- 通勤時間がかかるので毎日憂鬱
- 通勤時間が1時間もかかって毎日起きるのが大変
- 通勤時間を減らす方法とか無くす方法ってないの?
こんな疑問に答えます。
会社で働いていて「通勤しただけで疲れた」とか「通勤時間が憂鬱」とか感じている人は多いのではないでしょうか?

この記事を読むことで通勤時間における問題を解決することができますよ。
Contents
「通勤時間って無駄だな」と感じた実体験

まず「通勤時間って無駄だな」と感じた実体験からお話ししていきます。
僕の前職では会社が辺境なところにあったので、車で1時間、電車だと1時間半という何とも微妙なところにありました。
また激務だったので朝早く出社する必要があり、6時半には車で出る→7時半に会社に到着という日々を繰り返していました。(地獄かよ)
家の周りは住宅街で、朝は近隣住民の誰よりも早く家を出る(周囲の車があるので)→そして誰よりも遅く帰ってくるというサイクルが出来上がっていて、これに気づいた時に、

というのを強く感じました。
満員電車ではなかったんですが、車通勤って運転中は何もできないですし、それで1年は通勤していたので、最低でも500時間くらいは損失していることになります。

日本のサラリーマンの平均通勤時間から無駄かどうかを判別
念の為、日本のサラリーマンの平均通勤時間を確認しておきましょう。
アットホームの調査(2014年)によれば、首都圏在住で5年以内に住宅購入をした子持ちサラリーマンの平均通勤時間は58分。 平均的なケースなら、片道約1時間、往復で約2時間を通勤にかけているというわけだ。 ちなみに、理想的な通勤時間は平均35分なので、20分以上の開きがある。
結構昔の調査ですが、基本通勤時間が数年で変わるということはありません。そのため「平均すると1時間くらいかかっている人が多い」という結果となります。
僕としては1時間の通勤時間だけで結構過酷だったんですが、平均でみんな1時間かかっているというのは意外です。

通勤時間が無駄だと感じる3つの理由
さて日本のサラリーマンの通勤時間の平均が1時間だったからといって、これが普通だとは思えません。

通勤時間が無駄な理由①:ストレスが溜まる→精神的に疲弊する

やはり通勤時間が長いとストレスを感じます。車通通勤であれば比較的ストレスは少なくて済むんですが、都内で電車通勤をしている人はストレスを感じやすいですよね。

通勤時間が無駄な理由②:時間を圧倒的に無駄にする

通勤時間はストレスも溜まり、純粋に時間もなくなります。通勤時間が30分の人と1時間半の人を比較すると、朝と夜で1時間の差が出ることに。
また娯楽に1時間使ってもいいですよね、精神的なゆとりを持つことができます。

通勤時間が無駄な理由③:睡眠不足になりがち

先ほどの例のように通勤時間が30分の人と1時間半の人を比較すると、朝と夜に1時間の差が生まれてきます。
夜の1時間も自分の体調に合わせて早く寝たり、自分の作業をしたりと融通が効いてくるので、かなりメリットが大きいです。

また健康面におけるリスクもあります。
4419人の日本人男性を調査した自治医科大学の研究から、睡眠時間が6時間以下の人は7~8時間の人に比べて死亡率が2.4倍高くなるという報告もある(J Epidemiol.2004 Jul;14(4):124-8)
このような研究結果も出ており、睡眠時間が6時間以下の人は、7〜8時間の人と比較して死亡率に2.4倍もの差が出てきてしまうとのことです。これは結構大きい差ですよね…

無駄な通勤時間を短くする方法を2点紹介

さて、それでは無駄な通勤時間を短くする方法について、解説していきます。
通勤時間が無駄なら会社の近い場所に引っ越す

単純に思いつく方法がこれですよね。現実的な問題としては「家賃が高いから引っ越せない」とか「引っ越すのがめんどくさい」などの理由でしょう。
お金の問題はあると思いますが、これは「費用対効果」で考えると納得がいきます。
例えば現状通勤時間が1時間かかっていて、引っ越しによって通勤時間が15分に変わったとしましょう。
そうすると1日で1時間半の余裕が生まれることになりますよね。1ヶ月で20日仕事があるとすると、自分で自由に動かせる時間は+30時間です。

少し強引な考えなのは自覚していますが「時間をお金換算すると得なのかどうか」を考えることは非常に重要です。是非この考えを頭の片隅に置いておいて欲しいですね。
退職・転職をする

肉体的にも精神的にも限界が来て、会社を辞めたい!と思うこともあるはずです。
- 残業も多いし、通勤時間もかかるので家に帰ったら寝るだけ
- 通勤時間が長いので、仕事の疲れが全く取れない
- 通勤時間が長いことから、精神的にも疲弊している
上記のような状態で、「もう無理…キツい…」と感じるのであれば、早く転職しておいた方が身の為です。

通勤時間の無駄を省くのが難しい…→効率的に使える3つの方法

さて、現実的に「引っ越し」も「転職」もすぐにできることではありません。

通勤時間の無駄を省く方法①:「読書をする」

とはいっても土日に勉強ばかりしていると疲れがとれません。そのため通勤中に読書をするのが1番効果的な方法だと言えます。

通勤時間の無駄を省く方法②:「娯楽を楽しむ」

土日って溜まっていたドラマとかアニメとか見ているだけで終わってしまったりするじゃないですか。でもそれって別に通勤時間でもやろうと思えばできるんですよね。
そうすると休日にその分の時間が空くので、他のことに時間を使うことができますよね。通勤時間中に娯楽を全力で楽しむの効果的な方法です。
通勤時間の無駄を省く方法③:「リスニング学習」

電車通勤でも車通勤でも、これは可能ですよね。英語の学習でもいいですし、自分の気になっていることのラジオでも良いでしょう。

通勤時間は無駄なので、通勤しない方法に切り替えていく考えが重要

通勤時間を効率的に使う方法を紹介しましたが、結論「通勤しない方法に切り替えていく」という考えを持っておくことはとても重要です。
やはり通勤時間を効率的に使えるといっても、結局家でやった方が効率良いじゃないですか。下記のマナブさんというインフルエンサーの動画でも通勤が無駄であることは言っていて、
結論通勤をしないリモートワーカーを目指していった方が幸福度の向上に繋がると感じています。
もう僕の思っていたことは全てこの動画に詰まっているので、是非1度見ていただきたいです。

最終的にリモートワーカーになることを目指しつつ、まずは通勤を効果的に使う or 通勤時間を無くすことから始めていきましょう。
まとめ
通勤時間は無駄という内容に関する記事は以上になります。

是非1度自分の中で嫌なことだと思っていることを見直して、何か行動に移してみてはいかがでしょうか?