- 社会人を辞めたくてしょうがない
- 社会人を辞めたいと感じるのは甘え?
- 社会人を辞めたい時の対処法について知りたい
こんな疑問に答えます。
社会人になって仕事を続けているものの「社会人生活が辛い」「社会人を辞めたい」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
この記事を書いている僕は、新卒で入社した大手企業をわずか1年で退職し、転職することに成功しました。
そこで本記事では、「社会人を辞めたいと感じた理由や、よくある疑問、対処法」について記事にしていきます。
この記事を読むことで、あなたの次の行動を明確にすることが可能ですよ。
転職を検討中の方は、転職サイトおすすめ記事にて紹介してるのでこちらもチェックしてみてくださいね。転職サイトは、あなたの希望に合った転職先が見つけやすく転職エージェント含めまとめています。
退職を考えている方は、スムーズに退職ができる退職代行サービスを利用するのもおすすめですよ。
新卒1年で社会人を辞めたいと感じた理由
まずは新卒1年で社会人を退職した僕が、社会人を辞めたいと感じた理由について記載していきます。
人間関係が悪くパワハラがキツかった
1点目は「人間関係が悪くパワハラがキツかった」という理由です。
人間関係が良好かどうかは仕事のモチベーションに大きく左右すると言われており、僕的に人間関係が悪く、パワハラまがいな上司の言動は耐えられませんでした。
パワハラやセクハラをしてくる上司・先輩がいて耐えられない場合は、直ちに対策を講じた方が良いですね。
労働環境が悪く残業が非常に多かった
2点目は「労働環境が悪く残業が非常に多かった」という理由です。
僕が働いていた会社は、「昼休憩も会議で消化」「平日は毎日10時を回る」という生活の繰り返しで、まさに「働く為に生きる」という状態になっていました。
うつ病になって退職する人や、休職になっている人も多数いる状態で、体調にも影響しそうだったので、早い段階で辞めることを決意。
早期退職になってしまったものの、結果後悔はありません。
完全に放置されていて成長が見込めなかった
3点目は「完全に放置されていて成長が見込めなかった」という理由です。
僕が新卒で配属した頃は、質問しても「自分で考えろ」としか言われず、圧倒的な放置状態になっていました。
放置教育で自分のスキルが上がっていかないですし、加えて長時間労働も続いていたので仕事のフィードバックを貰うこともできません。
成長できないことにかなりの焦りを感じたので転職を決意したのですが、もし新人で放置されている場合は下記の記事も参考にしてみて下さい。
新人を放置する会社の対処方法について参考にしてください。
社会人を辞めたいと感じる人の「よくある疑問」
社会人を辞めた理由について説明しましたが、社会人を辞めたいと感じる人の「よくある疑問・質問」は大体同じものになってきます。
4つ纏めましたので、当てはまるものがあるかどうか確認していきましょう。
仕事を辞めたいと感じるのは甘えですか?
結論から言うと、甘えなんかではありません。
上記はメンタリストDaiGoさんの動画ですが、「仕事のパフォーマンスが発揮できるかどうかは、職場環境によって変わるので、やってみないと分からない」と明言しています。
つまり、いくら優秀な人材であっても職場環境が合わないということは起こり得るのです。
よく上司が「辛いのはみんな同じ」「そんなんじゃどこに行ってもやっていけない」と言いますが、心理学的に言うとそれはおかしい発言なので、無視しましょう。
甘えなんかではないので、過度に無理してストレスを溜めないようにしましょうね。
会社を辞めたい理由が人間関係なのですがダメですか?
人間関係で辞めたいと感じるのは、全くおかしいことではありません。
上記は大手転職サイト「リクナビNEXT」の「退職理由の本音ランキング」をアンケート調査した結果ですが、人間関係が理由で退職したという人が5割は存在します。
そのため、「新しいことに挑戦したい」と言いつつ辞めていった人も「実は人間関係で悩んでいた」ということは往々にあるということです。
人間関係で悩んで辞めることは全く甘えなんかではありませんので、もし辛いのであれば退職も視野に入れていきましょう。
会社を辞めたい新卒なのですが大丈夫ですか?
新卒であっても、結論上手く立ち回ることができれば全く問題ありません。
しかし新卒においては、入社1ヶ月で退職したりしてしまうと、転職の書類選考の段階で非常に厳しい状態になってしまうのも事実としてあります。
詳細は下記の記事に纏めてありますので、もし新卒で辞めたいと感じているのであればこちらをご覧ください。
会社を辞めたい気持ちが強くうつになりそうです
会社を辞めたいと強く感じ、体調に影響してきたのであれば注意が必要です。
最初はストレスによる軽い症状だったものの、気づかぬ内に深刻化した状態になってしまうと、治るまでに非常に長い期間が必要になってしまいます。
体あっての資本ですので、自分の体調管理には十分に気をつけて行動する必要があるでしょう。
\ストレスを知りたいなら/
こちらの記事では、ストレスで仕事が無理と追い詰められてしまう前に事前の予防策と知識をご紹介しています。
\うつ病について/
仕事を辞めたい、新卒のうつは甘えなのか悩んでいる方は心療内科の体験談をご覧ください。
社会人を辞めたくて疲れたと感じた時の3つの対処法
よくある疑問について説明したので、次に社会人を辞めたくて疲れた時の対処法について記載していきます。
仕事でストレスを感じたらまず休む
1点目は「仕事でストレスを感じたらまず休む」という方法です。
仕事でストレスを感じ、「もう辛い…」「限界が近い…」と感じているのであれば1度休みましょう。
人間、その人その人によって辛さが異なるので、結局「みんな頑張っているからお前も頑張れ」という理屈は合いません。幸福度に優劣をつけることはできないからです。
仕事を辞めることも選択の1つですが、まずは「休職」という選択を取る方が賢明ですね。
やりたくないことリストを作成する
2点目は「やりたくないことリストを作成する」という方法です。
好きなことを仕事にするとどうしても嫌な仕事も入ってくるので、結論様々な悩みが出てきてしまいます。
そのため、自分のやりたくないことをリストとして書き出し、やりたくないことを排除する生き方を選択していくと、幸福度の高い人生を実現しやすいです。
詳細は下記記事に纏めていますので、是非参考にしてみて下さいね。
幸福度を上げるための方法で、転職の不安を解消していきましょう。
退職・転職を検討する
3点目は「退職・転職を検討する」という方法です。
現状仕事が辛くて「もう耐えられない」「もう限界…」と感じている方は今の仕事を退職し、転職を検討していきましょう。
先も説明したように「環境によって活躍できるかどうか変わる」ので、案外職場環境が変わるだけで解決できる場合があります。
転職については「本気で社会人を辞めたいなら転職エージェントを活用しよう」で解説しますので、詳細はそちらでご覧ください。
仕事を辞めると上司に言えない場合
転職を検討する時に仕事を辞めると上司に言えない時は、退職代行を使いましょう。
退職代行とは、依頼者の代わりに業社が会社に連絡をしてくれて、依頼者は出社せずとも即日で退職することのできるサービスです。
実はこの退職代行…胡散臭いサービスですが過去に僕は利用していて、退職することに成功しています。
退職代行の体験談では、即日退職の方法と手続きを解説しています。
詳細は上の記事に纏めているので、もし仕事を辞めると上司に言えない場合は利用してみて下さいね。
会社をすぐ辞める人の末路は?最悪なパターンを紹介
社会人を辞めたい時の対処法について解説しましたが、会社を入って間もない場合、辞めることに躊躇することもありますよね。
そこで、会社をすぐ辞める人の末路について紹介していきます。
転職を何回も繰り返してしまう
まずは「転職を何回も繰り返してしまう」という場合です。
社会人を辞めたいと感じて転職したとしても、次の会社でまた不満を感じて退職し、転職を繰り返してしまう人が存在します。
この場合、一時的には自分の悩みから解放されますが、根本的な解決にならないので注意が必要です。
以下転職を繰り返してしまう人の末路を紹介します。
転職活動を行っても企業に内定を貰えない
次に「転職活動を行っても企業に内定を貰えない」場合です。
「勢いで会社を辞める→空白期間が空いて焦る→妥協した企業に入社する→また転職を繰り返す」という悪循環に陥る人が存在します。
この悪循環に陥ると、転職活動を行っても企業に内定を貰うことが段々難しくなってくるので、こうならないように注意しましょう。
転職活動が上手くいかずニートになる
最後に「転職活動が上手くいかずニートになる」場合です。
1つ前と似ていますが、勢いで退職した、もしくは転職を繰り返して上手くいかない現象が続き、最終的にニートになってしまう場合があります。
こうなってしまうと非常に悲惨なので、転職を繰り返さないコツを次の章で知っておきましょう。
転職を繰り返さない為には?→工夫ができる人材になろう
1つ前で説明したように、転職を繰り返すことにならなければ、悪循環に陥ることはありません。
転職を繰り返さない為に必要な能力がありますので、この章で解説していきます。
早期退職と転職を繰り返すことには相関がない
まず、心理学的に「早期退職する人=転職を繰り返す人ではない」ことが分かっています。
またまたDaiGoさんの動画ですが、早期退職をした人が転職を繰り返す訳ではなく、「問題に対して工夫できない人」が転職を繰り返してしまうそうです。
工夫できる人材になる為にはどうすれば良いのでしょうか?次の項で解説します。
工夫ができる人材を目指すことが大切
転職を繰り返す人材にならない為に、何事も工夫できる人材を目指していきましょう。
- safariが使いにくいからchromeに変える
- 早く移動できる電車のルートを調べる
- 本を読んでノウハウを学び、実践する
上記のように「作業の効率が悪いから効率的にする方法を考える」ことで、工夫ができる人材に成長し、転職を繰り返すことを防ぐことができます。
簡単なことからでも良いので、現状の課題を工夫できる癖を付けておくと良いでしょう。
本気で社会人を辞めたいなら転職エージェントを活用しよう
転職を繰り返すことによる末路、その対処法について紹介しましたが、本気で社会人を辞めたいと感じている人は転職エージェントを利用していきましょう。
転職エージェントは、求人紹介から履歴書・職務経歴書の添削、面接の日程交渉からサポートまで全て無料で行ってくれるサービスです。
転職に失敗する人の多くは「転職サイトやハローワークのみ使っている」場合が多く、求人数から面接情報まで圧倒的に足りていないことに気付いていません。
人生をかけた大きな選択の場面で損をしない為にも、使えるサービスはしっかり使っていきましょう。以下おすすめのエージェントを紹介していきます。
【おすすめ大手転職エージェント】
エージェント名 | 特徴 |
---|---|
doda |
|
リクルートエージェント |
|
- 大手転職エージェントの「doda」
- 大手転職エージェントの「リクルートエージェント」
大手転職エージェントの「doda」
- 10万件以上の圧倒的な求人数
- 独占求人を多く確保している
- 担当のサポートが手厚く満足度トップクラス
dodaは大手転職エージェントサイトの中で圧倒的な求人数を持っています。
その他にも「自己分析に使える各種診断」や「サポートの手厚さ」から、ユーザー満足度が最も高いです。
無料で手厚いサービスを受けることができますので、是非登録しておきましょう。
大手転職エージェントの「リクルートエージェント」
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点
- 求人数が業界でトップクラス
- 過去の成功実績から、受かる方法が分かる
- 各種セミナーや面接サポートが充実
dodaと合わせてリクルートエージェントも一緒に登録しておくことをおすすめします。
サポートはdodaに劣るものの、求人数や内定実績においては業界No.1で、文句の付け所がありません。
正直なところ、この2つのエージェントを登録しておくだけで、他者とかなり差を付けて転職活動を進めていくことが可能です。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点
本気で転職を成功させたいのであれば、是非積極的に利用してみると良いでしょう。
まとめ
社会人を辞めたい人に新卒1年で退職した無能(僕)が伝えたいことは以上になります。
基本的に会社を辞めたいと感じる奴は甘えだ!と言ってくる人が多いですが、もう年功序列や終身雇用の時代でもないので、大人のいうことになんの信頼性もないことを理解しましょう。
会社の環境が変わると悩んでいたことがあっさり解決する場合もありますので、積極的に挑戦してみて欲しいですね。
しかし計画的に転職を進めないと、思わぬ落とし穴にハマったり、転職を繰り返すことにも繋がってしまうので、勢いで行動することは避けましょう。
転職エージェントを利用すると、何も分からない状態でもしっかり進めていくことができますし、将来的に転職したい人でも情報収集として利用可能です。
今回は大手2社紹介しましたが、さらに厳選したい人は下記の記事も参考にしてみると良いでしょう。
\こちらもおすすめ/
こちらの記事では、内定に繋がる20代の転職でおすすめの転職サイト・エージェントをランキングで比較しています。
※ランキング順位は自社調査によって掲載させていただいております。