転職エージェントの使い方とは?上手に活用する10の方法と選び方

一般転職

転職エージェントを使ってみたいと思われる方もいるのではないでしょうか。この記事では、転職エージェントでできることや、上手な使い方、転職エージェントを利用する際の注意点を説明していきます。

転職を考えている方は、ぜひこちらの記事を参考にし転職エージェントを上手く利用しましょう。

転職エージェントとは?

転職エージェントとは人材紹介サービスのひとつで、転職希望者のために転職のアドバイザーとなったり、企業からの求人を預かったりして、転職希望者と企業とを結ぶ役割があります。

双方の利益のために動く存在であり、入社した際に企業から報酬を受け取るため、転職希望者は無料で利用できることがほとんどです。

転職エージェントの使い方とは?

転職エージェントを利用するまでの方法について説明します。

まず、転職エージェントにWeb上で登録するところから始めます。

氏名や学歴、年収など必要項目を登録しましょう。

その後キャリアアドバイザーから連絡がくるため、面談の日時を調整します。面談後に、希望する企業への応募が可能になります。

このような流れで転職エージェントを利用できるようになります。

転職エージェントでできる7つのこと

転職エージェントの使い方について紹介しましたが、では転職エージェントでできることとはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは転職エージェントを利用してできることを7つ紹介していきます。

  • キャリアカウンテリング
  • 転職エージェントのみに公開されている限定求人情報の取得
  • 履歴書・職務経歴書などの添削
  • 希望にあった求人の紹介
  • 人事からのフィードバックを聞くこと
  • 企業への給与や待遇の交渉
  • 入社後のフォロー

1:キャリアカウンセリング

キャリアカウンセリングとはアドバイザーと転職について相談したり、情報提供をしてもらったりする、オンラインや電話での面接をいいます。

キャリアカウンセリングをすることでアドバイザーがどのような企業を紹介すればいいか、転職希望者にどのような希望があるのかが理解でき、転職希望者も思いがけない気付きが見つかるといったことがあります。

2:転職エージェントのみに公開されている限定求人情報の取得

転職エージェントは、転職サイトに載っていない未公開の求人情報を所有しています。

限定求人情報は、大企業や有名企業の案件など応募者の集中を防ぐために転職エージェントだけに公開しているものです。
転職エージェントを利用することでこのような限定求人を取得することができるので、転職先の幅が広がるといえます。

3:履歴書・職務経歴書などの添削

転職する際に自分で考えなければならない履歴書や職務経歴書などの提出書類を、プロからの視点で添削してくれます。

また書類の添削だけでなく、面接対策なども一緒に考えてくれるアドバイザーもいます。

自分だけではきちんとできているか判断が難しいものも、客観的な判断が得られます。

4:希望にあった求人の紹介

転職エージェントは転職希望者の希望を聞き取り、どのような企業が合っているのか考えてくれます。そのためミスマッチが少なく、転職希望者の希望にあった求人を紹介してもらうことが可能です。

5:人事からのフィードバックを聞くこと

転職エージェントは企業との面接後、その企業の人事と連絡を取り、転職希望者の印象や評価などを聞いてフィードバックしてくれます。

人事の感じた印象は1人で転職活動をしている場合では手に入らない情報です。

この情報を生かし、面接の通過率を上げられます。

6:企業への給与や待遇の交渉

給与や待遇について不満がある場合、自分の口から交渉するのは難易度が高いですが、その交渉も転職エージェントが行います。

企業とのやり取りを任せられるため、転職活動の負担を減らすことが可能です。

7:入社後のフォロー

入社後の条件や環境の違いなどミスマッチが起きた場合には、転職エージェントが企業に連絡し、条件や環境の見直しの交渉をしてくれます。

入社して終わりではなく継続的な関係づくりをしておくと、再転職する際にも有利になります。

転職エージェントの上手な10の使い方

転職エージェントを、いかに上手に使うかは自分次第です。ここからは、転職エージェントの使い方について紹介していきます。

転職エージェントの使い方で転職活動が良くも悪くもなりますので、ぜひ参考にしてください。
  • 転職希望時期を明確に伝える
  • 探している仕事の希望を明確に伝える
  • 紹介された獣人に対して自分で判断する
  • 面接の日程調節をしてもらう
  • 福利厚生などの聞きづらいことは転職エージェントに聞いてもらう
  • 面接対策をお願いする
  • 面接後に企業へフォローを入れてもらう
  • 円満退職のアドバイスをもらう
  • 給与交渉を行ってもらう
  • 細かい書類のフォローをしてもらう

1:転職希望時期を明確に伝える

転職エージェントは転職希望時期を基に逆算してスケジュールを考えます。

転職エージェントに申し込む際やアドバイザーとの面接時に転職希望時期を伝えることになりますが、転職エージェントが考えるスケジュールが上手く成り立つように、転職希望時期は明確にしておきましょう。

2:探している仕事の希望を明確に伝える

転職エージェントには前もって希望する仕事内容について伝えますが、その希望を聞いて転職エージェントが合った仕事を紹介してくれます。

希望ははっきり明確に伝えなければ、希望と異なる仕事を紹介されやすくなってしまいます。

>何度も求人を確認したり、転職エージェントと連絡を取り合う手間も発生したりするため、最初に明確に伝えておきましょう。

3:紹介された求人に対して自分で判断する

転職エージェントは自分の希望に合った求人や非公開求人などを紹介してくれますが、面接を受けるか判断するのは自分自身です。

アドバイザーが勧めてくれるからといった理由で面接を受けず、はっきりと意思表示することが大事です。

4:面接の日程調節をしてもらう

転職エージェントは企業とのやり取りを代行してくれるため、面接日の調整も転職エージェントに任せられます。

在職している人やスケジュール調整が苦手な人でも、転職エージェントを使えば自分の負担を減らせるのです。

5:福利厚生などの聞きづらいことは転職エージェントに聞いてもらう

自分では直接聞きにくいことも転職エージェントを通せば聞いてくれる場合が多く、気になっている部分を質問しやすい環境になっています。

また直接人事に聞いても現場の実態を把握していないことがありますが、転職エージェントの方は人事以上に現場の声を知っている場合もあります。

6:面接対策をお願いする

転職エージェントでは応募先の企業に合った面接対策をしてくれます。

面接時のポイントを指摘・改善してくれるなど、客観的な視点からのサポートが得られるため面接の通過率が高まるでしょう。

7:面接後に企業へフォローを入れてもらう

転職エージェントが企業との面接後に連絡を入れる際、面接では伝えきれなかった魅力や上手く言えなかった部分を補完してくれます。

転職エージェントは面接の通過をアシストしてくれる存在であるため、アドバイザーとの良好な信頼関係を築くことが大切です。

8:円満退職のアドバイスをもらう

転職活動において、重要なのが退職交渉になります。現在の仕事場から円満退職するにはどうすればいいか、転職エージェントに相談することが可能です。

転職先が見つかっても円満退職できないと困ってしまうので、しっかりと転職エージェントと相談し、円満退職できるようにしましょう。

9:給与交渉を行ってもらう

企業への給与や待遇の交渉は転職エージェントができることでも紹介した通り、転職エージェントが代行してくれます。

自分で交渉するには難しい内容でも転職エージェントに頼むことで負担が減るでしょう。

10:細かい書類のフォローをしてもらう

面接に応募するには様々な書類提出が必要になります。提出書類を自分の目で確認するだけでなく、転職エージェントにも確認やフォローしてもらうことでよりよい書類を作成できるのです。

転職エージェントがプロの視点から個々人の人柄や経歴を把握して、その人に合った伝え方を教えてくれるため、魅力的な書類が作成できます。

転職エージェントを利用する際の注意点

転職エージェントには様々な使い方がありますが、その使い方を間違ってしまっては上手く転職活動ができなくなります。そこで、転職エージェントの使い方について注意すべき点を2点紹介します。

エージェントの言いなりにならないようにする

転職エージェントの使い方の注意点の1個目はエージェントのいいなりにならないようにすることです。

あくまでも転職するのは自分自身であるため、希望と異なった結果が返ってきた場合ははっきりと意思表示しましょう。

自分が主導権を握っていると考え、転職エージェントに頼る部分、自分で決める部分の使い分けをしましょう。

嘘をつかずに話す

アドバイザーに伝える職歴や、退職理由、希望条件などは正直に話しましょう。

信頼できない相手ではより良い求人を紹介できない可能性が大きくなるため、きちんと信頼関係ができるようにしておきましょう。

転職エージェントの選びの5つのポイント

転職エージェントは上手く利用すると転職するのに良いことが多いですが、転職エージェントと言っても数多くあります。そこで、転職エージェントを選ぶ際に何に注目すればいいか5つのポイントに分けて紹介していきます。

  • 求人数
  • 転職エージェントの種類
  • 得意な業界・業種
  • アドバイザーとの相性・雰囲気
  • プライバシーマーク

1:求人数

求人数が多ければ多いほど、仕事の選択肢の幅が広がるため、求人数が多いところを選ぶとよいでしょう。

非公開求人の数の多さも注目すべきポイントです。

非公開求人の割合が多いということは、非公開求人を紹介してもらえる確率が上がります。
わざわざ転職エージェントを利用するのですから、非公開求人にも注目してみましょう。

2:転職エージェントの種類

転職エージェントには「総合型エージェント」と「専門特化型エージェント」の2種類があります。「総合型エージェント」は業界・職種関係なく数多くの求人を扱い、「専門特化型エージェント」は業界・職種を絞って求人を扱います。

漠然と転職したいと考えている方や幅広く転職先を見つけたい場合には「総合型エージェント」を、転職したい業界が決まっている方や専門的な知識を持った人にアドバイスをもらいたい方は「専門特化型エージェント」を利用するとよいでしょう。

3:得意な業界・業種

3個目のポイントは得意な業界・業種です。転職エージェントによって得意な分野や業種は異なるため、サポートの仕方も様々です。

転職希望者が希望する業界に詳しいアドバイザーがついてくれるかによって転職のしやすさや転職後の環境の良さに繋がるため、得意としている業界・業種がどのようなものか知っておくようにしましょう。

4:アドバイザーとの相性・雰囲気

4個目のポイントはアドバイザーとの相性・雰囲気です。転職活動において直接サポートしてくれるのは転職エージェント内のアドバイザーであるため、自分との相性や雰囲気は重要なポイントです。

事前に判断するのは難しいため、面接や転職活動のサポートの中で判断しましょう。
合わない場合は連絡し、アドバイザーを交代してもらうことも可能です。

5:プライバシーマーク

転職エージェントには名前や住所といった個人情報を渡すため、個人情報の取り扱いが適切であると認定された証のプライバシーマークを取得しているかが重要です。

プライバシーマークを取得するためには情報管理体制がしっかりしていると認定されなければなりません。
プライバシーマークがあるということは個人情報の取り扱いについて安心できる転職エージェントだといえます。

出典:概要と目的 |一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
参照:https://privacymark.jp/system/about/outline_and_purpose.html

転職エージェントは賢い使い方をしよう

転職エージェントの使い方や活用方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。転職エージェントは様々なサポートをしてくれます。

転職エージェントの上手に使えば転職活動の負担を少なくできるため、ぜひ転職エージェントを利用することを検討してみてください。
もちろん頼りきりではいけない部分もありますので、注意をしながら利用しましょう。