金融業界に強いおすすめの転職エージェント17選！利用する際のポイントは？

金融業界に転職を希望する方で、転職エージェントはどれを使えばいいかわからないという方も多いです。金融業界は人気が高く、転職が困難な業界であるため、転職エージェントを使用することをおすすめします。

こちらでは、転職エージェントの紹介だけでなく、金融業界を目指すうえで転職エージェントを活用すべき理由や転職エージェントを利用する際のポイントについて詳しく説明します。

業界別以外にも年代別などの、転職サイトおすすめ記事にて紹介してるのでこちらもチェックしてみてくださいね。転職サイトは、あなたの希望に合った転職先が見つけやすく転職エージェント含めまとめています。

金融業界の転職難易度とは

金融業界の転職難易度は、高い傾向にあります。

金融業界は給与水準が高いことが多く、就職先や転職先としての志望者が多いでしょう。

外資系のメガバンクや日本銀行などは、金融業界の中でも上位クラスの人気があります。

金融業界を目指すうえで転職エージェントを活用すべき理由

金融業界は転職の難易度が高い業界です。どのような業界に転職を志すにしても、自分一人で転職活動をするのは難しいでしょう。転職難易度の高い金融業界に転職を希望するのであれば、より転職が難しくなる可能性があります。

金融業界に転職する際には、転職のプロである転職エージェントに相談してみましょう。転職エージェントは無料で、きめ細かいサポートをしてくれます。

以下に、金融業界を目指す時に転職エージェントを活用すべき理由を2つ挙げます。

未経験からの転職の際にも便利である

転職エージェントを活用すべき理由の1つ目は、「未経験からの転職の際にも便利である」ことです。

これまで金融業界に勤めたことのない方が金融業界に転職しようとする場合、本人には金融業界についての知識がありません。

また、転職を希望する会社の採用情報なども把握しているでしょう。

求人情報だけでは得られない情報を得られる

転職エージェントを活用すべき理由の2つ目は、「求人情報だけでは得られない情報を得られる」ことです。

求人サイトには一般公開の求人が載っています。

転職難易度の高い企業は、一般求人よりも非公開求人や独占求人の方が多くなっています。

また、条件の良い求人も、非公開求人や独占求人の方に多く含まれているでしょう。

企業がこの非公開求人や独占求人を優先する理由は、競合する他社に知られずに良い人材を集めたいためといえるでしょう。

金融業界に強いおすすめの転職エージェント17選

金融業界に転職を希望するのであれば、金融業界に強い転職エージェントを選ぶ必要があります。金融業界に強い転職エージェントは、金融機関の非公開求人を多く保有しており、また最近の採用動向や各金融機関の社風、仕事内容なども良く知っているためです。

金融業界に強い転職エージェントには、幅広く様々な業界への転職支援を手がける大手・総合型と金融業界に特化した中小・特化型の2つのタイプがあります。以下に金融業界に強いおすすめの転職エージェント17社をご紹介します。

1：マイナビ金融 AGENT

マイナビ金融 AGENTは、名前の通り金融業界に特化したエージェントです。

さらに、大手事業会社などからも、金融のスペシャリスト求人を取り扱っているという特徴もあります。

金融業界の経験があり、大手事業会社などにステップアップを図っている方に、おすすめの転職エージェントです。

2：ランスタッド

ランスタッドは、外資系企業の求人に強みを持つエージェントです。

さらに、全国92の拠点にある金融機関への人材派遣を一括管理しており、日系と外資系合わせて100社以上の金融機関との取引の実績もあります。

また、3年以上の長期派遣ばかりでなく、31日未満や1~2か月の短期派遣、約1年の産休代替の派遣、エンジニアの派遣にも対応しています。

外資系企業の求人に興味を持っている方におすすめの転職エージェントです。

3：キャリアカーバー

キャリアカーバーは、金融業界に限らず全業界のハイクラスや高キャリアの転職に特化したエージェントです。

さらに、キャリアカーバーの会員になることで、非公開求人を閲覧できるようになり、その中から応募できるという特徴もあります。

ハイキャリアな転職を求めている人におすすめの転職エージェントです。

4：ビズリーチ

ビズリーチは、ハイクラスの転職に強いエージェントです。

さらに、登録を行うだけで企業などからオファーを直接貰えることができるという特徴もあります。

高いレベルにステップアップをしたい人におすすめの転職エージェントです。

5：JAC Recruitment

JACリクルートメントは、様々な業界を広く扱う総合型のエージェントです。

さらに、2017年の転職決定者の年齢は、40代前半が多くを占めています。

ミドル層の方々でキャリアアップしたいという人におすすめの転職エージェントです。

6：パソナキャリア

パソナキャリアは、株式会社パソナによって運営されている総合型のエージェントです。

さらに、年収が700万円以上の求人については、約80%を非公開の求人が占めています。

手厚いサポートを受けたいという人におすすめの転職エージェントです。

7：ムービンストラテジックキャリア

ムービンストラテジックキャリアは、神奈川県に本社を置き、東京都港区に事業所を置く、2000年12月に設立された、金融業界の転職支援に力を入れているエージェントです。

さらに、金融業界の求人に関するセミナーや説明会も丁寧に紹介してくれるという特徴もあります。

〜な人におすすめの転職エージェントです。

8：コトラ

コトラは、金融業界への転職とハイクラスの転職に力を入れているエージェントです。

さらに、求人は、外資系金融機関、日系金融機関、ブティック型投資銀行、専門金融会社、ファンド運営会社、証券会社、生命保険などの集めているという特徴もあります。

金融やコンサルティングの経営幹部などへの転職を希望しているプロフェッショナルにおすすめの転職エージェントです。

9：リクルートエージェント

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する大手総合型のエージェントです。

さらに、拠点の数も多く、海外の求人情報も豊富に揃えているという特徴もあります。

幅広く膨大な求人数から、自分にマッチしたものを選びたいという人におすすめの転職エージェントです。

10：Spring転職エージェント

Spring転職エージェントは、本社をスイスに置く、世界で上位クラスの人材サービス企業、Adacco Groupに属するエージェントです。

さらに、様々な国籍を持ったコンサルタントが在籍しているという特徴もあります。

採用企業の細かな内部事情を把握しているため、単色後のミスマッチを防ぎたいという人におすすめの転職エージェントです。

11：エンワールド

エンワールドは、アジア・太平洋地域の3つの国に拠点を持ち、特にグローバル人材に力を入れているエージェントです。

さらに、様々な金融機関にわたる豊富な専門知識を蓄積しているという特徴もあります。

グローバルに活躍したいと考えている人におすすめの転職エージェントです。

12：doda

dodaは、国内で上位クラスの求人数を持つ総合型のエージェントです。

さらに、非公開求人の紹介や面接日程の調整、転職セミナーの開催等もしています。

丁寧なサポートを望んでいる人におすすめの転職エージェントです。

13：iX転職

iX転職は、ハイクラスの求人に特化したエージェントです。

さらに年収1000万円以上のハイクラス案件を、非公開で所持しているという特徴もあります。

キャリアに自信のある人におすすめの転職エージェントです。

14：ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズは、イギリス・ロンドンにおいて1985年に設立された人材紹介の会社です。

さらに、取り扱い職種は金融、経理、ITの他、多岐に渡っているという特徴もあります。

語学力を活かした転職をしたい人におすすめの転職エージェントです。

15：ワークポート

ワークポートは、様々な業界への人材紹介を行う総合型のエージェントです。

さらに、ワークポートの転職コンシェルジェにはそれぞれの業界・職種について専門的な知識と経験を持つプロの人材を揃えており、親切で丁寧なサポートをしてくれるという特徴もあります。

IT・Web業界に強みを持っているため、IT業界に興味を持っている方に人におすすめの転職エージェントです。

16：type転職エージェント

type転職エージェントは、総合型の転職エージェントです。

さらに、応募書類作成のサポートや面接・選考の対策サポートだけでなく、内定後も、年収や入社日の交渉などの入社のサポートまで行ってくれるという特徴もあります。

全体的に、IT・Web・通信系のエンジニア向けの求人が多いため、そちらの分野に転職を考えている人におすすめの転職エージェントです。

17：ハタラクティブ

ハタラクティブは、20代のフリーターや既卒者、第二新卒者向けのエージェントです。

さらに、利用者の年齢は20～24歳が約50%、25~29歳が約40%で、20代が利用者の割合を占めているという特徴もあります。

未経験者やキャリアに自信がない人におすすめの転職エージェントです。

転職エージェントを利用する際のポイント7つ

転職を希望する際、転職のプロセスを全て自分一人でやるのは難しいといえるでしょう。例えば、応募書類の書き方にもフォーマットや形式があります。それを知らないで書こうとすると、いつまでも悩むことになるでしょう。

転職する場合は、転職エージェントに相談することで、転職に至るまでのプロセスを親切にサポートをしてくれます。

例えば、筆記試験のための勉強のポイントまでアドバイスをしてくれるでしょう。

以下に転職エージェントを利用する際のポイントを7つ、ご紹介します。

• 担当コンサルタントと合わないときは早めに変更する
• スカウトメールを要求する時は定期的に連絡を入れる
• 良いところがあればすぐにでも転職したいと伝える
• 経歴やスキルは正しく登録する
• コンサルタントが書いた推薦文を確認しよう
• 同じ案件で複数のコンサルタントと被らないか確認しよう
• 面接で見送りになった案件に再挑戦する

1：担当コンサルタントと合わない時は早めに変更する

転職エージェントを利用する際のポイントの1つ目は、「担当コンサルタントと合わない時は早めに変更する」ことです。

コンサルタントとは転職が決まるまで、長い付き合いになります。

また、こちら側の様々な個人情報を共有して相談に乗ってもらう必要があるでしょう。

2：スカウトメールを要求する時は定期的に連絡を入れる

転職エージェントを利用する際のポイント2つ目は、「スカウトメールを要求する時は定期的に連絡を入れる」ことです。

これがスカウトメールです。

コンサルタントは多くの転職希望者を担当しているため、いつも一人の転職希望者のことを気にかけているわけにはいかないでしょう。

こちらから積極的に働きかけることで、応募のチャンスを逃さないようにしましょう。

3：良いところがあればすぐにでも転職したいと伝える

転職エージェントを利用する際のポイントの3つ目は、「良いところがあればすぐにでも転職したいと伝える」ことです。

「すぐにでも転職したい」と伝えることで、積極的にコンサルタントに働きかけることが必要になります。

4：経歴やスキルは正しく登録する

転職エージェントを利用する際のポイント4つ目は、「経験やスキルは正しく登録する」ことです。

もし、経歴やスキルを正しく登録していないと、あなたにマッチした転職先を紹介してもらえなくなるでしょう。

その場合、仮に転職に成功したとしても、転職後に自分がミスマッチに苦しむことになります。

5：コンサルタントが書いた推薦文を確認しよう

転職エージェントを利用する際のポイント5つ目は、「コンサルタントが書いた推薦文を確認する」ことです。

担当のコンサルタントは転職先に、あなたを紹介する推薦文を書いてくれます。その推薦文の内容は自分で確認しておきましょう。

6：同じ案件で複数のコンサルタントと被らないか確認しよう

転職エージェントを利用する際のポイント6つ目は、「同じ案件で複数のコンサルタントと被らないか確認する」ことです。

転職先の信頼を失って内定が取り消しになる可能性もあり、信頼を失うことがあると、以後のサポートを断られる可能性もあります。

7：面接で見送りになった案件に再挑戦する

転職エージェントを利用する際のポイント7つ目は、「面接で見送りになった案件に再挑戦する」ことです。

しかし、自分で考え直した結果、やはり応募したいと思う場合は、遠慮なく再挑戦しましょう。

未経験からの金融業界へのおすすめの転職先

金融業界は新卒採用が主流というイメージが行き渡っていますが、中途採用を行っている金融業界もあります。

金融業界は、銀行・証券会社だけではなく、投資ファンドや保険業界なども含まれています。その中でも、特に未経験の中途採用を積極的に行っているのは保険業界です。

そのため、未経験からの金融業界へのおすすめの転職先としては、保険業界が挙げられます。

保険会社の営業職は、個人向けの営業が一般的ですが、法人向けの営業もあります。

コミュニケーション能力に自信のある方にはおすすめの職種です。

外資系の金融業界への転職を考えている時に知っておくべきこと3つ

一般的に、金融業界は転職の難易度が高い業界です。その中でも外資系金融業界の転職難易度は特に高いでしょう。

このように外資系の金融業界に転職を希望する場合には、仕事内容について知っておくべきことがあります。

• 外資系の場合は転職によるキャリアアップは主流であること
• 平均年収はどのくらいなのか
• 給与水準が高い故のリスク

1：外資系の場合は転職によるキャリアアップが主流であること

日本の企業では、まだ終身雇用制度が主流です。一度就職した会社に定年まで勤め、その中で様々なスキルを身につけながら昇進して行くという働き方です。

しかし、外資系の金融業界では、キャリアアップのために転職するのが一般的と見なされる傾向にあります。

さらに高収入を目指して転職したり、新たなスキルを身につけるために転職することは、積極的な生き方として高く評価されるでしょう。

2：平均年収はどのくらいなのか

外資系の金融業界では、能力や成果が高く評価された場合、20代の若手社員であっても年収が約1,000万円以上になる場合があります。ランキング上位の金融機関では、平均年収が約1,600万円に上るところもあります。

3：給与水準が高い故のリスク

外資系の金融業界は給与が高い傾向にありますが、その代わり徹底した能力主義・成果主義で待遇が決まるという厳しい面があります。

そのため、転職する時点で十分なスキルや知識を身に着けておく必要があります。

金融業界に強い転職エージェントを活用しよう

金融業界は給与が高いため、転職を希望する方は多いです。そのため、転職難易度も高いでしょう。もし、金融業界への転職を希望するのであれば、金融業界に強い転職エージェントを活用しましょう。

金融業界に強い転職エージェントを選び、憧れの金融業界への転職を実現しましょう。