- 上司がクソすぎて仕事が捗らない
- 上司がクソすぎるのでその特徴を抑えておきたい
- 上司がクソすぎるので対処方法を教えて欲しい
こんな悩みに答えます。
上司は管理職なわけですから、時には叱ることは確かに重要なことでしょう。ですが、この場面でこんなセリフ吐く?とか、もっと言い方があるだろ!っと思うこともありますよね。
場合によっては「それセクハラじゃないの?パワハラじゃないの?」なんて思うこともあります。

この記事を読むことでクソ上司と相対した時の知識を1つ増やすことが可能ですよ。
また、今の上司がクソ上司だとわかっている方は、クソ上司に相対した時の対処法で対処法を確認しましょう。
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Contents
クソ上司の特徴をまずは種類ごとに理解しておこう

皆さんクソ上司に悩まれているかと思いますがクソ上司と呼ばれる上司にも種類があります。
まずはそのクソ上司の理解から深めていきましょう。全部で5点紹介していきます。
自分の意見が全て正解だと思っている

少なからず上司はその人間性はともかく、何かしらの成果を出して地位を上げてきています。
このタイプの上司は自分が成功したやり方にかなり固執しているので、人の意見を否定しがちで、且つどんな内容も自分が成功してきたやりかただけで貫こうとしてくる傾向が強いです。
端的に言って自己中心的

これは言わずもながらといったところですね。自己中心的で人のことを考えられない、最悪のタイプです。
- 書類確認が終わったのにやっぱり違う!と文句を言ってくる
- PCの使用方法がよくわかっておらず部下に押し付けてくる
- 自分で言ったのに誰が判断したんだ!と後から怒ってくる
こんな感じですね。
また自己中心的な社員がいると、
↓
周りの人が辞めていく
↓
でも自己中はそれに気づかないから働き続ける
↓
気づけば部下を纏める上司という立ち位置に
このようなサイクルで上司になっていると部署の雰囲気も悪いという負のスパイラル状態になります。
正に自己中心的な上司は「クソ上司」の名にふさわしいでしょう。
自分が一番可愛いので部下を庇ってくれない

上司は部下のミスに対して責任を取る立場にあります。マネジメントが上司の業務なので当然ですよね。
最終判断は上司がしたはずなのに、後から問題になって「俺は許可してないぞ!!」と言ってこられたら最悪ですよね?
部下の信頼を裏切る上司、正にクソ上司です。
精神がかなり幼稚

何年も前のことなのに、1度のミスをいつまでもネチネチ言ってくる上司はいませんか?
上司というもの、部下の失敗にはしっかりフィードバックを行い、成長を促していくのが仕事ですよね。
僕の昔の会社では飲み会の席で課長が部長に6年前の仕事のことについて説教されていて、「うわぁ…こんな上司になりたくねえな」って本気で思いました。
ですので、精神が幼稚な上司は迷うことなくクソ上司です。
残業することが美徳だと勘違いしている

これは日本の悪い風習ですよね。残業する奴は偉い・頑張っている・有能なんてちやほやされます。
ですがこれって非常に効率が悪いんですよね。
ですので残業は極力しない方がいいのですが、日本だと「1人の業務幅が曖昧」だったり「協調性を重視する」傾向にあり、クソ上司はいつまで経っても残業を斡旋してきます。
原因をしっかり追求しないで自分の意見ばかり貫き通す、正にクソ上司と言えるでしょう。
クソ上司がよく言ってくるクソ上司セリフリスト14選

さてクソ上司の特徴を理解できたところで、クソ上司が頻繁に使用してくる「セリフリスト」を確認していきましょう。
上司の特徴だけだと分かりにくいですからね。セリフからクソ上司かどうか判断した方が早いかもしれません。
君はやる気あるの?


- やる気はあるのになぜか周りにはそれが伝わっていない
- 一生懸命やっているのになぜか一向に評価されない
こんなことってあるかと思います。歯がゆいですよね。
特に配属されたばかりの新人だったり、異動したばかりの人だと、分からない・慣れないことも多く細かいところに意外と時間を取られてしまうものです。
そんな慣れない中一生懸命やっているのに、見かねた上司が「君、やる気あるの?」なんて言ってきたら超絶萎えてやる気なくなりますよね。
なんでこんなこともできないの?


会社に入って思うことですが、人によって結構できることできないことがハッキリしています。なのに「なんでこれができないの?」とできる人から言われてしまうと、なんとも言えない気分になりますよね。
言ってる意味わかってる??


上司が怖すぎて、「は、はい・・」とわかっていないのに答えてしまう人も中にはいるはずです。
萎縮してしまう人も少なくないので、もっとソフトにやんわり言ってほしいものです。
それちゃんと自分で考えたの?


はい考えました。それでもわからないから上司と話しています。本当に何にも考えずにとりあえず上司に聞いとくか!みたいな気持ちで言ったのであれば、あなたが悪いですが、頭ごなしにこんな言葉を言われてしまうと劇萎えMAXです。
「もっとこうしたらいいんじゃない?」とか「〜見方もできるんじゃない?」とかアドバイスを言ってほしいですよね。
それにもかかわらず「本当にこれでいいと思ってる?」とかノーヒントで叱りつけてくる上司ならばその上司はマネジメントを放棄しているクソ上司で確定です。
君この仕事向いてないんじゃない?


これはトップクラスに腹が立ちます。そしてそこそこ傷つきますよね。
まぁどの言葉もそうなんですが、基本的にこれはスルー案件ですね。
その場のノリで言っただけの言葉なので中身のない「何の意味もない言葉」なだけです。そんなことでいちいち「向いてないのかな・・」なんて落ち込むのなんて馬鹿らしいじゃないですか。
この言葉を投げかけられたらスルーともう決めてしまいましょう。「この人疲れてるんだな・・かわいそう」と逆に思っていれば少しはストレスが無くなります。
それ前にも言ったよね??


こっちもメモを取ったりして、一生懸命覚えようとしています。「仕事だから」と言ってしまえばそれまでですが、せめて3回くらいまでは許してほしいですよね。
逆にこれを多用されると、聞きたいことがあっても「前にも言ったよね?」という言葉が頭をよぎって質問することすら怖く感じてきます。
マネジメントの観点でもあまり良い言い方ではないですね。
お前何度も同じことを言わせるな


さて上記と同じような流れでこんなことを言ってくる上司もいます。
こちらにも少しは非はあるので、その部分はしっかり受け止めましょう。しかしこんなセリフを吐いてくる上司は無能と言わざるを得ません。
それに加えてなんで何回も同じミスをするのか、どうやったら改善するのか考えるのも上司の仕事の1つです。
自分の直すところは少しずつ改善し、何回も言ってくるなら「こいつは無能なんだな」と反面教師にし、自分がそんな人間にならないように気をつけましょう。
真面目にやってる??


はい、もちろん真面目にやっているに決まっています。上司からしたら本気度がイマイチ伝わってこなかったのでしょう。
こういった上司に限って、残業するやつが頑張っている・真面目と勘違いしている人が多いですね。
ただただ気持ちががネガティブになるだけなのでやめてほしいです。気力があるならば、「どこがそういう風に見えまましたか?」と聞いてみると良いでしょう。
もういい、お前に任せた俺が馬鹿だった


- 納期を守れなかった
- 任された仕事で期待以上の成果を出せなかった
こんな時に言われるセリフです。結構心にきますよね。
まぁ自分も悪いのは間違いないですがこっちから言わせてもらえば、
「勝手に期待して勝手に失望するのはやめてほしい」
これに尽きるでしょう。
ゆとり世代だよな


はい、何か気にくわないことがあると絶対に言われます。こっちも好きでその世代に生まれたわけではありません。
正直まったく関係ないと思うんですが、何かと多用してくる人が多いのでこっちも嫌になりますよね。
お前らの世代はどんだけ偉かったんだよと。
それに日本人は何かあった時集団で物事をみてしまう傾向があるんですよね。「今年の新入社員は〜」とか「今時の若者は〜」とか。
中には優秀な人もいて全員に当てはまるわけではないのに「それは関係ないだろ」という疑問はいつだってあるでしょう。
お前は気楽でいいよな


確かに上司と比べれば責任・仕事量共に下ですが、こんな言われ方をされても困ります。こっちも必死にやっているのにそんな言い方はないだろうと。
それに上司はある程度仕事のやり方が体に染み付いているので、深く考えなくても仕事は進めることができます。責任は重くてもある程度は慣れが入っているので現実問題楽なんです。
これは昔、優良部長に言われたことでもあるので、相手側もそれを汲み取ってほしいものですね。
俺達が若い頃はもっと〜だった


これはかなり鉄板と言ってもいいでしょう。「俺は昔苦労したんだから、お前も苦労しろ」と言いたいんでしょうか?
こっちからしたらそれを言われて仕事ができるようになるわけでもないし、「そんなもん知らねえよ」としか言いようがありません。昔と今は違うんですから。
自己満足で話してくる人が多いのでそれは無視で良いでしょう。ただ純粋に「お前は楽している、それを自覚しろ」と優しさで言ってくれる人だったら少し聞き入れてみてもいいかもしれませんね。
そんなの社会の常識だろ


- そんなの社会の常識だよ?
- そんなの社会だと普通だからね
こんな風に言われたことありませんか?僕は幾度となくあります。「本当にそれって常識なの?」とか「何を根拠に言っているの?」とか「常識って何?、普通って何?」って疑問が溢れ出てくると思います。
こういったように、自分の中の常識=社会の常識
となっているクソ上司は数多く存在しています。ですが第二新卒で転職した僕から言わせてもらいますと、会社によってルール・働き方が全く異なるので、常識なんてものは会社によって変わるものです。
つまり上司の言ってくる言葉に信憑性・根拠なんてものはカケラもありません。真に受けないように。
「はいはい、君の中では常識なんだね〜」って思いながら聞き流しましょう。
何かあったら質問しろ→それくらい自分で考えてやれ→なんで相談せずにやったんだ


異動・配属に伴ってまだ仕事に慣れていない時って、
「何かあったら質問してね」
って必ず上司・先輩に言われると思います。でもいざ質問しに行くと、
- それくらい自分で考えてできないの?
- 自分で考えてやって
こんなことを言われたりします。新人の人だったら必ず遭遇するんじゃないかと思います。
そして萎縮してしまい段々聞くのが怖くなってきて、一人で判断して仕事を進めていると、
「なんで相談せずにやったんだ!!」
って怒られます。「え、どっちやねん!!」ってなりますよね。
これは上司の理不尽ランキングをもし作ったとしたらトップに躍り出るんじゃないかくらいの言葉です。
僕は不安なのでとりあえず「聞いて怒られる方が得かな」って思って本当は行くの凄い嫌だけど渋々行くようにしています。忙しいのはわかるけど時間作って人に教えることのできる人間になりたいですね。
クソ上司に相対した時の対応方法

さて様々なクソ上司のセリフを紹介してきましたので、クソ上司に対抗する方法を書いていこうと思います。
何を言われても諦めて無視する

まぁまず思いつく方法といえばこれかなと思います。ですが、これは暫定的な対策とは言えるかもしれませんが、恒久的な対策とは言いづらいかもですね。
結果的にストレスが蓄積されていってしまいますので、あまり溜め込まないように注意しましょう。
冷たい目で見返す

以前クソ上司と関わらなければならないストレスはあるものの、上手くハマれば効果覿面でしょう。
上司のもう1つ位の上の上司に相談する

社長ワンマンで社長がクソだった場合には、もはや転職するしか手はありません。
相手が思うことの逆の返答を心掛ける

これは脳科学的なテクニックなのですが、上司はストレスが溜まっているので、部下に何か言って発散しようとしてきます。
例えば「こんなこともできないのか!」と怒ってくる上司に対して「すみません」とか「申し訳ございません」と返してしまうと、脳科学的にはあまりよくありません。
ですので「こんなこともできないのか!」と言われた時は、

とか、

というように、予想とは逆の対応をするように心掛けてみましょう。
そうするとストレスを発散したいと思っていたのに発散しきれないので、上司はそれ以降かまってくることが少なくなります。
科学的にかなり有効な方法といえるので、是非実践してみて下さいね。
上司との人間関係に悩んでいたら、パワハラ上司ムカつく上司を潰す方法、ブラックな会社の体質に苦しんでいるなら会社を潰す方法も参考にしてください。
上司がクソ!と愚痴れる内はまだ余力がある

さてここまで色々言ってきましたが、ぶっちゃけ「上司がクソ!!」と愚痴を言っていられる内はまだ余力がある方です。
本当にストレスが溜まってくると、体調に影響が出てきたり、うつ病になったりしてしまうので注意しましょう。
仕事・・もう無理と感じたらこんなサインを見逃さないでください。
クソ上司に耐えられない場合は転職も視野にいれよう

クソ上司に耐えられない場合は転職も視野に入れていく必要があります。
なぜなら、いざ転職活動に本格的に移る時に迅速に対応できますし、年中募集しているようなブラック企業を避けることに繋がるからです。
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まとめ
クソ上司に関する記事は以上です。
転職に関しては書いた通りですが、もし会社を辞められない場合は退職代行を利用して会社を退職してみると良いでしょう。
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