薬剤師におすすめの転職エージェント・サイト16選!選び方や利用方法も解説

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薬剤師の方の中には、転職エージェントを使って転職したいと考えている方もいるでしょう。この記事では、薬剤師が転職エージェントを利用する際のメリットや、おすすめの転職エージェントについてご紹介します。

 

転職したい薬剤師の方は、各転職エージェントの特徴を掴んで、転職を成功させましょう。

転職を検討中の方は、転職サイトおすすめ記事にて紹介してるのでこちらもチェックしてみてくださいね。転職サイトは、あなたの希望に合った転職先が見つけやすく転職エージェント含めまとめています。

薬剤師が転職エージェントを利用すべき必要性

薬剤師が転職を考える場合、転職エージェントを使う方と使わない方がいます。

転職エージェントを使わず、自分1人で転職活動をした結果、転職に失敗してしまったというケースもあるでしょう。

 

転職エージェントを利用しないと、サポートが受けられず、転職に関する情報収集にも時間がかかるでしょう。

また、非公開求人情報は転職エージェント経由でないと入手できません。

 

そのため、薬剤師の転職についても、転職エージェントを活用する方が良いでしょう。

薬剤師が転職エージェントを利用するメリット4つ

薬剤師が転職エージェントを使わないことにはいくつかのデメリットがありますが、利用すれば大きなメリットが得られます。ここでは4つのメリットをご紹介しますので、ぜひ転職活動に役立ててみてください。

1:面接の設定をしなくてもいい

薬剤師が転職活動する際には、複数企業に応募することもあります。

転職エージェントを利用せずに1人で転職活動をしていると、面接の日程調整が多くなり、管理が難しくなることもあるでしょう。

 

転職エージェントを利用すると、複数企業に応募しても面接の日程調整を代行してくれます。

 

自分では日程調整をしないで済むため、転職活動がスムーズに進むでしょう。

2:様々な条件交渉が可能

転職先が決まると、次は条件交渉に入ります。

しかし、条件交渉が苦手な方もいるでしょう。
条件について遠慮していると自分が損をすることもありますが、転職先であるため、強く交渉しにくいという場合もあります。

 

転職エージェントを利用すれば、難しい条件交渉も代行してくれます。

 

また、転職エージェントは薬剤師の給与相場や年収事情に詳しく、様々な条件交渉で収入アップにつなげてくれる場合もあります。

3:非公開求人に出会える

薬剤師が1人で転職活動をする場合、非公開求人の情報は得られません。しかし転職エージェントには非公開求人が豊富にあります。企業によっては特定の転職エージェントにだけ情報を載せるところもあります。

 

転職エージェントを利用すれば、このような非公開求人を紹介してもらうことができるでしょう。

 

非公開求人を確認することで、転職先の選択肢も広がります。

4:履歴書や職務経歴書の添削を行える

薬剤師に限りませんが、転職活動では、まず履歴書や職務経歴書などの書類選考に通る必要があります。

しかし1人で転職活動をしていると、どのような書類が選考に通りやすいのかが分かりにくいでしょう。

 

転職エージェントでは、履歴書や職務経歴書の添削を行っています。

 

書き方や内容、アピールポイントなどについて有益なアドバスがもらえるため、1人で書類を作成する時よりも、選考の通過率が高まるでしょう。

薬剤師におすすめの転職エージェント・サイト16選

ここからは、薬剤師におすすめの転職エージェント・サイトを16種類ご紹介します。転職エージェント・サイトのそれぞれの特徴を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

サービス名総求人数エリア特徴得意分野
リクナビ薬剤師約35,000件以上全国求人数が多い薬局、ドラッグストア、病院、製薬会社
病院薬剤師ドットコム-全国薬局や病院との接点が多い病院、企業、薬局
すべらないキャリアエージェント-東京・大阪・福岡が多い20~30代を中心とした求人情報が多いIT、Web系
マイナビ薬剤師約58,000件以上東京、さいたま、千葉、横浜、札幌、仙台、名古屋、石川、大阪、京都、神戸、岡山、広島、福岡、鹿児島コンサルタントと直接会って相談できる調剤薬局、ドラッグストア、病院など
ヤクジョブ.COM約60,000件以上全国キャリアプランに基づいて求人情報を案内調剤薬局、クリニック、病院
ワークポート約43,000件全国+海外(ソウル)職種・エリアに特化した総合転職エージェントITやWeb系の求人に強い
コーディアルエージェント約60,000件全国Uターン、Iターンに強い地域密着の薬局やチェーン店、病院
アポプラスキャリア-全国カスタマイズ求人の案件がある調剤薬局、病院、ドラッグストア、企業
日研メディカルケア-全国専任アドバイザーの少数担当制看護師、薬剤師、介護士
ウイングメディカル九州-九州・沖縄・中国その地域の気候や住まい、生活のしやすさ等の情報提供がある調剤薬局、病院、ドラッグストア、管理薬剤師
ファーネットキャリア約20,000件以上全国専属コーディネーターが求職者の居住地の最寄り駅周辺まで訪問調剤薬局、病院、企業、OTC販売
薬キャリAGENT約40,000件以上全国薬剤師の登録者数が多い調剤薬局、病院、企業、OTC販売
ツナガリキャリア 薬剤師-関西地域とのつながりが強い調剤薬局、治験関連企業、病院、クリニック、一般企業
Job Buddy-関東が中心アドバイザーも企業面接に同行してくれる調剤薬局、ドラックストア、病院
ファルマスタッフ約48,000件以上(公開求人)全国日本調剤株式会社の教育ノウハウを活かしている調剤薬局、DgS、病院など

1:リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師では、総求人数が約35,000件以上と豊富なエージェントです。

 

大手薬局から小さな薬局、ドラッグストア、病院、製薬会社に至るまで様々な求人情報を扱っている点が大きな特徴といえるでしょう。

また、リクルートグループの強みを活かし、非公開求人情報の総数も多いでしょう。

 

さらに、高額給与の求人、土日休みの求人、残業なしの求人、駅チカの求人など、求職者の希望に応じて紹介できるようになっているといった特徴もあります。

 

高額給与の求人も多数あるため、年収アップを目指している方にもおすすめの転職エージェントです。

2:病院薬剤師ドットコム

病院薬剤師ドットコム

病院薬剤師ドットコムは、株式会社メディウェルの薬剤師支援サービスです。

医療業界に20年以上携わってきた実績があり、薬局や病院との接点も多く、求人票に載っていない生の情報を集めている点が大きな特徴といえるでしょう。

 

さらに、薬局や病院の内部事情などについても調査しており、実際に現地を訪問しているからこそ得られる情報があるため、求職者に合った職場を提示できるという特徴もあります。

 

病院薬剤師ドットコムに掲載されている求人は高年収が多いため、転職することで年収をアップさせたい人におすすめの転職エージェントです。

3:すべらないキャリアエージェント

すべらないキャリアエージェント

すべらないキャリアエージェントは、転職希望者に役立つ価値ある求人情報を提供するエージェントです。

希望の求人への転職を支援するだけでなく、中長期的なゴールから逆算した人生設計に基づき提案するという姿勢で、キャリア形成のためになる求人情報を取り扱う点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、薬剤師専門の転職エージェントではありませんが、20~30代を中心とした求人情報を多く扱っているといった特徴もあります。

 

人生設計に基づいたキャリア形成をしたい人におすすめの転職エージェントです。

4:マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師は、コンサルタントと直接会って相談できるエージェントです。

 

原則は直接面談ですが、事情によっては電話やメールでも相談可能です。その際、能力やキャリアの悩み、年収などについて相談できます。

 

全国15拠点でサービスを展開し、地方在住の薬剤師も利用がしやすい点が大きな特徴といえるでしょう。

また、不慣れな土地に引っ越したばかりの方でも、丁寧に対応してくれます。

 

さらに、マイナビ薬剤師の専任アドバイザーが薬局や病院・クリニックなどを直接訪問し、現場で入手した情報を提供しているといった特徴もあります。

 

現場の情報をもとにマッチする転職先が知りたい人におすすめの転職エージェントです。

※マイナビのプロモーションを含みます。

5:ヤクジョブ.COM

ヤクジョブ.COM

ヤクジョブ.COMは、約7,000社・約60,000件以上の薬剤師求人を保有しているエージェントです。

 

求人情報は毎日更新され、非公開求人も多数保有している点が大きな特徴といえるでしょう。

特に調剤薬局・薬剤師派遣の求人数が多い傾向にあります。

 

さらに、ベテランの専任コーディネーターが、転職者の生活スタイルやキャリアプランに基づいて、求人情報の案内をしているといった特徴もあります。

 

手厚いサポートがほしい人におすすめの転職エージェントです。

6:ワークポート

ワークポート

ワークポートでは、経験豊富な転職コンシェルジュが自社のマッチングシステムを活用しながら、求職者にぴったりの求人情報を提案するエージェントです。

 

履歴書や職務経歴書は、オンラインで無料作成できるツールを利用しますが、作成した書類の添削もしてもらえるため、書類通過率が高くなっている点が大きな特徴といえるでしょう。

 

手厚いサポートが必要な人におすすめの転職エージェントです。

7:コーディアルエージェント

コーディアルエージェント

「元気が出るしょほうせん」は、株式会社コーディアルエージェントが運営する薬剤師の求人情報の提供から希望条件のすり合わせ、各種日程調整などを行っているエージェントです。

 

ベテランコンサルタントが電話や面談で希望をヒアリングし、求人を紹介します。求人情報のサポートエリアは北海道から沖縄まで、全国で利用可能な点が大きな特徴といえるでしょう。

 

さらに、元気が出るしょうほうせんでは、公開求人情報の扱いが多くいといった特徴もあります。

 

引っ越しが決まった場合やUターン・Iターンで求人を探したい人におすすめの転職エージェントです。

8:アポプラスキャリア

アポプラスキャリア

アポプラスキャリアは医療従事者のためのエージェントです。

アポプラス薬剤師の転職コンサルティングサービスでは、電話やメールだけでなく、コンサルタントと直接会い、求人情報を紹介してもらえる点が特徴といえるでしょう。

 

さらに、Webに出ていないような求人を優先的に示してくれるところも特徴です。

 

履歴書や職務経歴書などの書類作成、面接対策など、応募先ごとにアドバイスがほしい人におすすめの転職エージェントです。

9:日研メディカルケア

日研メディカルケアは、医療や介護職向けですが、薬剤師の転職情報も掲載されている転職エージェントです。

 

実績は約40年以上にも及び、豊富なノウハウと情報量から求職者に合う職場を探してくれるところが特徴といえるでしょう。

 

さらに、専任アドバイザーが担当するのは40名程度で、少数担当制できめ細やかに丁寧な対応をしてくれるといった特徴もあります。

 

早く転職したいと思っている人におすすめの転職エージェントです。

10:ウイングメディカル九州

ウイングメディカル九州は、九州と沖縄、中国地方に特化した薬剤師専門の転職エージェントです。

 

地域に特化しており、求人情報はもとより、職場付近の生活のしやすさについての情報まで提供してくれる点が大きな特徴といえるでしょう。

 

さらに、薬剤師専門のコンサルタントのため、市場や業界の動向、今後のキャリアプランの構築に至るまで、的確にアドバイスしてくれるといった特徴もあります。

 

登録時の出張面談から入社後のフォローまで一貫してサポートしてほしい人におすすめの転職エージェントです。

11:ファーネットキャリア

ファーネットキャリア

ファーネットキャリアは、薬剤師のための就職・転職エージェントです。

 

専属コーディネーターが求職者の居住地の最寄り駅周辺まで訪問するため、求職者側がオフィスへ出向く必要がない点が大きな特徴といえるでしょう。

 

さらに、面談カウンセリングにおいては、仕事への考え方や家庭状況についてもヒアリングし、きめ細やかにアドバイスしてくれるため、最適なキャリアプラン、業界動向を踏まえた転職の方向性を提案するといった特徴もあります。

 

仕事も家庭も大拙にしたい人におすすめの転職エージェントです。

12:日本メディカルキャリア

日本メディカルキャリア

日本メディカルキャリアは、医師や薬剤師の転職支援を行うエージェントです。

 

キャリアの相談、求人情報の紹介、応募、応募書類の添削、面談調整、条件交渉、入社後フォローまで一貫して対応する点が大きな特徴といえるでしょう。

さらに、開業についてのサポートも行っているといった特徴があります。

 

個別面談も随時開催しているため、転職やキャリアについて悩みがある人におすすめの転職エージェントです。

13:薬キャリAGENT

薬キャリAGENT

薬キャリAGENTは、医療関連ビジネスに携わっている「エムスリー株式会社」の子会社「エムスリーキャリア株式会社」が運営しているエージェントです。

 

医療機関とのつながりが強く、病院や調剤薬局の求人数が多くなっている点が大きな特徴といえるでしょう。

 

さらに、登録から連絡までが早いのも薬キャリAGENTの特徴です。

 

登録から最短即日で10件近い求人情報を紹介してくれます。紹介された求人が希望に合わなくても、コンサルタントが次の求人を探してくれるため、自分で探す手間が省けるでしょう。

 

エリアごとに専任のコンサルタントを配属しているため、地域内の医療機関や企業の情報がほしい人におすすめの転職エージェントです。

14:ツナガリキャリア 薬剤師

ツナガリキャリア

ツナガリキャリア薬剤師は、大阪、京都、神戸をはじめ関西地方に特化した薬剤師の転職エージェントです。

 

同社は特に「会うこと」を重視し、求職者担当と求人企業担当を分けずに同じ担当者が案内する点が大きな特徴といえるでしょう。

 

さらに、キャリアアドバイザーと求職者の面談では、薬剤師としての経験やスキルだけでなく、人柄についても確認し、最適な企業とマッチングするように努めているといった特徴もあります。

 

企業側に求職者の情報を余すことなく伝えてもらい、転職者に合う求人情報を提案してほしい人におすすめの転職エージェントです。

15:Job Buddy

Job Buddy

Job Buudyは、求人を募集している企業に訪問して情報を集めてくれるエージェントです。

 

働く環境や社員の人柄などについての情報を持ち、現場の状況を感じ取りながら求職者に的確なアドバイスを提示する点が大きな特徴といえるでしょう。

 

転職先の面接にも同行し、その場で適切なフォローがほしい人におすすめの転職エージェントです。

16:ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

ファルマスタッフでは、遠方の方や都合がつかない方を除いて、できる限り個別面談してくれるエージェントです。

 

一人ひとりに丁寧に向き合い、薬剤師の転職に関する悩みを解決していこうという姿勢がある点が大きな特徴といえるでしょう。

 

さらに、全国の拠点が12か所あり、エリアごとにコンサルタントが職場に直接足を運び情報収集しているため、求人票には載っていないような職場の雰囲気や忙しさなどの情報を伝えることも可能といった特徴もあります。

 

ノウハウを活かしながら、薬剤師のスキルアップ、キャリアアップに向けての教育サービスがほしい人におすすめの転職エージェントです。

転職エージェントの基本的な利用ステップ5つ

ここからは、転職エージェントを利用する手順、ステップを解説します。転職エージェントの利用ステップはそれほど難しくないため、エージェントを利用しようと考えている方は、ぜひご参考にしてみてください。

1:登録を行う

まずは転職エージェントに登録します。

 

インターネットでエージェントのサイトを表示し、応募フォームに従って、氏名や生年月日などの個人情報、転職希望時期、転職希望職種、年収などの情報を入力しましょう。

 

登録後、担当者から電話やメールなどで連絡があります。

2:コンサルタントとの面談

担当のコンサルタントから連絡があったら、面談の日程を調整します。

 

面談には、直接対面、WEB面談、電話面談などの種類がありますが、一番良いのは直接対面です。
スムーズに情報交換でき、お互いの人柄も把握しやすいでしょう。

3:求人の紹介を確認する

コンサルタントとの面談では求人情報を紹介されます。

紹介されたら内容を確認し、自分に合いそうなものを選びます。
希望の企業があった場合は、コンサルタントを通して応募してみましょう。
応募書類の作り方については、コンサルタントからのアドバイスに従いましょう。

4:面接の設定

企業に応募したら、次は面接の設定です。面接についてもコンサルタントが、どのようにアピールすればいいのかを教えてくれます。

 

模擬面接を行ってくれる場合もあるため、コンサルタントの指示通りに適切に対処しましょう。

面接の日程についてはコンサルタントが調整します。

コンサルタントに調整を依頼すると、複数企業に応募したときのダブルブッキングを防いでくれるでしょう。

5:内定待ち

面接が済んだら、企業側からの内定を待ちます。

コンサルタントが年収や労働条件等について企業側と交渉してくれるため、交渉が成立すれば、内定獲得の運びとなるでしょう。

転職エージェントを選ぶ際のポイント6つ

様々な転職エージェントがあり、どれを選んだら良いのか迷うこともあるでしょう。そこで、転職エージェントの選び方について6つのポイントで説明します。ぜひ参考にして、自分に合ったエージェントを見つけましょう。

  • 得意分野を見極める
  • 自分に合ったコンサルタントを見つける
  • 複数社に登録する
  • 全体の求人数を見る
  • 好条件の求人数はどのくらいか
  • 相談方法を確認する

1:得意分野を見極める

転職エージェントには、総合型と専門特化型の2種類があります。

 

総合型は業界や職種に制限を設けず、大量の案件を扱っているのが特徴です。

キャリアの幅を広げたい方にはこちらのタイプが良いでしょう。

 

専門特化型は、特定の業界、職種、地域、年代に絞った求人情報を提示するタイプです。案件数は総合型に比べるとやや少なくなりますが、業界特有の事情に詳しく、適切な対応策を教えてもらえるでしょう。

 

それぞれ得意分野が違うため、自分の希望に応じたエージェントを選ぶと良いでしょう。

2:自分に合ったコンサルタントを見つける

転職エージェントの利用で大切になるものとして、コンサルタントとの相性が挙げられます。

 

実際に面談してみなければ分からない部分もありますが、転職エージェントのサイトでは、コンサルタントが紹介されている場合があります。
その情報を参考にして、良いコンサルタントを探してみても良いでしょう。

3:複数社に登録する

転職エージェントのコンサルタントの中から自分に合う人を探すのが難しい場合もあります。そこでおすすめするのが、複数社に登録することです。

 

複数社に登録すると、何人かのコンサルタントと縁ができます。
その中から一番良さそうなコンサルタントに絞って、転職活動を行っても良いでしょう。

4:全体の求人数を見る

転職エージェントが用意している全体の求人数にも目を向けてみましょう。求人数が多ければ、それだけ選択の幅が広がるということであり、希望の転職先も見つけやすくなります。

5:好条件の求人数はどのくらいか

求人数が多い転職エージェントはそれだけ各方面とのつながりがあるということですが、数が多いだけでも、良い求人は見つけにくいでしょう。好条件の求人数がどれくらいあるのかも重要です。その一つの指標として、非公開求人数の数で見ることもできます。

 

非公開求人では、給与や待遇などの条件が優れている案件も多いです。
そのため、非公開求人を多く保有している転職エージェントは、好条件の求人を多く抱えていると言えるでしょう。

6:相談方法を確認する

転職エージェントのコンサルタントと相談する方法はいくつかあります。オフィス近郊にお住いの方は直接訪れて相談できるでしょう。遠方にお住まいの方や、オフィスに行けないなどの事情がある方の場合は、電話相談をしてくれるところもあります。

 

しかし、電話相談はお互いの顔が見えないことから、信頼関係を築きにくいというデメリットがあります。

昨今ではそのデメリットを補うために、Skypeなどを活用してWEB面談に応じるエージェントもあります。

 

そのため、エージェントを利用する際にはどのような相談方法になるのかも、よく確認しておきましょう。

薬剤師が転職エージェントを利用するときのコツ3つ

ここでは、薬剤師が転職エージェントを利用するときのコツを見てみましょう。転職エージェントの利用の仕方によって、良い転職先が見つかるかどうかも決まります。ぜひ参考にしてみてください。

1:エージェントに頼りきりにならないこと

転職エージェントを利用することにより、エージェントに頼りきりになってしまうことは避けましょう。

 

転職エージェントのコンサルタントはいくつか求人情報を示しますが、応募を検討するのも、辞退するのも自分です。
自分でしっかりとした判断力を持つようにしましょう。

2:事前情報や希望はしっかり伝える

転職エージェントのコンサルタントには事前情報や希望をしっかり伝えておきましょう。中には、「希望を伝えてもぴったり合う職場が見つからないのでは」と最初から遠慮してしまう方がいますが、それでは可能性を摘んでいることになります。

 

自分の事前情報や希望をすべてコンサルタントに伝えれば、コンサルタントも真剣に合致する求人に当たってくれるでしょう。
好条件の求人に巡り合うこともあるため、遠慮はしないようにしましょう。

3:転職を希望する時期は明確にする

転職エージェントのコンサルタントも仕事で求人紹介をしているため、転職意欲が高い方を優先します。

 

いつ転職するか定かではない方には、好条件の求人も紹介しにくいでしょう。
薬剤師が転職エージェントを利用する場合も、転職を希望する時期を明確に伝えておくことで、良い求人を紹介してもらえる可能性があります。

薬剤師が転職エージェントを利用するときの注意点4つ

薬剤師が転職エージェントを利用する際の注意点をチェックしてみましょう。すべての転職エージェントが希望通りに動いてくれるとは限らないため、何点か注意すべき点もあります。

1:電話やメールのしつこさに注意する

転職エージェントに登録すると、電話やメールによる連絡がしつこく来ることがあります。あまり連絡が頻繁にあると、急かされているような気分にもなるでしょう。

 

このような場合は、転職エージェント側に連絡希望頻度・時間を伝えておくのがおすすめです。

2:担当者のコンサルタントとしてのスキルが充分か注意する

転職エージェント担当者のコンサルタントのスキルが充分にない場合があります。例えば、表面的なことばかりを伝えて、業界や職種の内部情報に疎く、満足できる内容を紹介できないコンサルタントです。

 

コンサルタントによってスキルの差は大きいため、条件の悪い求人に応募してしまう場合もあります。
コンサルタントのスキルが低いと感じたら、遠慮せずに担当を代えてもらいましょう。

3:強引に転職を勧められることに注意する

多くの転職エージェントのコンサルタントは、求職者のためになろうと努力しています。

 

しかし、転職エージェントにとってのクライアントは求人情報を掲載する企業です。企業から入る収益で、転職エージェントを運営しています。

そのため、企業側の事情ばかり慮って、強引に転職をすすめる場合もあるでしょう。

 

エージェントに言われるがままに応募し、希望しない職場へ転職しても、自分に合わない転職先になることがあります。

希望ははっきりと希望を伝えて、条件が合わないところには行かないという強い意志を持つことが大切です。

4:大量の求人を紹介してくることに注意する

転職エージェントによっては、大量の求人を紹介するところがあります。転職する人をとにかく見つけて、売上につなげようと思っているエージェントなどの場合です。

 

希望に合わない職種を多く紹介してくるようなエージェントには注意しましょう。
大量の紹介をやめない場合は、他のエージェントに当たってみても良いでしょう。

薬剤師に強い転職エージェントを利用しよう

転職エージェントには様々な種類・企業があり、特徴や得意分野も異なります。

薬剤師が転職活動を始める場合は、この分野に強いエージェントに依頼しましょう。

 

転職エージェントを利用することで、転職活動をスムーズに進めることで、良い転職先を見つけましょう。