- ハローワークって何ができるの?初めてで分からない
- ハローワークに初めて行く時の持ち物や服装は?
- 初めてハローワークを利用する時に知っておくことは?
こんな疑問に答えます。

この記事を読むことで、あなたの次の行動をはっきり明確化することができますよ。

ハローワークに初めて行く時に知っておくこと

まずはハローワークに初めて行く時に知っておくべきことについて説明していきます。
ハローワークとは
ハローワークとは、民間ではなく国が運営している「職業紹介施設」です。
ハローワークとは、職業安定組織の構成に関する条約に基づき加盟国に設置される公的職業安定組織が運営する職業紹介所である。
(参考:「公共職業安定所」)

ハローワークでできること
ハローワークでできることは下記の通りです。
- 求人検索・応募
- 職業相談・履歴書の添削
- 失業保険給付金・その他助成金の手続き
- 職業訓練の手続き・応募
求人の検索や応募は勿論、職業相談や履歴書・職務経歴書の修正も行ってくれます。

あなたのハローワークの管轄は?
またハローワークは全国各地に点在しており、仕事探しにおいてはどこを利用しても問題ありません。

こちらの記事では、住んでいる地域からハローワクークの管轄を調べる方法をまとめてあります。
ハローワークの5つのメリット

ハローワークの基本情報について理解したところで、次にハローワークのメリットについて解説していきます。

求人数がとにかく多い


失業保険給付金を受給できる

前職の給料の5~7割を3ヶ月受給することができるので、受給できる方は必ず受給するようにしましょう。
住んでいる地域に密着した求人が多い

ハローワークは求人数が多く、住んでいる地域特有の求人も数多く存在しています。

職員に相談することが可能


ハローワークの相談のポイントを参考にして、求職活動実績になる相談をしましょう。
求人に応募した際の採否が必ず届く


ハローワークの4つのデメリット

メリットについて紹介したので、次にハローワークのデメリットについて触れていきます。

求人が多すぎる

逆に情報過多になってしまい、希望の求人を探すのに工数がかかってしまうので、これはデメリットだと言えるでしょう。
求人の情報量が圧倒的に少ない


職員が非正規職員の可能性もある

ハローワーク職員に相談していたつもりが、実際は「職員が非正規の職員だった」という場合が稀に存在します。

自分で情報を集めて行動していかなければならない

転職エージェントを活用すると、求人検索から日程調整・給与交渉をエージェント担当が行ってくれるので、ここがハローワークと違うところです。

ハローワークの利用に向いている人

それでは実際にハローワークの利用に向いている人について説明します。
地元で転職をしたい人
まずは「地元で転職をしたい人」です。

失業保険給付金を受給したい人
次に「失業保険給付金を受給したい人」です。
失業保険を受給したい人は、ハローワークは必ず利用するようにしましょう。

職業訓練を受けたい人
最後に「職業訓練を受けたい人」です。

こちらの記事ではハローワークの資格でおすすめの資格取得と職種をまとめてあります。
ハローワークを初めて利用する時の流れ・手順

ハローワークを初めて利用する時の流れや手順としては下記の通りです。
STEP1. ハローワークに向かう
まずは当然のことですがハローワークに実際に出向きましょう。

STEP2. ハローワークの初回手続きを行う
ハローワークにはじめて出向くと、「初回手続き」を必ず行っていく必要があります。
「求職申込書」を渡されるので、必要情報を入力していきましょう。
- 個人情報(氏名,生年月日,住所,電話番号)
- 希望職種,仕事の条件や勤務先
- 学歴や資格情報,前職の勤務先情報
上記の内容を書き込み、職員に提出することで「ハローワークカード」を受け取ることができます。

STEP3. ハローワークの利用開始
初回手続きが終了したらいよいよハローワークを利用することが可能です。
本気で転職したいなら転職エージェントを活用しよう

ハローワークについて解説してきましたが、本気で転職活用したい人は転職エージェントを活用していきましょう。
転職に工数をかけず、且つ安定して内定を獲得する為には転職エージェントに登録することが最も有効です。
転職に失敗する人の大半が、転職サイト・ハローワークだけを利用して転職活動を進めているので、「絶対に転職成功させたい」方はエージェントを活用することをおすすめします。

大手転職エージェントの「doda」

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参考:dodaを実際に利用して、その評判を確認してみた
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正直なところ、この2つのエージェントを登録しておくだけで、他者とかなり差を付けて転職活動を進めていくことが可能です。

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参考:リクルートエージェントを実際に利用して、その評判を確認してみた
ニート・フリーター・第二新卒からの就職なら「DYM就職」

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ハローワークに初めて行く時に「よくある質問」

最後にハローワークに初めて行く時によく疑問に感じることを8つ纏めておきました。

初めてのハローワークはどんな服装で行けば良いですか?

初めてハローワークに行く時の持ち物は?
仕事探しであれば持ち物はいらないですが、失業保険の受給であれば下記のものが必要になります。
- 雇用保険被保険者離職票(1と2)
- 身元確認書類(免許証など)
- 個人番号確認書類
- 印鑑

ニートやフリーターはハローワークを利用できますか?
ニートやフリーターの方でも問題なくハローワークを活用することが可能です。

初めてのハローワークでフリーターや、ニート向けの活用術を紹介しています。
ハローワークが初めてで怖い・行きづらいです
ハローワークは確かにお役所的なところですが、実際行ってみると職員は電話応対や相談に追われており、活気のある場所なので緊張することはありません。

ハローワークが初めてで怖い、行きづらい人に参考になる体験談・感想をまとめています。
初めてのハローワークはどれくらい時間がかかりますか?

ハローワークの登録する場所はどこですか?

わかものハローワークが初めてなのですが利用するべき?

ハローワークが初めてなのですが在職中でも利用できますか?

初めてのハローワークに関する情報まとめ
初めてのハローワークに関する情報のまとめは以上になります。

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