- ハローワークが初めてで利用方法が分からない
- ハローワークってニートやフリーターでも利用できるの?
- ハローワークの利用の流れを詳しく知りたい
こんな疑問に答えます。
結論から言うと、ハローワークはニートでもフリーターでも利用することが可能です。

この記事を読むことであなたの次の行動を具体化することができますよ。

Contents
ハローワークの基本情報

まずはハローワークの基本的な情報について記載していきます。

ハローワークとは
ハローワークとは、政府が運営している「公共職業安定所」のことを指します。
公共職業安定所とは、職業安定組織の構成に関する条約に基づき加盟国に設置される公的職業安定組織が運営する職業紹介所である。
(参考:「公共職業安定所」)

ハローワークでできること
ハローワークでできることは下記の通りです。
- 求人検索・応募
- 職業相談・履歴書の添削
- 失業保険給付金・その他助成金の手続き
- 職業訓練の手続き・応募
基本的に職業支援施設なので、求人検索や職業相談、応募書類の添削を行うことができます。
ハローワークをニートやフリーターが活用するのは怖い?

ハローワークの基本情報について理解しましたが、実際のところニートやフリーターがいざハロワを利用するのは敷居が高く「怖い」と感じる方も多いです。

ニートやフリーターはハローワークで説教される?
ハローワークをニートやフリーターが利用すると「説教されるんじゃないの?」と怖い気持ちに駆られますが、実際に行ってみると全く説教されませんでした。

ハローワークはニートでも支援してくれる
またハローワークはニートやフリーターでもしっかり支援してくれます。


こんなことにはならないので、積極的に利用していきたいところです。
ハローワークの年齢層
またハローワークの年齢層は高いイメージですが下記の層が利用していました。
- 30代~50代の男性
- 主婦の方々
- 20代の若手
言ってしまうと、若い方から30代~50代、主婦まで幅広い層が利用しています。

ハローワークの実際の雰囲気
またハローワークの実際の雰囲気は「お役所」っぽい感じでした。

ハローワークが初めてで怖い、行きづらい人に参考になる体験談・感想をまとめています。
ニートやフリーターがハローワークを活用するメリットとデメリット

ハローワークの実際の雰囲気について知ったので、次にハロワを利用する時のメリットやデメリットについて知っておきましょう。

ハローワークを活用するメリット
まずはハローワークを活用する時のメリットについて説明していきます。

- 求人数がとにかく多い
- 労働基準法に遵守した求人である
- 住んでいる地域に密着した求人が多い
- 職員に相談することが可能
- 求人に応募した際の採否が必ず届く
基本的に求人数が多いので、様々な求人の中から自分にあった企業を選んでいくことができます。

ハローワークを活用するデメリット
次にハローワークを活用する時のデメリットについて解説します。
- 求人の質が低い
- 求人の情報量が圧倒的に少ない
- 職員が非正規職員の可能性もある
- 自分で情報を集めて行動していかなければならない
基本的にハローワークの求人の質は低いとされていて、求人が多いものの質に関してはぶっちゃけ良くないです。
しかし地元就職には非常に活用できるので、地方求人に関してはその限りではありません。

ニートやフリーターが初めてハローワークを使う時の流れ

ハロワのメリットとデメリットについて理解したので、次に「ニートやフリーターが初めてハローワークを使う時の流れ」について知っていきましょう。
STEP1. ハローワークに向かう
まずは当然のことですがハローワークに実際に出向く必要があります。
こちらの記事では、住んでいる地域からハローワクークの管轄を調べる方法をまとめてあります。

STEP2. ハローワークの初回手続きを行う
ハローワークにはじめて出向くと、「初回手続き」を必ず行っていく必要があります。
「求職申込書」を渡されるので、必要情報を入力していきましょう。
- 個人情報(氏名,生年月日,住所,電話番号)
- 希望職種,仕事の条件や勤務先
- 学歴や資格情報,前職の勤務先情報
上記の内容を書き込み、職員に提出することで「ハローワークカード」を受け取ることができます。

STEP3. ハローワークの利用開始
初回手続きが終了したらいよいよハローワークを利用することが可能です。
本気で転職したいなら転職エージェントを活用しよう

転職に工数をかけず、且つ安定して内定を獲得する為には転職エージェントに登録することが最も有効です。
転職に失敗する人の大半が、転職サイト・ハローワークだけを利用して転職活動を進めているので、「絶対に転職成功させたい」方はエージェントを活用することをおすすめします。

\こちらもおすすめ/
こちらでは、職歴なしの就職でおすすめの就職エージェント6社をご紹介しています。
またこちらの記事で、フリーターにおすすめの転職エージェント10社をご紹介しています。

書類選考なしで求人数も幅広い「就職Shop」

- フリーターやニートでも利用可能
- 紹介求人は約8500社とかなり多い
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参考:就職Shopを実際に利用して、その評判を確認してみた
ニート・フリーター・第二新卒からの就職なら「DYM就職」

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ハローワークをはじめて利用する時の「よくある質問」

最後に、ハローワークをはじめて利用する時の「よくある質問」について纏めていきます。
高卒ニートでもハローワークは利用できますか?
結論から言うと利用可能です。

ニートの女ですがハローワークを使うことはできますか?
男性女性関係なく、女性の方でも普通に利用することが可能です。

ニートやフリーターだとハロワでは説教されますか?
結論から言うと説教されることはありません。

ニートやフリーターはわかものハローワーク利用するべきですか?
「わかものハローワーク」と呼ばれる若手専用のハローワークを活用するよりも、転職エージェントを利用した方が遥かに内定獲得率が上がります。
公務員と民間ではやはり仕事に対する向き合い方が違うので、転職という人の人生に関わる部分では民間のサービスの方が遥かに優れています。

まとめ
ニートやフリーターの「初めてのハローワークの活用方法」に関する記事は以上です。

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