- 自分の市場価値がどのくらいなのか知りたい
- どのくらいの企業規模の求人を応募すればいいのか分からない
- 自分と同じくらいの経歴の人の平均年収を知りたい
こんな疑問に答えます。
こんにちは、ニトです。
皆さん仕事をしていて「自分は能力に応じた給料が貰えているのだろうか」とか、就職活動・転職活動を行う時に、「どのくらいの規模の企業に応募すればいいんだろう・・」とか疑問に思ったことはありませんか?
基本的にメールアドレス等の登録は不要で、この年収診断は可能です。
この記事では、実際にこのMIIDAS(ミイダス)を使ってみて感じたこと・感想などを書いていこうと思います。

Contents
まずMIIDAS(ミイダス)ってどんなサービスなの?

MIIDAS(ミイダス)は、転職エージェント業界No.2のパーソルキャリア(doda)が運営しているもので、転職者の市場価値を「見出す」ためのサービスです。
他の転職サイトとは一線を画すサービスで有名で、膨大な転職者のデータを活かしているのが特徴的です。
基本的に、
- 自分の市場価値を知ることができる
- その他に「適性検査」も受けることができる
- 転職希望者とマッチした企業の紹介を受けることができる
といった感じで、これらのサービスを全て無料で受けることが可能です。
「転職希望者とマッチした企業の紹介」の部分においては、あなたが保有しているスキルを登録すると、ミイダスが提携している約20,000社の求人情報と紐づいて、あなたのスキルにあった会社だけを紹介してくれます。
さすがdodaが運営しているだけあって、企業数はかなり豊富ですね。
▼MIIDAS(ミイダス)はこちら▼
MIIDAS(ミイダス)を使用してみた結果 年収値は参考にならない

とまぁかなり話題性のあるサービスですので実際に使ってみました。
ニトが実際にやってみた場合は、上の画像の通り「752万円」という結果。
「まぁ、学歴からしたらこんなもんなんだろうな」という感じで妥当な結果ではありました。
ですが、周りの反応を見ていると、どうやら年収の2~3倍になる人もいるようで、転職できるぞ!と煽るかのように、少し下駄を履かせているようです。
ミイダスで自分の市場評価を見てみたんだけど、今の年収の2倍〜3倍の額になるのはどういうカラクリなんだろう?
— なみふな・つぼ (@tsubo1228) August 23, 2019
ミイダスによると知人の二十代幼稚園教諭は年収六百万で転職できるらしい。優しい世界やなあ。 pic.twitter.com/aF6SqRrcXw
— ふぃん (@fpa_fin) January 24, 2019
こんな感じですね。
とまぁ人によって大きくブレがあるようですので、あくまで「参考値」として留めておくようにしましょう。
MIIDAS(ミイダス)で参考になるのは適性検査

年収を診断して市場価値を調べる方法はあまり有効的ではありませんでしたが、実は「適正検査」もすることができまして、これが非常にオススメです。
で、具体的にできる診断は以下の通りです。
- 仕事をする上でのパーソナリティの診断(個性・コンディション状態の確認)
- 職務適性(147の職種を対象とした適正検査)
- 上下関係適性(どんな上司もしくは部下と相性が良いのか?悪いのか?)
- ストレス要因(仕事をする上でどんな状況や環境でストレスを感じやすいのか?)
こんな感じですね。
この4項目について、無料とは思えないほど細かい内容で結果が出てきます。
所要時間も10~15分程度、全てスマホから診断可能です。
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実際にニトもやってみました。
パーソナリティ診断

パーソナリティ診断を使用すると、あなたの「生まれ持った個性」と「今のコンディション」の状態を知ることができます。
ニトが実際にやってみた結果が上記の画像ですが、生まれ持った個性の部分が「完璧主義」となっていて、今のコンディションの部分が「独裁的」となっています。
これだけ見ると、サラリーマンとして到底やっていけなさそうな結果になってしまいました。(絶望)
適性が高い職種

このように、あなたの性格ならこんな仕事があっているんじゃないですか?と適正の職種を算出してくれます。
自分の場合は「企画」や「営業」などの人と関わる仕事ではなく、コツコツと一人で進めていくような「設計」「測定系」などが主な職種として出てきました。
分かっているかと思いますが、自分に合っている仕事=自分のやりたい仕事ではありません。
適性が低い職種

そしてこちらが適正の低い職種一覧となっておりまして、このように結果が出てきます。
さっきも言った通り、「企画」や「営業」などの人と関わる仕事は向いてないということですね。。これはマジで当たってるので凄く参考になりました。
上下関係適性
更には、あなたが上司としてどんな適性があるのか?まで分析してくれます。
基本的に、「自分がされて嫌なことは部下にはしない」という結果になっているような気がします笑

また部下としてのあなたの適性も分かります。

これを見る限りだと、「基本的に言われたことは従順にやるよ」「でも意欲は低いし、協調性もあんまりないよ」といった感じのゴミクズ部下になっていますw
ストレス要因

また最後にですがストレス要因も知ることが可能です。
この結果を見ると、「常に変化が求められる仕事」であったり、「常に過密スケジュール」であることに大変ストレスを感じてしまう結果となっています。
この結果なんですが、リアルで当たり過ぎている結果になりました。
ニトの仕事は「常に予測できない仕事」であって、「常にハードスケジュール」のメーカー開発職のお仕事なんですけど、まさにストレスど真ん中の環境にいたわけですね。。こりゃ辞めたくなるわけだ・・
まとめ 自己分析に+αでMIIDAS(ミイダス)適正診断もやるのはアリ
というわけで、MIIDAS(ミイダス)は本来のサービスが打ち出している「年収の推定がわかる」と言う点ではかなり微妙だったのですが、適性検査が思いの外充実していてとても良かったです。
そういう意味では、今回のMIIDAS(ミイダス)での適性検査は客観的に他から分析できて新しい知見も得ることができるのではないでしょうか?
一人で考えてないで、今の時代は無料でも優秀な分析サービスがあるので、サクッと使って自分の分析の役に立てることをオススメします。
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スマホで10-15分くらいでできるので、休憩中や通勤中とかにやってみると良いでしょう。
それでは。