- 現在無職なんだけど死にたい気持ちが強い
- 無職で死にたいと感じるのは普通?
- 無職で死にたいと感じた時の対処方法について知りたい
こんな疑問に答えます。
こんにちは、ゆトリです。
無職になると最初は「毎日最高!!」という気持ちで日々生活できますが、段々それに慣れてくると「無職辛い…死にたい」と感じてくる人も多いと思います。

僕自身社会人→無職→転職→フリーランスという流れて生きてきましたが、やはり無職時代の時は死にたい気持ちが肥大化していって、辛かったです。
そこでこの記事では「無職で死にたいと感じる理由やその原因」や「無職で死にたい時の対処法」について記事にしていきたいと思います。
Contents
無職で死にたいと思うのは甘えなのか?

まず「無職で死にたいと甘えなのか?」という疑問ですが、これは結論甘えなんかではありません。
無職になった経緯は人それぞれだと思いますが、何かしら「これからの人生について考えようとしている」人達な訳です。
自分自身の悩みでいっぱいいっぱいなのに、世間が無職に対して厳しいことから、徐々に精神的にやられていきます。
それなのに世間は他人と比較しようとしたり、世間体に振り回されたりするので話がややこしくなります。

無職で死にたいと感じてしまう4つの理由

それでは詳細について書いていきますが、無職で死にたいと感じる理由にはどのようなものがあるのでしょうか?
少しここの部分について深掘りしていこうと思います。
無職=だらしないという固定観念があるから

日本では約60万人が無職の状態になっていると言われていますが、無職=だらしないと考えるのは早計だと思います。
確かにデータによると、無職の3分の2が「仕事を探していない」という結果です。しかし働けなかったり、働かない理由というのは人によって様々なのではないでしょうか。
- 無職かよ…ただのクズじゃん
- 甘えないでさっさと働け
- 無職とか本当だらしないよな
これは僕が一時期無職だった時に言われた言葉ですが、無職=だらしないと考えるのではなく、「働く意欲はあるのか」「無職になった理由があるのか」どうかを確認するのが大切です。
一概に無職だからゴミ・カスなどと世間が言っていると、実際に無職の人は自信を無くして社会に戻れなくなってしまいます。
- 人生100年もあるのに、少しばかり休憩を取ることが甘えなのでしょうか?
- みんな頑張っているから自分も頑張らないといけないのでしょうか?
きっとそんなことはないと思います。無職だからといって頭ごなしに批判するのは辞めましょう。
近年はNPOの法人などでも無職の支援が行われているそうなので、現状無職の人だって意欲さえあればいつでも職場復帰することは可能です。
他人と比較してしまうから

- 自分は無職だけど同年代の友達は一生懸命頑張っている
- 自分だけ辛い状況から逃げてしまったことに自己嫌悪する
- 朝起きた時に他の知り合いが働いていることを想像すると死にたくなる
こんな思いを無職中に抱く人は、無意識的に他人と比較してしまっている状態になりますね。
よくよく考えると他人がいくら頑張っていようと、自分には関係ないですし、友人が働いているからといって、自分が働かなければいけない訳ではありません。
しかし人間とは面白いもので、勝手に他人と比較してしまって落ち込んだり、嫉妬したりしてしまいます。

ですので、他人と比較する癖を持っている人は「他人と自分は全く比較するものではない」という考えを少しずつ持つようにしていきましょう。
世間体を守って生きることに辛さを感じるから

- 大学を卒業したら、安定した職に就かなければならない
- 社会人になったら結婚して、早く子供を生まないといけない
- 仕事を辞めるのは甘え、1つの会社でずっと勤め上げなければいけない
無意識的にこんな風に考えている人はいないですか?この考えが染みついてしまうと非常に人生生きづらいものとなってしまいます。
学生を卒業すると大半がサラリーマンになりますが、別にあなたも合わせてこれになる必要は全くありません。
また日本では「1つの会社に勤め上げるのが常識」という固定観念があり、仕事を辞めたとなると「無能の烙印」を押されてしまうことも数知れずです。
しかしこれも1つ前の項で説明したものと同様に、「他人と比較して、自分もそうしないといけない」という内容そのものですよね。
結論「やりたい人だけが勝手にやれば良い」だけですので、こういった無駄な固定観念に振り回されないようにしましょう。
世の中全体として成長思考が強いから

世の中義務教育→高校→大学と、常に勉強して成長し続けていかなければならない環境が構築されており、休む暇なんて与えられていません。
これって非常に良くない考えだと思っていて、人生生きていれば「自分の道がこれで正しいのか」とか「少し休憩して人生について考えたい」とか思う人だっていると思うんですよね。
そういう人達に「誹謗中傷の意見を言う」のは間違っているんかないかと思います。
ぶっちゃけ無職であっても貯金で生活している人が多い訳ですし、親のスネをかじっていない限り迷惑をかけているわけではありません。
無職で死にたいと感じた僕の体験談

冒頭で少し説明したかと思いますが、僕自身新卒で入社した企業を10ヶ月で退職し、無職→転職→フリーランスという流れて生きてきました。
で、無職の時の体験談なのですが、もちろん最初の内はめちゃくちゃ楽しかったです。
結果転職することで一時は解消されたのですが、やはりまた社会人になると「生きづらさ」というものが出てきて、結局再度退職し、フリーランスになった経緯があります。
ここらへんで「あっ人と比べた生き方とか世間体に縛られる人生って辛いだけで無駄だな」と気付きましたねw

意外とこれが分かっていない方が多く、僕自身も転職するまでは職種によるミスマッチだと思っていましたが、
- 決まった時間に決まった場所に行きたくない
- 責任を押し付けられるような仕事をしたくない
- 無理な人間関係でパワハラを受けながら生きたくない
というような思いの方が強かったことに気付いて、結果フリーランスに転身しました。
やはり無職だとお金の問題が出てくるので、いずれ働くのは必須になってきます。
自分のやりたくないことを明確に理解し、やりたくないことを除いていくことで、結果無職で死にたいという思いは消えていくと思いますよ。
無職で死にたい時の対処法【嫌なことを除く生き方がオススメ】

さて、前の項で説明した通り無職で死にたいと感じていてもいずれ働かないといけないことに変わりはありません。

ですので自分のやりたくないことを明確にして、自分の生きやすい職業選択を図っていきましょう。
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まとめ
というわけで内容は以上です。
無職でいるのは段々辛くなってきますが、やりたくないことを除外する生き方にシフトしていくことで少しずつ人生の光明が見えてきます。
それでは。