- 仕事辞めたいけど決断できない
- 仕事を辞めるのが不安で悩んでいる
- 決断できない時周囲がどうしているのか知りたい
こんな疑問に答えます。
仕事って大変ですよね。人によって人間関係であったり職場環境であったり、待遇であったり様々な理由で「仕事を辞めたい」と感じる方も多いと思います。
しかし実際に辞めたいと感じでもいざ仕事を辞めるとなると大きな不安が付き纏い「本当に辞めてしまっていいものか…」と決断できないですよね。
そこでこのページでは、仕事を辞める決断ができない方に向けて「不安に思う理由」と「不安に思った時の対処法」を解説していきたいと思います。

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Contents
仕事を辞める決断ができなくて悩む人・迷う人は案外多い

まず「仕事を辞めたい」と感じていても、実際に仕事を辞める決断ができずに悩む人・迷う人は案外多いです。
僕が新卒で会社に就職して1年目の頃は「仕事なんて辛い…もうダメだ」と言っている同期がかなりの数存在していました。
しかし実際に退職に踏み切ったのは僕ともう一人の同期の2人だけで、数年経った今でもその他数十人は会社で働き続けています。
仕事を辞めたいと感じる理由・仕事を辞める基準

仕事を辞める決断ができない…と感じている方は、何よりもまず「仕事を辞めたいと感じる理由・辞める基準」をしっかり理解していくことが大切です。
状況によっては辞める決断をしなくとも良い場合があります。
人間関係が上手くいかずストレスが溜まっていく
自分のやりたい仕事に就けたと思いきや、その職場の人間関係が上手くいかずに仕事を辞めたいと感じる方はかなりの数存在します。
自分の天職について考えた時、皆さん考えるのは「自分が好きな仕事をやれていること」だと思います。
しかし心理学的に言うと自分が好きな仕事=天職に直結しません。
ですので、人間関係が上手くいっていない方はモチベーションも続かないし、やる気もどんどん落ちていってしまい「もう辞めたいな」と思うようになってしまうのです。
労働環境が大変悪い状態で毎日疲弊していく
労働環境が悪い状態で働き続けていて仕事を辞めたいと思う方も大変多いでしょう。
特に労働環境は精神的にも体力的にもどんどん疲れていくので、ストレスの影響がかなり出やすいです。
長時間労働が当たり前になっていたり、体育会的な風習、シフト勤務などがある会社で働いて疲弊している場合は、辞める決断が正確にできない場合も出てきますので要注意です。
仕事に対して給料や待遇が全く釣り合っていない
一生懸命働いているのに給与や待遇が悪い為、不満を感じる方も少なくありません。
入社した頃は特に周囲と差もなく、不満を感じていなかったと思いますが、働けば働くほど周囲の友人とも差が出てきますし、待遇の違いも見えてきます。
そのような待遇の差が浮き彫りになってきた時に仕事を辞めたいと感じてしまうのでしょう。
単純に業務がミスマッチしていてもうやりたくない
自分がやりたい職種に就くことができて実際に業務を行なってみたら「自分の思っていた仕事を全然違う」とミスマッチを感じてやる気をなくすパターンもあります。
その他にも「まったく興味ない部署に配属された」とかやってみたら「自分に向いていないことに気づいた」とか種々の理由から「もうこの仕事やりたくないな」と思う人は多いでしょう。
人間関係が理由なら決断をストップ!まずは異動を検討

さて仕事を辞めたいと感じる理由について書いてきましたが、もし人間関係が理由で仕事を辞めるかどうか決断に悩んでいる方は一度「異動」を検討してみることを推奨します。
転職は環境ががわりと変わるので多少のリスクは存在します。ですのでまずはリスクの低い異動から検討されてみてはいかがでしょうか?
「退職を後悔」して前の会社に戻りたくなる人の特徴についてまとめています。
労働環境や待遇面が理由で仕事を辞めたいなら転職一択

労働環境や仕事のミスマッチが理由であるならば、転職を検討された方が良いでしょう。
異動したとしても会社が変わらない以上大きく変わることは期待できないですし、待遇面も変わることはありません。
次の項目から、仕事を辞める決断ができない原因やその対処方法について記載していこうと思います。
仕事を辞める決断ができない理由は不安が大きいから

前置きが長くなってしまいましたが、仕事に対して不満を持っており、もう転職するしか方法はない!と思っていても行動に移すのはかなり勇気がいることですよね。
ですので、その不安に感じる原因やその対処方法を知っていくことで、しっかりと「辞めても大丈夫だな」という決断を下すことができるはずです。
辞めたいのに決断できない理由を紐解いて行きましょう。
仕事を辞めることで将来に対して不安を感じてしまう
終身雇用が無くなってきているとはいえ、まだまだ仕事を辞めて転職していく人は多くはないですよね。
そういった状況から「自分が本当に転職できるんだろうか」と思ってしまう方は多いと思います。
僕も新卒10ヶ月で仕事を辞めて転職活動を行いましたが、正直辞める決断をする時の不安はとてつもなく大きかったです。
将来の不安な時の対処法
対処方法としても簡単で要は「転職は容易に可能である」というのを知ることができればいいわけですよね。
これはずばり「転職エージェントに電話で相談してみる」というのがオススメです。
僕も実際に新卒10ヶ月で転職しようと思っていた時、早期退職で就職できるのか不安だったので転職エージェントの方に連絡を取ったところ、
「紹介できる求人があるので大丈夫ですよ」
と言ってもらうことができたので無事転職することができました。
これが逆に紹介できる求人がない場合転職エージェント側は、
「あなたに紹介できる求人はなさそうです」
とハッキリ断られてしまいます。
オススメの転職エージェントとしては、
の2つをオススメしています。
理由としては単純で、転職エージェント業界で人気の高い会社であり、且つ求人数が圧倒的に多いからです。
求人数がないエージェント会社に電話しても自分のマッチする求人は少ないですよね。
またポイントとしては複数の転職エージェント会社に電話を入れるようにして下さい。
あっちもビジネスでやっていることなので、言葉巧みに自分の希望ではない求人を押しつけられたりしてしまう可能性もゼロではないからです。
複数の会社に連絡して、適切な判断を貰った上で行動に移していくようにしましょう。
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また比較的若手社員であっても大手企業に転職することは可能です。
僕の体験談を記事にしていますので、もし興味があれば確認して頂けると嬉しいです。
周囲からの評価に対する不安
みんなは一生懸命働いているのに、自分だけ退職してしまっていいのだろうか…と不安に思う方も多いと思います。
特に早期退職になればなるほど「周囲と違うことをする不安」というのは大きくなっていきますよね。
会社の人に呆れられてしまったり、同僚や同期の人に「仕事を辞めるなんて根性ない」と思われてしまうかもしれません。
こんな不安から決断できない人もいるのではないでしょうか?
周囲の評価の不安な時の対処法
日本人は周囲と違うことをすることに対して不安を感じやすいですよね。
実はこの考えを持っているとどんなことにも挑戦できなくなってしまいますので、この考え方をしている方は今すぐに思考を変えて下さい。
「他人は他人、あなたはあなた」です。
まぁ正直僕も辞める時はぶっちゃけ手が凄い震えて「本当に良かったのか?」と凄く感じました。
とりあえず僕が言いたいことは、「他人が何をしようが自分にとってはどうでもいいし、自分が何をしようが他人には関係ない」ということです。
自分が辛い中周囲に合わせていても、別に周りが助けてくれるわけでもありません。自分の幸せを考えられるのはあなただけなのです。
周囲を気にしすぎることを今日から辞めて、自分の幸福に繋がる行動をとっていくように意識していきましょう。
ちなみに会社を辞める人の大半の人がやめてしばらく経った後に「あの時なんであんなに悩んでいたのかわからない」と思うみたいです。僕もそうでした。
お金の不安
在職中の転職活動が理想ですが、仕事が辛いからとりあえず先に辞めてしまって、その後転職活動を始めて行きたい方もいるでしょう。
そんな方が不安に思うのは「どれくらいの貯金があればやっていけるのか」というところだと思います。
お金の不安な時の対処法
一般的に転職活動にかかる期間は約3ヶ月と言われています。
ですので辞めて転職活動を行いたいのであれば、3ヶ月分の貯蓄は蓄えた上で行動していくのが理想です。
僕の場合はボーナスを貰った次の月に退職し、転職活動を始めました。
時期的にも求人が増えてくる時期ですので、ボーナス後転職は安定でオススメです。
会社を辞める決断をした人が知っておくべきこと

次に会社を辞める決断をした人が知っておくべきことについて何点か紹介して行きたいと思います。
円満退職を目指して行く為の手順
会社を辞める決断をした場合は、退職手続きを進める必要が出てきますよね。
会社に対して不満に思っていることが多くても、「円満退職」を目指して行くように心掛けましょう。
業界が同じだと知らないうちに自分の話が広まっている場合がありますし、業界が違くとも誰と誰が繋がっているのか分かりません。
後々面倒なことにならないように、円満退職を目指して行きましょう。
具体的な手順は以下です。
- 直属の上司にまずは連絡する
- 辞める話を伝えるのは業務中ではなく定時後
- 退職理由は前向きな理由を述べる
- 会社の悪口や不満は一切言わない
- 引き継ぎや片付けはしっかり済ませておく
こんな感じですね。
また上司に引き留められた時にそれを断って辞めることのできる意思が必要です。
会社都合退職できる条件を知っておく
自分の意思で会社を辞めてしまうと「自己都合退職」になってしまいますが、実は「会社都合退職」になる為の条件が存在します。
もしあなたの会社が長時間残業している会社であれば、このような条件を知っておくことで退職後の面接を有利に進めることが可能です。
民法上は2週間で退職できる
会社を辞めようとすると「上司が辞めさせてくれない」とか「まだ辞めないでほしい」とか色々言われ、結局辞めたいのに辞められないことが多々あるようです。
そんな時に知っておいてほしい知識ですが「民法上は口頭でも上司に辞める意思を表示すれば2週間で退職は可能」ということです。
これは就業規則よりも有効ですので、本当に今すぐにでも退職したい場合は実は2週間で退職可能です。
ですので辞めたいのに辞めることができないというのは本来ありえません。
※就業規則に関する情報は厚生労働省ホームページを参照しております。
仕事を辞める決意ができたら転職活動について考えていこう

以上の内容から仕事を辞める決断ができない原因とその対処法について説明してきました。
ここまで読んで、仕事を辞める決意が固まったのであれば転職活動について準備して行きましょう。
具体的に言うと転職活動におけるスケジュールを逆算で立てて行くことが大事になってきます。
手順としては、
- 転職する予定日を決定する
- 退職する日程を決定する
- 転職書類の応募と面接期間を決定する
- 情報収集や書類作成期間を決定する
- 事前準備
このような順序で転職のスケジュールを逆算して計画して行きましょう。
また転職における手順を一から説明したものついて一つの記事にまとめていますので、興味のある方はご確認いただけたら嬉しいです。
まとめ
というわけで内容は以上となります。
僕もかれこれ仕事は2回辞めているのですが、辞めたことに対して全く後悔したことはありません。
必要なのは不安を解消する為の知識と、退職を上司に伝える勇気だけです。
是非この記事を参考にして頂いて、会社を辞めたいのに決断できない人達の為に参考になれば幸いです。
また転職についての記事についてもこのサイトで纏めておりまして、「転職について何から始めればいいのかわからない」と言う方に向けて一から転職の手順を説明した記事を作成しています。
こちらの記事では、内定に繋がる20代の転職でおすすめの転職サイト・エージェントをランキングで比較しています。
この記事も興味のある方はご一読下さい。
それでは。