リクナビNEXTって評判と口コミは?大手転職サイトの実態を解説

一般転職
  • リクナビNEXTってどんなサービス?
  • リクナビNEXTのメリットは?
  • リクナビNEXTの評判や口コミを知りたい

こんな疑問に答えます。

転職を決意し、いざ新しい仕事を探そうとなった時、どの転職サイトがいいのか迷う人は多いのではないでしょうか?

そんな時は転職サイトとして最も実績のあるリクナビNEXTがおすすめです。

本記事では、「大手転職サイトであるリクナビNEXTの評判や口コミ、メリットやデメリット」について解説していきます。

この記事を読むことで、あなたの転職活動をスムーズに進めることができますよ。

転職を検討中の方は、転職サイトおすすめ記事にて紹介してるのでこちらもチェックしてみてくださいね。転職サイトは、あなたの希望に合った転職先が見つけやすく転職エージェント含めまとめています。

リクナビNEXTとは

リクナビNEXTとは、リクルートグループが運営する社会人向けの大手転職サイトの1つです。

他の転職サイトより仕事探しをしている人の登録数と求人数が多く、登録しておいて間違いのないサイトと言えるでしょう。

リクナビNEXTは別媒体の新卒向け就活サイト「リクナビ」のイメージがあるため、若手向けのイメージが強いですが、初心者から管理職まで幅広い仕事情報があります。

求人情報の閲覧・会員登録・応募、全て無料で行えるので、積極的に利用してみると良いでしょう。

リクナビNEXTの3つのメリット

ここでは、リクナビNEXTの上記3つの良い点を紹介します。

登録しておいて間違いのないサイトですので、早速それぞれ見ていきましょう。

案件数が多い

リクナビNEXTの最大のメリットと言えば、掲載されている仕事情報が多いことです。

求人数で言うと3万件以上の求人が掲載されているので、幅広い業界・職種の求人が揃っています。

転職活動において最も困るのは、「応募する求人がなくなってしまう」という点です。

求人数が多いとそれだけ希望の職種に挑戦できる機会が増えるので、これはメリットだと言えるでしょう。

自己分析ができる「グッドポイント診断」

リクナビNEXTには『グッドポイント診断』と呼ばれる評判のサービスがあります。

これは会員登録すれば無料で使えるサービスで、質問に答えていくと自己分析と自分の強みが知れるサービスです。

さらに、この診断結果は求人へ応募する際に添付することもでき、公式発表によると8割以上の方が添付しています。

自己分析の結果を応募企業へ添付することでミスマッチを防ぐことができるため、他の求人サイトにはない大きなメリットと言えるでしょう。

非公開求人が多数

年々社名を伏せて人材を募集したい企業が増えています。

これは、ライバル会社に人材を募集していることを知られたくなかったり、企業の採用活動効率化によるもので、非公開求人は良案件が多いのが特徴です。

そんな非公開求人がリクナビNEXTは他の転職サイトより多いと言えるでしょう。

これはリクルートエージェントという人材紹介サービスも行っているためです。

リクナビNEXTの3つのデメリット

リクナビNEXTのデメリットは上記3つです。

それぞれ対策法も併せて紹介していきましょう。

メールが多く届く

リクナビNEXTはスカウト以外にも多数のお知らせメールが届きます。

連日何件もメールが届くと鬱陶しく感じてしまったり、貴重なスカウトを見逃してしまう可能性もあるでしょう。

しかし新着求人のお知らせや転職コラム、注目求人のお知らせなど、自分に不要と思うメールは届かないように変更できます。

リクナビNEXTへ登録後「マイページ」→「登録・設定情報」→「情報配信設定」で簡単に設定できるので、メールの受信フォルダが一杯になる前に早めにやると良いですね。

特定の業界や職種に特化していない

例えば、ゲーム業界の仕事を探したい場合、それに特化した『ファミキャリ!』というサイトがあります。

それに比べて、リクナビNEXTは特定の業界や職種に強いというものがありません。

しかし、リクナビNEXTが特定の業界や職種に特化していないというのは、様々な業界や職種を網羅しているとも言えます。

そのため、始めから絶対にこの業界・この職種で働きたいと考えている方は、まず先にその業界に特化したサイトをまず見てみると良いかもしれません。

ライバルが多い

リクナビNEXTに限った話しではありませんが、会員数が多いため好条件の求人は応募が集中します。

そのため、web応募をしても面接まであまり辿り着けないこともよくあることです。

好条件の仕事に就きたいのは皆同じなので仕方がありませんが、求人への応募は1つに絞らず複数社を同時進行で進めていくことをおすすめします。
もし複数の内定をもらえた場合は、自分にとって好条件の会社を選べば良いでしょう。

リクナビNEXTの評判や口コミ

実際に求人情報を見ている人や、登録して利用している人、実際に仕事が決まった人の口コミをそれぞれ見ていきましょう。

求人が多くて質が高いというポジティブな口コミから、メールが多くて怠い、地方の求人が少ないというようなネガティブなコメントも見られました。

現実的に良い口コミだけでなく、悪い口コミを知った上で利用を検討するのが良いでしょう。

リクナビNEXTの利用に向いている人

リクナビNEXTの利用に向いている人は下記の通りです。

求人のミスマッチを起こしたくない人

ミスマッチを起こしたくない人は、リクナビNEXTの利用に非常に向いています。

まず「グッドポイント診断」と呼ばれる自己分析ツールによって、自身の長所や短所、向いている企業を知ることが可能です。

さらに、求人を絞り込む項目に「離職率5%以下」「副業OK」など他のサイトではあまり見かけないこだわり条件で検索をかけることもできます。

以上2つの点を踏まえると、自分の入りたい会社の全体像を掴んで転職活動に臨めるので、ミスマッチを限りなく減らすことが可能です。

空き時間に求人を確認したい人

空き時間に求人を確認したい人も利用に向いています。

リクナビNEXTはスマホのアプリによって簡単に求人を検索することができるので、仕事の隙間時間にも簡単に求人を探すことが可能です。

加えて早い段階でこの求人確認を行っていると、年中募集がかかっているようなブラック企業に入社してしまう確率を下げることにも繋がります。

現状仕事の空き時間を持て余している人は、リクナビNEXTの利用に非常に向いているでしょう。

求人数を確保しておきたい人

求人数を確保しておきたい人も、リクナビNEXTの利用に向いています。

リクナビNEXTは転職サイトの中でも最も求人数が多く、且つ求人の約85%はリクナビNEXTにしか見られない独占求人です。

そのため、求人数を確保しておきたい人にとって、リクナビNEXTは非常に重宝できるサービスになります。

応募求人が足りず「もっと求人を見たい」と感じている人は、非常に利用に向いていると言えるでしょう。

リクナビNEXTを利用する手順

リクナビNEXTの利用手順は上記3ステップになるので、それぞれ解説していきます。

会員登録(無料)

まずはリクナビNEXTの公式サイトに移動して、メールアドレスを入力していきます。

メールアドレスを入力すると、入力したメールアドレスにメールが届きますので、そこから本登録をしていきます。

リクナビNEXTを利用したことのない人でも、リクルートID(Ponta・ゼクシィ・じゃらんなど)を持っている人はそれを使ってログインすることも可能です。

プロフィールの入力

リクナビNEXTの会員登録が終わったら次はプロフィールの入力へ移りましょう。

登録したプロフィールは、求人に応募する時にそのまま反映されます。

そのため、プロフィールを全てしっかり入力しておきたいところですが、まずは気に入った求人があるかどうかが大事ですので必須項目の部分だけ登録して次へ進むとしましょう。

求人へ応募

リクナビNEXTを見て、応募したい求人があったらどんどん応募をしていきましょう。

このときプロフィールに登録している情報がそのまま応募者情報として送られるので、事前にプロフィール登録が完了していれば応募自体は1分もかかりません。
稀に企業側が独自の質問などを用意していることもあるので、その場合は忘れずに回答してください。

リクナビNEXTのよくある質問

最後にリクナビNEXTのよくある質問に対して答えていきます。

届いたスカウトやオファーはどうしたらいいですか?

届いたスカウトやオファーには返信期限があります。

期限は5日または2週間で、期限が過ぎると返信ができなくなるため、興味のある求人へは積極的に返信を行いましょう。
興味のない求人へは特に辞退の連絡はしなくて問題ありません。

リクナビNEXTとリクルートエージェントとの違いは何ですか?

リクナビNEXTは求人を掲載している転職サイトで、リクナビNEXTのサイトを利用して企業へ直接応募するものです。

それに対し、リクルートエージェントは転職エージェントが企業と求職者の間に立って転職のサポートしてくれるサービスです。

非公開求人はリクルートエージェントにも登録していないと見れないため、それぞれ登録を行った方が効率よく転職活動が進められます。

グッドポイント診断はどのくらい時間がかかりますか?

リクナビNEXTの公式ページでは30分程と記載がありますが、質問に答えて行くだけなので順調に進めば15分程で完了します。

まとめ

リクナビNEXTに関する記事は以上です。

最後になりましたが、転職サイトは転職したいと感じている前段階、つまり求人を探している段階の時に使うのが最も有効です。

本気で転職したい場合は、履歴書や職務経歴書の対策、面接練習もしてくれる転職エージェントを活用した方が内定までは早く辿り着けるでしょう。

おすすめの転職エージェントに関しては、上記の記事をご確認下さい。