるという特徴もあります。

手厚いサポートがほしい人におすすめの転職エージェントです。

2:パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは、大手の人材派遣会社が運営している転職エージェントです。

人材派遣の事業によって得た豊富なノウハウが転職エージェントにも活かされていて、手厚いサポートを受けられる点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、その実績として、高い顧客満足度を常に獲得し続けているという特徴もあります。

幅広い年齢層と職種に対応してもらえるため、どの転職エージェントを選べば良いか悩んでいる人におすすめの転職エージェントです。

3:マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、マイナビが運営している転職エージェントです。

マイナビは人材サービスの大手企業のため、非常に多くの求人情報を扱っていて、どのような希望でも、適切な求人を紹介してもらえる点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、多くのノウハウもあり、転職回数や年代など、転職者の状況や条件に合わせた転職活動をしっかりとサポートしてもらえるという特徴もあります。

第二新卒のための求人を多く所有しているため、20代におすすめの転職エージェントです。

※マイナビのプロモーションを含みます。

4:doda

doda

dodaは、取り扱っている求人数が多いことが魅力の転職エージェントです。

転職エージェントと転職サイトが一体となっている点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、キャリアアドバイザーが積極的な人が多いため、スピーディな対応が期待できるという特徴もあります。

視野を狭めずに転職活動をしたい人におすすめの転職エージェントです。

内定辞退後も連絡のしつこい転職エージェントへの対処法を知っておこう

転職エージェントを利用して転職活動を行っている場合、内定辞退をすることで担当者からしつこく連絡が来るようになってしまうことがあるでしょう。担当者がしつこく連絡してくることにはいくつかの理由があります。

内定辞退後もスムーズな転職活動ができるように、その理由を把握し、しつこい連絡に対処できるようにしておきましょう。

ただし、内定辞退からトラブルに発展してしまった場合には、無理に自分だけで対処しようとせずに専門家を頼ることも必要です。