- 職場で怒られるのが怖い
- 上司に怒られてばかりでもうしんどい
- 怒られすぎて萎縮してしまう
こんな悩みに答えます。

この記事を読むことで、あなたの次に取る行動をより具体的なものにすることができますよ。

【結論】怒られるのが怖いのが直らないなら転職を視野に入れよう

心理学の観点からも仕事が合わない場合というのはどうしても存在します。
そのため、どうしても怒られてばかりで合わない場合は転職サイトに登録することで転職を視野に入れていきましょう。
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Contents
仕事で怒られてばかりで辞めたい?怖いと感じてしまう理由

まずそもそもの話なんですが、職場で上司に怒られる・説教される状態になって「怖い」という感じてしまうのには、どのような原因があるのでしょうか?
4つ洗い出してみましたので、まずは軽く原因から知っていきましょう。
過去怒られた時のトラウマから恐怖心を感じてしまう

人間必ずしも怒られたことはありますよね。そしてその時の感情が残っていて、無意識的に「怒られる=怖い」という恐怖心に変わってしまいます。
そういった過去の洗脳による潜在的な場合があるので「自分は大人に洗脳されていただけ」と人のせいにすることは時に重要です。
単純にあなたが「恐怖を感じやすい体質」だとか「不安症」だとかそんなのではなく、純粋に「恐怖や不安を煽られる回数が多かった」これだけです。

怒られて見捨てられた、嫌われたと感じてしまう

つまり「みんなと違うことをやったら変な人」という扱いを受けるので集団を乱すことを強く嫌うということです。
そのため、これを怒られた時の心理状態に当てはめると、下記のようなサイクルに陥ります。
↓
集団の和を乱してしまった
↓
チームから嫌われる・変な人だと思われる
↓
恐怖心
しかし冷静になって考えてみると、そういった集団の和を乱してとやかく言われるのは学生生活だけです。
上司はあなたの間違いについて指摘しただけなのであって、嫌われたとか見捨てたとかの感情は持っていないので、これも「洗脳されていただけ」と思うようにしましょう。
自己肯定感が低くネガティブ思考

これはぶっちゃけ1番理由としてはヤバイです。何がヤバイかと言うと、自己肯定感が低いとまず自信を持つことができません。
自分に自信がないわけですから、人の目が凄く気になるようになります。
また自分の価値を自分で認められない状態になってしまうので「人からの評価=自分の価値」という思考になってしまうんですね。
一生懸命やっているのに対して全否定された気分になることから、それが恐怖心に変わってしまうのでしょう。
そもそも隠れHSP気質の可能性がある

ちなみにエレイン・N・アーロン博士による研究によると、人口の20%はHSPであり、あくまでも「人よりも繊細なだけ」なので、病気や障害ではありません。
自分がHSPかを判別する方法はないとされているので、もし自分が「HSP気味かも…」と感じたら、他の人よりも多くリラックス効果のある行動を行ってみたり、1人になる時間を増やしてみると良いでしょう。
怒られるのが怖い時に知ってほしい上司が怒る4つの理由

さて、職場で怒られるのが怖い理由について述べてきましたが、上司が怒る理由を理解しておくことも大切です。

上司があなたのことを嫌っているので怒る

それでもダメな場合は、異動か転職の2択となりますね。人間関係による転職は一番多いので、割とありがちな話です。
上司があなたのためを想って怒る

怒られたものの、これは上司がその先輩を想って言ってくれたわけですよね。
こういった「あなたのためを想って怒っている」というパターンもあるので、一概に怒られるのが悪いわけではない認識を持っておきましょう。
純粋に上司がストレスを感じていて怒る

あなたが仕事でストレスを感じているように、上司もストレスを抱えています。それによって、理不尽な要求をされたり、理不尽に怒られることもあるでしょう。
このタイプの上司は、怒られた時に「すみません…」と部下が返すことで「屈服させた」とストレスを解消する仕組みになっています。そのため、相手が思ったことと逆のことを言えば大丈夫です。
- 新しい自分の欠点を見つけてくれてありがとうございます。これからも精進します。
- ご指摘ありがとうございます。流石〇〇さんです。これで一歩成長できそうです。
こんな感じでネガティブな返しよりもポジティブ強めに返せば、このタイプの上司は寄り付かなくなります。
こちらのクソ上司の特徴や対処法も参考にしてください。
純粋にあなたがミスをしたので怒る

これは純粋にあなたのミスなので、怒られてもしょうがないパターンですね。しょうがありません。
同じミスを繰り返さないようにメモや注意書きを書いておくと良いでしょう。
仕事で怒られてばかり...ストレスにならない為の年代別対処法

それでは仕事に怒られてばかりで辛い時の対処法を年代別に解説していきます。

仕事で怒られてばかりの20代の対処法
20代の対処法としては「完璧主義で仕事をするのを辞める」という点です。
それ故に常に全力100%で行動してしまうわけですが、これを6〜7割くらいの力に抑えて仕事をするようにしましょう。
ぶっちゃけ完璧主義で仕事をするよりも、どうせ上司の修正が入るので6〜7割でやった方が早く仕事が進みます。完璧主義でやっていると、時間もかかるし、疲れるだけです。

仕事で怒られてばかりの30代の対処法
30代は「不安の85%は起こらない。杞憂であることを知る」という思考を変える対策を取りましょう。
基本的に怒られるのが怖い人は、他の人が怒っていると自分が怒られているように感じる傾向にあります。
その根本は自己肯定感の低さと、過去の積み重なった考え方による洗脳が組み合わさって引き起こされているんですね。
過去の経験から、怒られること=集団の和を乱すことだと思っていて、人が怒っているのを見ると、自分が怒られているものだと思い込んでしまう。
人間が飛行機に乗る時に落ちたらどうしようと不安に感じるのも、上司に怒られるかどうか不安に感じるのも理屈は同じです。しかし飛行機は落ちませんよね?よって杞憂なんです。
- 自分が不安に思うことをありったけメモに書き出す
- その不安が実際にどうなったのかを確認する
この2つをやるだけでかなり効果があると言われています。大切なのは「不安に思っていることは起こらないものである」と実感することなのです。

仕事で怒られてばかりの40代・50代の対処法
40代・50代は「感情ではなく思考をコントロールする」という対策を取りましょう。
何度も言うように、基本的に怒られるのが怖い人は自己肯定感が低く、ネガティブ思考の人に多く現れます。
ネガティブという感情は変えられない。しかしその後の思考はコントロールすることが可能です。
- 怒られてしまった。僕はダメなやつだ…
- また失敗してしまった。だけど良い経験だから何度も失敗していこう
このように同じ失敗でもその後の思考を変えることによって、自己肯定感が変わってきます。

怒られるのが怖いのが直らないなら転職を視野に入れよう
上記のメンタリストDaiGoさんの動画を見てほしいんですが、アイオワ大学の研究内容で「仕事で力を発揮できるのかどうかはやってみないとわからない」という研究結果があるそうです。
そのため、あなた怒られるのを怖く感じているのは単純に職場の環境が合っていないだけという可能性もあります。
もし自分の職場に耐えられない…もう無理だ!と感じるのであれば、転職も1つの視野に入れてみると良いでしょう。
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- その内85%が独占求人
- 自己分析ツールもあり初心者におすすめ
加えてスマートフォンで常に求人を確認できるので、日頃みておけば年中求人を募集しているブラック企業を避けることにも繋がります。

まとめ
仕事で怒られてばかりで辞めたい時の対処法については以上です。
お試しで転職活動を始めていく場合は転職サイトで良いですが、本気で転職したい場合は転職エージェントに登録すると良いでしょう。
こちらの記事では、内定に繋がる20代の転職でおすすめの転職サイト・エージェントを纏めてあります。

※ランキング順位は自社調査によって掲載させていただいております。